特定非営利活動法人

エンディングノート普及協会

月別アーカイブ 2月 2016

著者:赤川 なおみ

太陽の塔桜ヶ丘さんの合同供養祭に参加しました

終活セミナーや終活相談会などを開催させていただいている、広島県福山市に2015年にできた永代供養の納骨堂&樹木葬霊園の太陽の会さんの、合同供養祭に参加しました。

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実家は真言宗、中学・高校はプロテスタント、大学はカトリック、大学卒業後は浄土真宗のお寺に住み込み。

信心深いわけではないけれど、案外色々と「宗教」が身近にある生活が長かった私。

今回は、久々に読経に触れる時間を過ごしました。

ゆっくりと静かに、でもしっかりと。

お教本を目で追い、声に出す。

「神にすがる」というのはどうかと思っているけれど、宗教に触れる機会が多かった私は、讃美歌や聖歌、お経なんかは嫌いではありません。

読経の後の「四諦」についてのお話しは「あぁ、終活って今に始まったことではなく、はるか昔からあることなんだな」と、再認識したのでした。

四諦とは仏教用語ですが

4つのたいを示す。これらは,「苦集滅道」と略称される。
・苦諦(くたい) – 一切は苦であるという真理
・集諦(じったい) – 苦には原因があるという真理
・滅諦(めったい) – 苦は滅するという真理
・道諦(どうたい) – 苦を滅する道があるという真理
 (Wikipediaより)とあります。

確かに、終活セミナーや終活相談会には、様々な人生の悩みを抱えてこられる方が多いものです。

しかし、その一つずつの原因、なぜ悩んでいるのか?不安なのか?をエンディングノートなどに書き出すことで明確にしていくことができます。

明確になった不安や悩みは、その問題になっている原因を解決していくことで、解消して減らすことができます。

終活についてなんとなく不安、やらなくちゃいけないと思うばかりで、何もできない。

でも、今日からでも始められるし、悩みを解決する方法はあります。

おぉ!まさに「四諦」は終活に通ずる。

終活って新しい言葉ですし、最近の流行のように思われますが、実は昔からあることなんですね。

日常から少し離れ、自分に向き合う時間を持つことは、本当に大切だと気付いた時間でした。

終活の不安や悩みを解決したい方は
日本終活サポート協会まで

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著者:赤川 なおみ

島根エンディングノートセミナー第2弾 江津商工会女性会さま

先週に引き続き、島根県江津市にてエンディングノートセミナーをさせていただきました。

 

今回は、商工会議所の女性会さま主催。

 

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女性として、母として、働く女性として、活躍されている皆さまでした。

 

地域的に、まだ葬儀は家族葬よりも一般葬が多い地域。

 

そして、お墓は代々のお墓を守っていく地域でした。

 

セミナーでは、納骨堂や樹木葬のご紹介と、お墓に対する考え方の変化をお伝えしましたが、みなさん真剣。

 

地域が違えど、きっと同じ状況は来るはずです。

 

墓守の心配、事業継承の心配、介護のこと、、、

 

とはいえ、心配して不安になるのことがエンディングノートセミナーではありません。

 

現実を知り、今自分で何をしておくべきか?を考え、その日から自分らしい終活をスタートするのがエンディングノートセミナーです。

 

みなさん、元気になって「すぐに連絡先を書いたものをカバンに入れます」と言って帰っていかれました。

 

地域・年齢・性別によって、お話しの内容は変わります。

参加者の皆さんが気になっていることをお話しさせていただきます。

 

講師のご依頼はこちらからお気軽に

講師依頼

 

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著者:赤川 なおみ

島根遠征第2弾 エンディングノートセミナーのおまけ

先週の島根県雲南市に引き続き、今回は江津市でもエンディングノートセミナーです。

 

実は江津は2回目。

 

2014年の夏に呼んでいただきました。

 

その時に「今度は商工会の女性部で・・・」と言ってくださっていたのですが、実現しました。(セミナーについてはこちら)

 

この、島根とのご縁はここから。

※最初の会場となった「ゆうひパーク浜田」からみた夕陽

 

2014年に浜田市の女性ぐるーぷ「ゆる女子会」さまが、HPからみつけてくださって、声をかけてくださいました。

 

ゆる女子会さんは、岩見地域の女性がそれぞれの専門分野をもちより、活かしながら様々な活動をする、素敵な女性の集まり。

 

その時参加されていたメンバーさんが、その時のセミナーをそれぞれの場所に持ち帰り、それぞれの場所で呼んでくださっているのです。

 

最初にゆる女子会さまに呼んでいただいた時は、ちょうど1回目の入院の最中でした。

 

そして、退院2日後に初島根遠征。

 

ずっと病院の中だったので、あの時は1時間半の講演を立って話すのがやっと…だったことを思い出します(笑)

 

でも、そういうご縁で繋がっていくって、本当に嬉しいことです。

 

女性パワーって、やっぱり凄いよな~と思います。

 

今回は主催者さんオススメの江津のお店「わかひろや」さんでランチ♪

店主と奥様がとても優しくて、話しもはずみました。

 

そして、江津のパワーを感じた商店街発行の新聞。

待ちではなく、攻めの姿勢が素晴らしい。

 

と、そのお店に貼ってあったこのカレンダー!!!

この前つぶやいたことが、カレンダーになってるじゃん!と思い、思わずパチり。

 

と、色々想い出に残る遠征でしたが、帰りは雪で山が越えられず・・・

 

まぁこれも、良い想いでですよね!

