特定非営利活動法人

エンディングノート普及協会

2017年終活・エンディングノートの書き方講座は福井から

著者:赤川 なおみ

2017年終活・エンディングノートの書き方講座は福井から

2017年も終活講座、エンディングノートの書き方講座の講師ご依頼をいただいております。

今日は、昨年末にお問い合わせをいただいた、福井市内で開催されたリフォーム展さまイベント内でのお話しでした。
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福井は、昨年秋にあわら温泉に行ったくらいで、福井駅に降り立ったのは初めて。
街のあちこちに残る雪を見て「すごい雪ですね」と言うと、みなさん「全然ないよ」とおっしゃる。
けど、これです(汗)1mはありましたよ。
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今回は、リフォーム展ということもあり、住まいや暮らしに関連したエンディングノートの書き方をとご要望がありました。

「そんな無茶なー」って思いますか?
いえいえ、実はリフォーム時期とエンディングノートを始める時期は関連が高いのです。
リフォームを考える時って、どんな時でしょう?
・結婚して家族が増える
・子どもが生まれる
・子どもが巣立つ
・介護が始まる
など、家族の形態に変化があったり、生活に変化があったりする時ですね。
これまでにも、エンディングノートは節目で始める、節目で見直すとお伝えしました。
リフォームを考える時、まずはこれからこ家族のこと、生活のこと、数年先、もっと先のことなど、ノートに書き出してみると、生活の様子がはっきりしてきます。
そこで、必要なリフォームも見えてくる。
結婚する→子どもが生まれて人数が増えるかも→でも、そのうちまた2人になるかも→一生この家で生活したい
ライフプランをたて、そこに必要なことを書き出し、自分の思いを書き込む。
そして、生活のための住まいを整える。
エンディングノートは、終末期に向かって準備するだではありません。
楽しく生活するために、自分の夢を形にするためにも書くものです。
とはいえ、何から始めるの?となりますので、今日も「今から始める方法」を、しっかりお伝えしました。
参加してくださった方からは
「こういう話しを聞きたかったんですよ」
「自分も一人っ子なので、色々考えました」
「1人で生きていくかもしれないし、ちょっと自分もやらないと」
など、様々な感想をいただきました。
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2017年も、積極的に講演活動を行います。
全国各地に参りますので、お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせは下記をクリックしてください。

 

 

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赤川 なおみ administrator

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