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エンディングノート普及協会

葬儀の見積もりとってますか?

著者:赤川 なおみ

葬儀の見積もりとってますか?

こんにちは。
「夢をあきらめない生き方」「最期まで自分らしく生きる!」をエンディングノートを通してナビゲートする赤川 なおみです。

突然ですが、葬儀屋さんや、葬儀会館に相談にいくことってありますか?

気になるでしょ~~~!!葬儀の金額!
「いくらいるのかしら?」「お高いんでしょ?」

これ、気になるけどなかなか聞けない!
聞いても「色々あるので・・」と濁される。

その「色々ある」ってところが聞きくないですか??

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私は最近、自分の祖母のこと(実家の方の祖母です)で相談に行っています。

もともと愛媛に実家はあったのですが、両親は愛媛を離れていますし、祖母も一人暮らしはできなくなって、今は私の家の近くの施設で生活しています。

祖母も両親もお墓のある愛媛を離れているわけですが、こういった場合、葬儀の際にお寺さんをどうするか?という問題もあります。

祖母の場合には、こちらに知り合いもいないので、葬儀自体を本当に家族だけで行いたいというのもあります。

その場合、今主流になりつつある「家族葬」にするのか、又はこちらで荼毘に付してお寺で葬儀を行うのか、家族葬でもお寺さんを愛媛からお呼びするのか?

これらの違いで、葬儀の費用も随分変わります。

祭壇をどうするかで、かなり違いも出てきます。

まだまだ祖母は元気なので、いますぐ決めておかなければ!ということはありませんが、ゆっくりとしているときに相談に行くと、葬儀屋さんの提案も「そうだよね~」とか「そういうのもありなのね~」とか、落ち着いて聞くこともできます。

祖母には、一人暮らしができなくなって、生まれてからず~~~っと生活した地を突然離れて見ず知らずの土地にきてもらいました。

なので、そんな気持ちから、できるだけのことはしてあげたいという思いもあります。

どんな思いで、どんな風に送るのか。

冷静なときに相談に行くと、案外「実は祭壇はこうですよ」とか「これらは省けますよ」とか、葬儀屋さんも色々な情報を教えてくれます。

これが亡くなってからバタバタと連絡したのでは、時間に追われて形式どおり「どれにしますか?」「これはどうしますか?」「祭壇は?」「人数は?」と質問に答える形で進んで行くのですよ。

抵抗はあるかもしれませんが、できればゆっくりとした日に相談に行ってみることをオススメします。

葬儀屋さんも、予定がないと質問は聞かないとかそういうのはありません。見積もりも快くだしてくれます。

気になる金額については、しっかりと相談することが大切かなと思います。

もしも、一人ではなかなか行きにくいなぁ・・という方は、エンディングノート普及協会にご相談ください。

葬儀屋さんまでご一緒したり、近隣の葬儀屋さんをお調べしたり、葬儀の見積もりを取るお手伝いをしたりいたします。

気軽に声をかけてくださいね!

                 

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