 

エンディングノートセミナー・終活セミナー講師は、全国どこでも出かけていきますので、気軽にお問合せくださいね。

 

講師派遣のお問合せ

 

 

 

 

 

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著者:赤川 なおみ

島根終活セミナー 輝いて生きるための終活とエンディングノート活用法

こんにちは。
エンディングノート講師・終活講師の赤川なおみです。

セミナーや講座では、やはりシニアの方にご参加いただくことが多いのですが、今回は30~50代の女性の会で講演をさせていただきました。

「輝いて生きるための終活
~エンディングノート活用法~」

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最初に参加者の方が挨拶をして下さいました。

「私達にはまだ先の話しだと思いますが…」

いえいえ、そんなことはございませんよ。

今できる、今やるべき終活のお話しです。

そして、自分がどう生きるのか。

女性の生き方は「自分だけ」という訳にはいきません。

結婚すれば家族のこと、そうではなくても親のこと。

いくら仕事をがんばろうと思っても、全てを誰か任せて考えなくて良い、という方は少ないでしょう。

では「女性は我慢しないといけないのか?」

いいえ、そんなことはありません。

でも、我慢せず、人任せにせず、自分のやりたいことを諦めない生き方をするには、しっかりと考えて、準備も必要です。

これは女性ばかりではありませんね。

介護離職しないためにも、できる準備はあります。

このように、30~50代だから向き合うべき、考えるべき終活があるのです。

そして、女性ならではの悩みや問題も、女性だからこそ解決できる方法があるはずです。

エンディングノート普及協会のエンディングノートセミナー、終活セミナーでは「今できる終活」「今日から始める終活」について、講演をさせていただいております。

来週も島根県江津にて、女性の方にお話しさせていただきます。

島根は2014年の夏に声をかけていただいてからの繋がり。

こうして、繋がっていくことは、本当に嬉しいです!

山越えするので、雪が降りませんように・・・(汗)

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著者:赤川 なおみ

エンディングノートは遺言書じゃない 科捜研の女15第11話より

大々的に終活・エンディングノートがストーリーに組込まれるとあって、久しぶりに推理ドラマを見ましたよ。

そのドラマは、人気ドラマとしてシリーズになっている「科捜研の女」。

今回は、終活セミナーで出会った女性二人を中心に展開。

事件解決には、被害者が残したエンディングノートが使われるというストーリーです。

科捜研の女で終活やエンディングノートがテーマに

突然の入棺体験シーンで始まったドラマですが、これは最近「終活セミナー」や「終活フェア」で人気?の体験会です。

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ドラマでは、エンディングノートの「やりたことリスト」に、違う人が書き込んでいるという筆跡鑑定が出ます。

個人が記入するものに、いったい誰が書き足したのか?と、書き込んだ人の特定から犯人割り出しへ・・・

そして、最後は思いも書けない展開へと。

今回のドラマは、予告のあらすじで考えていたよりも、随分面白い内容でした。

終活セミナーでエンディングノートに記入した「やりたいことリスト」に沿って、終活セミナーで仲良くなった友人と一緒に、一つ一つやりたいことを実現していく。

ただ実現するのではなく、実現するなかで芽生える友情や、達成することで感じる喜びまで表現されていました。

今回、単に「終活ブーム」というだけでなく、しっかりと取り上げてもらえたことには、終活を伝えるものとして、ありがたい気持ちです。

ただ一つ・・・

被害者となったノートの持ち主が、エンディングノートを片手に「もうあんたとは一切関係ないからね。何もしないから!縁を切るわ」と、弟に絶縁を言い渡すシーン。

言った本人は「あーすっきりした!」と去って行くのですが、これはダメですね。

エンディングノートに「弟とは一切関係ない」と書いたとしても、直接口で伝えたとしても、正式には遺言書が必要です。

いくらしっかりとエンディングノートを書いて、サインや印鑑があったとしても、遺言書にはなりません。

ここだけは、ドラマをみて誤解しないでくださいね。

終活が「暗いもの」ではなくなり、前向きに生きるための終活になるよう、そして「笑顔で毎日を過ごすための終活」を、いつも応援しています!

終活セミナーのお問合せは
エンディングノート普及協会まで

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著者:赤川 なおみ

科捜研の女でエンディングノートや終活セミナーがテーマに

エンディングノートには、様々な使い方があるのですが、今日2016年2月4日放送の「科捜研の女15 第11話」では、ちょっと変わった使い方をされるようです。

常々エンディングノートの書き方講座や、終活セミナーでお話ししていることですが、エンディングノートや終活は「人生の終わりを準備する」ということだけではありません。

協会でも、沢山の「夢実現」のお手伝いをしています。

今回のドラマでは、終活セミナーで出会った2人の女性が被害者と加害者になる設定。

この事件の解決には、被害者の遺体の横にあった「エンディングノート」が使われます。

そのエンディングノートには「自分が死ぬまでにやりたいことリスト」が書かれていたことになっています。

そのやりたいことリストは、書いただけではなく、実行したらチェックを入れてあるという、細かい設定。

ドラマでは事件をひも解くにあたり、このやりたいことリストのやりたいことを実行した際の足取りをたどるようです。

ドラマでは、エンディングノートに書かれたリストの内容に、一部他人の筆跡が混ざっているという設定で、そこからも捜査が広がります。

しかし、このようにドラマのストーリーにも、終活が扱われるなんて!

私が終活に関わるようになった3年前では考えられない展開です。

さてさて、今夜のドラマ「科捜研の女15 第11話」を楽しみにみることとしましょう。

ご覧になった感想や、ご覧になって疑問に思われたことなどがございましたら、お気軽にお問合せくださいませ。

お問合せフォーム

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