特定非営利活動法人
様々なことが起こる2017年。
協会を法人化しよう・・・と動き出して間も無く「エンディングノートの日なんてあったらよくないですかね」とマンダラエンディングノート普及協会の代表、小野寺さんからお話をいただきました。
小野寺さんとは1度お会いしただけ。
福山のマンダラエンディングノート®ファシリテーターさんがつないでくださって、福山にお越しになった際にお会いしました。
その後はお互いに「エンディングノート」を軸に活動しているわけですが、やはり悩みは
これにつきます。
それで、エンディングノートの日を決めて
そうなれば良いのでは?と、ちょっと強引ではありますが決めてしまった8月8日のEN日(エンディングノートの日)でした。
あまり走りすぎないように、継続できるイベントに、とりあえずやってみよう・・・なんて言っていたのに。
終わってみれば、東京・福山・掛川の同時開催イベント、松山イベント、そして全国で60回以上開催されたエンディングノート講座やワークショップ。
ありがたいことにEN日@福山は、告知5社、開催報告2社がメディァ掲載をしてくださったり、福山市他6社から後援をいただいたたりと、初開催ながら関心をもっていただけたことに感謝いたしております。
開催までは時間がなく「あ〜〜〜できてない!」と頭を抱えることもありましたが、当日は東京・大阪・神戸・広島市内の協会メンバーをはじめ快くお手伝いくださった方、マンダラエンディングノート普及協会のファシリテーターさんも一緒に会場を盛り上げてくださいました。
会場では「EN日=縁日」にちなんで、浴衣を着たり、うちわを持ったり。
もちろん、エンディングノートの日らしく様々なエンディングノートを展示したり、体験コーナーではエンディングノートの体験も行いました。
8月12日には、松山でも終活サポート協会さんのお力をお借りして「朗読会」「エンディングノート講座」を開催させていただくなど、福山を飛び出した活動も行うことができました。
今回のイベントは8月1日〜15日までの2週間でしたが、やはり8月8日はEN日、そして8月1日〜15日はEN日週間と決めて告知をさせていただいたことで「エンディングノートに触れる機会」「エンディングノートを始めるきっかけ」になったことは間違いありません。
これからも、年齢に関係なく
として身近に感じていただけるように、エンディングノートをお伝えしたいと思います。
EN日、そしてEN日週間に参加してくださったみなさま、講座やワークショップを開催してくださった講師のみなさま、取材やシェアで盛り上げてくださったみなさま、本当にありがとうございました。
8月1日から始まったEN日(エンディングノートの日)週間も15日の今日でラスト!
全国各地で60回以上の講座やワークショップが開催されましたが、
参加したかったけど近くでやってな〜〜い!
という方もいらっしゃるかな?と思い、最終日は全国対応のネットでエンディングノート講座を開催しました。
ネットの良さは、何と言っても「どこからでも参加できる」ということ。
遠くても、出歩くことが難しくても、天候が悪くても、ネット環境さえあれば大丈夫。
今日は急遽開催を決めたにもかかわらず、3名の方が参加してくださいました。
いつも講演でお話ししているようにパワポを使って・・・画面を見ながらリアルタイムに説明できるのは良いですね。録画とは一味違います。
そして、あらかじめ送っておいた資料をダウンロードして印刷していただき、そちらに記入していただきます。
書いて、説明して・・・
おぉ!いつもの講座を変わらない!
今回の参加者さんは年齢が40代、50代ですのでご自身とお子さんのこと、そしてご自身とご両親のことの両方を一度に考えることができました。
EN日&EN日週間の締めくくりにふさわしいチャレンジ講座。
ネット講座もエンディングノートもチャレンジ!の素敵な時間でした。
参加者さんからは
母の事も、自分の事も、そして後を託す子供達の事も、お互いが元気なうちに考えて行かないといけませんね。本当にEN日のように、話すきっかけがあるのは良い事ですね。毎年続けて欲しいです。(40代 女性)
今日のエンディングノートは書きやすかったです。やはり「埋まった!」という気持ちも大切ですね。メッセージ感覚の書き出しも、入りやすいと感じました。(50代 女性)
との感想もいただきました。
この講座をもって、2017年のEN日イベント&EN日週間の講座は全て終了しました。
イベント会場に足を運んでくださったみなさま、ご協力くださったみなさま、後援をいただいた各関係者の皆様、取材をして広く伝えてくださった新聞社の方、本当にありがとうございました。
さぁ、明日からは次の目標に向かって進みますよ!
