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エンディングノート普及協会

一人っ子の相続で困るものベスト3

著者:赤川 なおみ

一人っ子の相続で困るものベスト3

こんにちは。エンディングノート専門家、終活講師の赤川なおみです。

一人っ子の場合、相続は簡単だ!と思っていますか?

確かに、兄弟姉妹と相続争いをすることもなく、どんなに沢山の資産も、ほとんどの場合は自分のもの!しかも無条件に!

では、一人っ子の相続は簡単なのか?

いえいえ、そんなに簡単ではありません。そして「嬉しいばかりではない」ということ。

ご存知のように、相続財産とは「プラスの財産」もあれば「マイナスの財産(借金)」もあります。

とりあえず、プラスの財産が多く、全てを相続するとしましょう。

それでも、一人っ子だと「もらっても困るんだよなぁ」というもの、結構あります。

兄弟姉妹がいる場合は、すんなり分割する事ができない家や土地など、不動産は困りますね。

そして「誰がみるのか」「誰が引き継ぐのか」の「誰が問題」になります。

一人っ子の場合は「誰が問題」はないものの「どれも自分」という、逃げ場がない状態になります。

子どもの頃は「一人っ子に憧れる~」なんて、兄弟の多い友だちから言われましたが、それって単純に「なんでも買ってもらえる」とか「お菓子をわけなくていい」とかですよね。

確かに、メロンは半分食べられるとか、ポテチを1人で食べられるとか、そういうのはありましたけど、その分「親の視線」も一人占めな訳で・・・

なんだか違う方向にいきそうです。

ということで、一人っ子相続で困るもの、ベスト3です。

第3位  お墓

第2位  家や土地

そして第1位は・・・・
どぅるるるるるるるるる♪

片付いていない家財道具

この、困るものについては、今後のブログで書いていきますね。

もし「いや、こっちの方が大変だ!」というご意見があれば、メッセージをお願いします!

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