今回は、リフォーム展ということもあり、住まいや暮らしに関連したエンディングノートの書き方をとご要望がありました。
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特定非営利活動法人
今回は、リフォーム展ということもあり、住まいや暮らしに関連したエンディングノートの書き方をとご要望がありました。
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新年を迎え「今年の目標は何にしようか?」と考えていたところに、娘が「TSUTAYAのポイントがつく券、今日までだった!」と言うので慌ててTSUTAYAへ。
といっても、娘は「年末にこの券をもらうのに雑誌を買ってるから、もう買うものがない」と言います。
そこで、何か面白そうなものはないかしら?と店内をウロウロ。TSUTAYAと言っても私が見るのは本の方です。
結構本屋さんをウロウロするのは好きなのですが、買っても「積ん読」になってしまうので、なるべく行かないようにしているのも事実。
でも、やはり行ってみると読みたくなるようなタイトルが並んでいますよね。
そこで気になっていた本を2冊手に取りました。
一冊は昨年「逃げ恥」で注目された星野源さんのこちら。
そして生活はつづく (文春文庫) 626円 Amazon |
友人のFacebookで見かけていたのですが、真っ先に目に入ってきたので手に取りました。
もう一冊はしばらくウロウロしたのちに見つけた
気にしない練習: 不安・怒り・煩悩を“放念”するヒント (知的生きかた文庫) 637円 Amazon |
なんとなく読んでみようかな?と思えるタイトルでした。
2冊を手にしてレジへ。
すると定員さんが
「カバーはおつけしますか?」
と声をかけてくれたので
「お願いします」
と答えると
「色はどうなさいますか?」
と聞かれました。
「なんと、色が選べるのか!」とうれしくなり
「緑でお願いします」と大好きな緑を選択。
あ、その後に「カバーは1冊だけで結構です」と付け加えました。
最近、これまた友人のFacebookで見かけた「ゴミを出さない女性」に多少なりとも影響され、できるだけゴミになりそうなものは「受け取らない」ことにしています。
カバーも読むときに本を汚さないようにというのが私の目的なので、1冊読み終えたらもう1冊に付け替えれば良いなと思ったのです。
そんなこんなで2冊の本を手にして車に乗り
「そうだ!今年は毎月1冊以上本を読もう!」と今年の一つの目標を決定!
小学生や中学生のような目標ですが、今の私の生活では本を読む時間は意識しないと「積ん読」になってしまうのです。
小さい目標ですが「やりたいことをやる」と決めるのは大切なことですね。
そして「やりたいことをやる」には時間が必要です。
そう、終活も同じです。
「片付けたい」
「お墓のことを決めておきたい」
「写真の整理がしたい」
「エンディングノートを書きたい」
「思っていてもできないんです」というのは
「やる時間を作っていない」ということですよね。
できないのではなく「時間をつくるかどうか?」なんですね。
1日のうちで5分でも10分でも、「やりたいことをする時間」を作る。
2017年は「やりたいことをする時間をつくる」ことから始めてみませんか?
それでもできない・・という方、いつでもご質問をお受けしております。
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新しい年を迎えました。
そして、エンデェイングノート普及協会も5年目を迎えました。
「終活」も「エンデェイングノート」も、やっと世間で「なんだろう?」と思われ始め、メディアでも取り上げられ始めた2012年後半から2013年。
その後の1〜2年は、終活関連の団体さんや「終活専門家」という人たちが、どんどん増えていきました。
これで、終活に関して悩みを解決できる人も多くなるかな?と安心したり、弱小協会の私たちは生き残れるだろうか?と少し心配したり・・・そんな2年目・3年目でした。
しかし、昨年くらいからは団体さんや専門家さんも少しずつ淘汰され、終活フェアなるものも以前ほどではなくなったように感じられます。
それじゃ「終活」自体の関心がなくなっているのか?といえば、そうではありません。
ネットや雑誌では日々「終活」に関連した話題が出ていますし、終活講座の講師のご依頼は増えているくらいです。
「それなら終活を進める人も増えているんじゃない?」と思われますよね。
実際、関心は高まっていますが、関心の高さに比例して終活を進める人が増えているわけではありません。
講演でお話しさせていただいて、多くの方が共感してくださいますが、共感したから終活がどんどん進むわけではありません。
ビジネスセミナー、必ず成功する◎◎、なんていうセミナーに参加しても、実際に行動に移し、成功できるのはほんの一握り。
これと全く同じです。
どんなに講演で共感してくださったとしても、実際に行動に移せる方は一人か二人。
「それじゃ意味ないんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、それでも一人でも二人でも行動に移せる方がいらっしゃるなら、一人でも多くの人にお話ししたい。
そう思っています。
一人でも多く、一箇所でも多く、終活について知って欲しい、気にかけて欲しい、行動して欲しいから、全国どこでもご依頼があれば伺っています。
さて今年は・・・
さらに一歩進めて「一人でも多くの人に、終活を私事(今の私にも必要なんだ)と思っていただく、行動に移せる終活講座」を行っていきます。
ぜひお気軽に声をかけてください。
テーマや内容はご希望に沿って決めてまいります。
今年も一人でも多くの方にお会いして「今もこの先も、ずっと自分らしく生きるための終活」「終活を私事(今の私にも必要なんだ)にする」をお伝えしたいと思います。
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