EN日(エンディングノートの日)&EN日週間の様子はこちらからご覧ください
8月12日(土)の午後からは、松山発開催のエンディングノート講座を開催いたします!
もちろん、EN日(エンディングノートの日)週間に連動した講座。松山で開催できることになったのは、5月のこちらのご縁からなのです・・・
愛媛県出身の私ですが、子どもの頃に広島に引っ越してしまいましたから、知り合いという知り合いはおりません。
でも、愛着は深くて・・・そんな私に、昨年の大洲市での講演以来のチャンスをいただきました。
今回は
専門家が考えるエンディングノートセミナー
「仕事に活かすためのエンディングノートの書き方&活用術」
です。
相続案件や遺言書の作成、終活関連の問題解決には、エン
エンディングノートを作成するには、
と、エンディングノートがご自身の業務に役立つとわかっ
エンディングノートは、一般の方が書く場合も、お仕事に
全てを記入する必要はありません
人それぞれ、書く内容も様々。
では、書く・書かないはどのように決めていくのか?
書くことで仕事につながる、活用できるエンディングノー
ご自身が使っておられるノートがある場合は、ご持参くだ
会場には様々なエンディングノートを展示いたしますので
◆こんな方にオススメ!◆
・自分でもまだ書いていない
・会社指定のノートがあるが、使い方がわからない
・短時間でお客様にも書いて欲しい
・エンディングノートを書いたらどうなるのか知りたい
・エンディングノートの活用法を知りたい
など、エンディングノートが気になる方はもちろん、これ
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EN日(エンディングノートを書く日)松山会場 第2部
日 時:2017年8月12日(土) 14時~16時
会 場:未・来jobまつやま 会議スペース
松山市湊町3丁目4-6 松山銀天街GET!4階
参加費:3,500円 (エンディングノート付)
下記フォームよりお申込みの上、事前にお振込をお願いい
主 催:EN日実行委員会
共 催:一般社団法人終活サポート協会
マンダラエンディングノート普及協会
特定非営利活動法人エンディングノート普及協会
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お申込みはこちらから
2017年から始めたEN日(エンディングノートの日)週間12日目の8月12日(土)は、愛媛県松山市にてEN日イベントです!
EN日イベント@松山のメインは、なんと言っても朗読会!
先日の福山イベントでも、大盛況でした。
今回朗読するのは
の4冊の絵本。
話題の「このあとどうしちゃおう」は、実は亡くなったおじいちゃんが書いていたエンディングノートのお話し。そして、認知症のおばあちゃんと孫のお話し「ばあばはだいじょうぶ」は、小学校の課題図書としてもとりあげられています。
これらの絵本の朗読に、選本した図書館司書さんのコメントや、音楽家によるオリジナル音楽の演奏を加えた構成。
先日の福山では「いつでも会える」の朗読中に会場でも涙をぬぐう姿が見られたほど、心に響く朗読会です。
聞いてくださった方の感想は
演奏がとても自然で朗読に溶け込んでいたのがとても素敵でした♪
絵本の内容にぴったりな音楽!
朗読にとっても幅が広がる素敵な演奏で感動でした!!
などが寄せられました。
松山の朗読会は8月12日(土) 11時~11時30分、まちコミュスポットてくるん(松山市大街道一丁目)で行います。
参加無料、お申込みは必要ありません。
親子で、ご夫婦で、お友達同士で、命の大切さを考えてみませんか?
