特定非営利活動法人

エンディングノート普及協会

月別アーカイブ 10月 2015

著者:赤川 なおみ

子育て・食事・介護 昭和女の独り言

休日のお昼。
4つくらいの男の子とお母さん。
ドーナツを買って食べていました。
まぁ、至って普通の光景かもしれません。
しかし・・・

その親子が購入していたドーナツの数は7つ!
しかも、惣菜系のドーナツはなくて、甘いものばかり。

2人で7つって凄い・・・と思うと同時に、これがお昼ご飯?と複雑な気持ちに。
小さい子にこれってどうなの?と思ってしまうのは、昭和の母の証拠なのか。

まぁ、菓子パン2個で終わり、なんて普通なのだろうし、ドーナツをお腹いっぱい食べさせるだけ、良い母親なのかな。
確かに、家でおにぎりだけで済ませちゃうのだって、同じじゃないの?って言われるかもしれないですよね。
どっちにしたって、炭水化物だけなのだから。
でも、家でお母さんが握ってくれたおむすびの味や、握り加減は覚えているけど、お店のドーナツの微妙な堅さや揚げ具合の違いなんて、覚えてないと思う。
そして、この時期にこういうのでお腹を満たしてしまう事を覚えると、どんな身体になっちゃうの?って思う。

しかも、お母さんは珈琲を頼んでいるけど、子どもには持ってきたジュースを飲ませてる。
これも、お店ではマナー違反。

離乳食期ならまだしも、もう販売しているジュースが飲める年齢。
そうなると、持ち込みで子どもに与えるのは、だめでしょう。

そして、途中からは持ち込みのバナナまで登場。
堂々と、店内でバナナまで食べさせちゃうんだ・・・

一番気になるのは、子どもの表情。

たまのドーナツに「やったぁ!」という表情ではなく、淡々と食べ続ける。
たぶん、珍しいことではないんだろうな。

いつもは、厳しくご飯を食べる習慣があって、たまに羽目を外して「今日はドーナツ食べ放題だよ!」なんていうのなら、子どもはもっと嬉しそうかな?と思ったりする。
きっと、食に対する感覚が「2人が好きなドーナツをお昼ご飯にすることって、いけないの?」くらいの感覚なんだろうな。
テレビで、現代の食卓事情が特集されていた時に、最近では、家族で同じものを食べないというのをやっていました。

同じ食卓にいても、それぞれが好きなものを食べる。
子どもはパスタだったり、ラーメンだったり、菓子パンだったり。親はご飯とおかずだったり。

「それって、作る方はたまらないよ!」と思った瞬間、全てはレトルトかスーパーで買ってくる惣菜だということアナウンスが。
「なるほど、買ってきて出すだけだから、全員が違うメニューでも大変じゃないんだ」
それはとても衝撃だったけど、その日の放送を思い出しながら、目の前の親子を見ていました。
自分の価値観で物を考えてはいけない、今と昔は違うから・・・
とはいえ、これが子どもにとって、良い事ではないと思うのは、昭和人間すぎますか?

唯一の救いは、お母さんが子どもそっちのけでスマホを操作しなかったことかな。

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著者:赤川 なおみ

終活ひろば@福山 第2回は今日の14時から!

終活ひろば@福山 第2回は今日10月29日(木)の14時から!

「スマホ使いこなせとらんのじゃけど(汗)」
「え?そんな機能もあったん?」
という人も、恥ずかしがらずに来てみて!

本日14時半からは、
iPadマスターの鳥居先生に
「スマホなんでも質問会」を開催していただきます。

iPadマスターですが、スマホ・タブレットなら何でもOK
鳥居先生は、iPadが好き!過ぎて、極めておられるお方。

iPadやiPhoneはもちろん、Androidでも、様々な機能や、アプリについて研究しておられます!

知ると知らないとでは大違い!

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にしても・・・


あぁぁ。2週間とか、ほんとあっという間><

今日は14時~16時半の早じまい。

場所は福山市内、ひまわり御幸店のとなりのふれあいサロンです。


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著者:赤川 なおみ

エンディングノートセミナー@西宮 書き方講座2回目・3回目

こんにちは。
エンディングノートナビゲーター®、エンディングノート専門家の赤川なおみです。

もしも!の時に、本当に役に立つエンディングノートを作る「エンディングノートの書き方セミナー@西宮」2回目を開催しました。

1回目では、自分にとって必要なエンディングノートってどんな内容?ということで、受講生のお二人に、それぞれ考えていただきました。

そして私の担当の2回目は、介護・延命治療・片付けについて。

「介護」とざっくりしていますが、ここでは
・自分が介護を受ける時
・自分が誰かを介護する時

と、2つに分けて考えます。

自分の希望として、どのような介護を望むのか?どこで介護を受けるのか?

