特定非営利活動法人

エンディングノート普及協会

遺言書よりも柔軟で自由なもの

著者:赤川 なおみ

遺言書よりも柔軟で自由なもの

こんにちは。
最期まで自分らしく生きる!をナビゲートする終活案内人のおとちゃんです。

「最近エンディングノートって聞くようになりましたよね」
といわれることも多くなりました。
映画「エンディングノート」の影響でしょう。

実は私も映画をみて、興味をもったのです。
それまで実生活では色々と介護や看取りに関わっていたのですが、書き残すという発想はありませんでした。

ただ「本人の意思がわからなくなる前に聞いておけばよかった」「最期はどうしたかったのだろう」「どうしてほしかったのだろう」そんなことがずっと気になっていました。

そんな時に映画をみて
「自分で書き残す」
「自分で段取る」
ということを知りました。

これだ!!!って思ったんですよ。

自分の人生ですものね。
「死を考えられない」という方もいらっしゃるのですが、人間生まれてしまったらすべての人が死に向かっているんです。

自分だけに襲ってくるものでも、不幸なものでもない。
当然のことなんですよね。

自分の人生を他人任せにしないためにも、最低限のこと、どうしても伝えておかなければと思うこと、伝えたいこと。

エンディングノートは遺言のように堅苦しく考えず、まずは形式にこだわらなくても、書きたいことを自分の好きなノートに書いていくというところから始めてよいと思うのです。

一度書いて終わりでもない。
その時々の自分の状況や気持ちの変化に合わせて書き直しても大丈夫。

みなさん、まずは気軽に書き出してみませんか?

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