特定非営利活動法人

エンディングノート普及協会

24時間テレビ36  悲しみを乗り越えた人の言葉

著者:赤川 なおみ

24時間テレビ36  悲しみを乗り越えた人の言葉

こんにちは。
「夢をあきらめない生き方」「最期まで自分らしく生きる!」をエンディングノートを通してナビゲートする赤川 なおみです。

今年も8月最終土日となり、24時間テレビが放送されています。

毎年様々な感動がある24時間テレビ。

始まった頃には、賛否両論、なんだこれ?という風潮もありましたが、今では甲子園が終わり、夏休みも終わりに近づくと24時間テレビというのが定着しています。

先ほどお笑い芸人で俳優の板尾釧路さん(50歳)が出演していました。

板尾さんは1人目のお子さんを、乳幼児突然死症候群で亡くされていたのですね。

「乳幼児突然死症候群」は、本当に突然、何の予兆もないまま、眠っている間に呼吸が止まってしまうというもので、1歳未満の乳幼児に起こります。

何をしたわけでも、手を抜いたわけでもない。どんなに愛情を注いでいても、その日は突然やってきて、何もできないままに死を迎えてしまう。

親にとって「なぜ?」が消えないばかりか、受け入れることが難しいもの。板尾さん夫妻も、受け入れ前に進むまでに相当の時間を要したようです。

その板尾さんの「良いことが起こらなくてもいい。悪いことが起こらなければ」というメッセージ。

そうだなぁ。「何も良いことがない」なんて簡単に口にしてしまいますが、「悪いことが起こらない」それってとても幸せなことなんですよね。

大切なこと。忘れてはいけませんね。


今の気持ち、綴ってみませんか?

—–

著者について

赤川 なおみ administrator

    コメントを投稿するにはログインしてください。