一方では、誰かの介護をすることになった時、今の生活を維持できるのか、できないのか?

また、延命治療についても、ただたんに「必要ない」ということではなく、延命治療ってどこからどこまで?とか、自分だったら?それを知った家族だったら?と、色々な角度から考えました。

片付けも同じ。

自分の身辺のことと、親兄弟など、自分以外の人の家の片付けでは、違いますからね。

そして、連続で行った3回目は、講師を家ノ上先生にバトンタッチ。

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おひとりさま専門行政書士の家ノ上先生からは、相続についてのお話し。

相続も、ざっくり「相続」って言うけれど、実際には十人十色なわけで、細かく家族構成や生活スタイルによって考えることがありますからね。

エンディングノート普及協会では、このような「もしも!の時に、本当に役に立つエンディングノートの書き方」を、少人数制で開催しております。

使用するのは、協会オリジナルのエンディングノート。

専門家の話しを聞いたり、直接質問、アドバイスを受けながら、講座に参加する中で仕上げて行きます。

講座のお問合せはこちらから!

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著者:赤川 なおみ

兵庫県西部の樹木葬霊園見学Day

投稿写真

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霊園見学Day

今日は兵庫見西部の樹木葬霊園を見学中。やはり、ネットで見るのと、行ってみるのでは違いますね。
天気が良いので、一人でドライブ~ #樹木葬 #お墓 #終活

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著者:赤川 なおみ

本日23日の夜 東京・茅場町にて開催!ジブツタコラボセミナー10月

こんにちは。
エンディングノートナビゲーター®の赤川なおみです。

自分♡伝えるノート(ジブツタ)の開発者である、伊東昌美さんとのコラボで、定期開催中なのですが、10月は本日23日の開催です!

この、東京にて開催させていただいているコラボセミナー。

毎回、自分♡伝えるノートから伊東さんにお話しをしていただき、ディスカッションやワークをする時間と、エンディングノートナビゲーター®が担当する時間の2部構成。

今回は、エンディングノートナビゲーター®の雪渕さんに担当していただきます。

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伊東さんのパートでは、自分の歴史について考える時間。

家族のこと、自分のこれまでのことなどを振り返りながら、一緒に考えます。

雪渕さんのパートでは、

認知症の家族とどうつきあっていくか?どう介護していくか?

についてです。

雪渕さん自身、これまでに奥様やお父様の介護、看取りを経験され、現在は行政書士として活動されています。

ご自身の体験と、エンディングノートナビゲーター®としての知識をもとに、わかりやすくお話しいただきます。

ご予約はこちらから!
クービック予約システムから予約する

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著者:赤川 なおみ

遺産争族 注目の秋のドラマが始まりました

こんにちは。
エンディングノートナビゲーター®、終活講師の赤川なおみです。

待望のドラマ「遺産争族」始まりましたね。

しょっぱなから、掴み合いだし、すご~~い!と思うけど、これが実態。

ドラマより怖いのが、リアルな相続問題なんですよね。

みなさん「うちは、もめる程残すものはないから」とおっしゃいます。

でもね、ないからもめるというのもあるのです。

まぁ、今回のドラマは、まさに「お金」を巡っての壮絶な争いになりそうですが・・・

投稿写真

にしても「遺産争族語録」ができそうなほど、面白い台詞が多かった!

「遺産相続は、生きているうちから始まっているのです」と言った、遺言専門の士業の先生。

名前はなんと「金沢利子」

金が沢山たまると、利子がつく 

だそうな(笑)

次回からも、おもしろそうです!

とはいえ・・相続のことでお悩みの場合は、
日本終活サポート協会まで

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著者:赤川 なおみ

福山市高西コミュニティセンターで終活セミナーでした

こんにちは。
エンディングノートの書き方・終活講師の赤川なおみです。

今日は福山市高西町にある高西コミュニティセンターで、終活セミナーでした。

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地元のみなさんと、膝を突き合わせてのセミナーとなり、様々な質問も飛び出しました。

今日お話しさせていただいた地域でも、家や土地の問題、お墓の問題は切実。

お墓はあるけど、今後はどうしたものか?というお悩み。

葬儀は家族葬が主流と言うけれど、ご近所付き合いはどうすれば?

ノートに書いて、サインをしたら遺言書になる?

など、テレビや雑誌の情報だけではわからない、地域にあった終活や、ご自身に必要なエンディングノートの書き方について、約90分のセミナーでした。

特に、近所付き合いが濃い田舎では、亡くなった方の銀行口座の凍結は、あっという間。

その仕組みについてご説明すると、みんな驚きのご様子。

じゃ、どうしとく?という話しも、回避できる方法などをお話ししました。

聞きかじった情報と、本当のことは、案外違うもの。

まずは、正しい情報を知る事から!

終活セミナーをお近くでも希望の場合は、エンディングノート普及協会にお問合せくださいね。

講師派遣のご依頼はこちらから

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著者:赤川 なおみ

結婚のお祝いにエンディングノートをプレゼントする

こんにちは。
エンディングノートナビゲーター®、終活講師の赤川なおみです。

エンディングノートはいつから書くのか?という問題。

いつからでも!
気になったときから!

とお伝えはしますが、やはり「書くきっかけ」があったほうが「始めるぞ!」と思えますよね。

その一つの「書くきっかけ」が、結婚です。

え?結婚の時にエンディングノートって、どうなの??って思いますか?

確かに、渡した瞬間には「え?」という顔をされるかもしれません。

でもね、結婚って新しい家族が出来る訳ですよ。

大切な人ができるわけですよね。新たに加わる大切な家族。

だからこそ「エンディングノート」を書いてほしいのです。

大切な人を考える。

大切な人と分かち合う。

エンディングノートは終わりを考えるだけのものではないのです。

それぞれの情報を、それぞれの想いを、エンディングノートに書いておく。

大切な家族ができる「結婚」のお祝いには、ぜひエンディングノートを!

自分で書けるエンディングノートは

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著者:赤川 なおみ

最期の別れは「乾杯の歌」で・大先輩の葬送の時

こんにちは。
エンディングノートナビゲーター®の赤川なおみです。

お世話になった恩人の、葬儀に参列しました。

音楽をこよなく愛し、後進の指導を熱心にされていた恩人は、多くの音楽家誕生にも尽力されました。

葬儀は粛々と執り行われ、最期のお別れの時となりました。

場内では、恩人を見送るために参列したご友人のご提案で、故人を囲んで、参列者の有志が歌を歌い始めました。

♪杯を乾せや 我が友よ

 若き日は 若き日は 再びは

 帰らぬものなれば 歌わまし

 若き日の恋 時過ぎ去らぬまに♪

恩人在りし日には、飲めば必ず大合唱だったと言います。

寂しいけれど、悲しいけれど、大きな声で歌う有志の人たち。

ご家族の方は、とても喜んでおられましたね。

祭壇に飾られた遺影も、恩人らしい、マイクを持ったお元気なお顔でした。

ご親族からのご挨拶も、故人が生まれ、戦前、戦中、戦後を必死の思いで生きてこられたこと、終の住処となった地で、音楽と仲間を大切にされてきたこと。

最近では聞く事ができないような、素晴らしいご挨拶でした。

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最期まで自分らしく。

葬儀を通して、悔いなく生きてこられたことが伝わる、素敵な葬儀でした。

最期まで自分らしく生き、終えるために、エンディングノートを書いてみませんか?

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著者:赤川 なおみ

福山の樹木葬 コスモガーデンを見学しました

こんにちは。エンディングノートナビゲーター®・終活講師の赤川なおみです。

エンディングノートや終活講座では、現代のお墓事情などについてもご紹介しています。

今回、福山市内に新しい樹木葬霊園ができているということで、見学に行ってきました。

場所は、福山に長年お住まいの方ならよくご存知の、備後ハイツ跡地です。

高台にあり、景色も良く、2号線、東福山駅からも近いので、利便性は良いですよね。

この高台に、野外には樹木葬霊園、建物内には、福山初の納骨堂が併設されています。

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樹木葬霊園は、女性にはとても人気ですよね。

これまで、福山北部に1カ所ありましたが、現在たしか完売状態。オープンから2年?かな?

それほど、人気があるようです。

今回のコスモガーデンさんも、樹木葬に関しては、結構うまっているようですね。

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こちらは、宗教・宗派問わずで、永代使用料込みとなっており、特殊な骨壺に入れて埋葬すると、ゆっくりと土に返るというもの。

もちろん、従来の骨壺でそのまま、埋葬したままの状態で置いておくことも可能なようです。

一応33年を区切りに、同じ霊園内にある合祀墓に移すということですが、土に返る場合はお骨を移すというよりも、目印のプレートを外すということになるのでしょうか。

1人用、2人用がありますが、2人用はすでに完売。

こちらに限らず、永代供養の場合は、ご夫婦でなど2人用を求められる方が多いようです。

「お墓がないから探している」という方はもちろん、最近では「あるけど、今のところは不便だから」とか、「自分たちの子どもに墓守をさせたくない」など、様々な理由から永代供養できる霊園を探している方が多くなりました。

見学は平日でしたが、次々と見学しておられたので、元気なうちに見学をという方、多いようですよ。

「一人で見学に行くのはちょっと・・・」という方。
お気軽にご相談ください。

ご相談は
日本終活サポート協会

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