詳しくはこちらから
2017年8月8日 第1回EN日イベント@福山
「EN日なんて作ったら良いですよね」そんなご相談から3ヶ月。あれよあれよと言う間にこの日がやってきました。
本当によくある質問に「気づいた時からです」といくら伝えても「いつから?」の質問はなくならないので、
日を決めちゃえば、その日から!ってなるかも
そんな思いもありました。
協会が法人化して初めての大きなイベント。でも、みんなの息はピッタリ!お手伝い参加してくださった方も、遠方からかけつけてくれたメンバーたちも、自分のやることをテキパキやりながら、笑顔が絶えない1日でした。
会場には、10時半スタートに向けて準備をしている最中にも「新聞見ました」と会場外で待ってくださるお客様もいらっしゃって、あらためて新聞の力を感じました。
エンディングノートの展示あり、マンダラエンディングノートやエンディングノートの体験あり、相続相談やアロマトリートメント体験ありで、みなさんご自身の興味のあるところからエンディングノートに触れていただきました。
午前のくまざわ書店福山店さん前と午後の会場での朗読会は、お子さん連れの方も足を止めてくださって、お子さんも真剣!
ベテラン図書館司書による本の解説+朗読+音楽が見事に融合。ワンチャンが主人公の絵本では涙する人も。
東京で同時開催中だったマンダラエンディングノート普及協会代表とのWeb対談では、東京会場・福山会場、そして会場以外から参加してくださっている方と、EN日の時間を共有する現代的な取り組みも行いました。
今回のテーマは
エンディングノートde縁日
でしたので、会場内では浴衣にうちわで縁日を演出。
今回のEN日イベントを通して、さまざな気づきや学びがありました。EN日週間は8月15日まで続きます。
8月10日には福山で自分らしく働くためのエンディングノート講座、12日はEN日イベント@松山です。
最後に、当日も取材に駆けつけてくださった新聞社の方々、ありがとうございました!
舞台裏を少し・・・
実は、スタッフのお昼はメンバーの料理研究家さんが作ってくださった、手作り!これにはスタッフみんなほっぺたが落ちそうでした〜。
やはり、食べ物は生きる源ですね!
初のEN日(エンディングノートの日)となる8月8日、全国では東京・静岡・福山でイベントが開催されます。
福山会場では
をテーマに、縁日のように楽しい、ワクワクするようなプログラムでみなさまをお迎えいたします。
縁日といえば・・・浴衣を着て、おじいちゃんやおばあちゃんと手をつないでおでかけした夏の日。
今回のEN日イベント@福山は、エンディングノートや終活という内容ですが「多世代で考える」イベントとして企画しております。
その中でも朗読会は、図書館司書が選んだおすすめの絵本4作品を、朗読家と音楽家のコラボ演出でお楽しみいただきます。
終活・エンディングノートや認知症がテーマの絵本たち
話題の作家ヨシタケ シンスケさんの「このあとどうしちゃおう」は、亡くなったおじいちゃんが書いていた「このあと どうしちゃおう」ノートをみつけた”ぼく”の視点で、ぼくだったらどうしちゃおうかな?と、大人なら後ろ向きに考えてしまう「このあと」のことを、ワクワクしながら前向きに考えています。
おじいちゃんが死んじゃって、
おうちの片づけをしてたら、一冊のノートが出てきた。
ノートには天国に行くときの格好から
こんな神様にいて欲しい、
というおじいちゃんの楽しい空想が綴られていた。
でも、おじいちゃんはどんな気持ちで
このノートを書いたのだろう、と思う。
でもおじいちゃんの本当の気持ちは分からないから、
ぼくもノートを書いてみようと、一冊のノートを買ってきて・・・。
(ブログ:おひとりさま遺言・相続専門行政書士 行政書士さくら法務事務所より)
今回の朗読していただくのは、朗読家の矢野雅世さん。
愛媛県松山市を中心に活動する朗読家です。また、矢野さんは一般社団法人終活サポート協会の代表として、終活の分野でもご活躍中です。
絵本の朗読に合わせてオリジナル音楽を担当するのは、音楽家 高橋朋子さん。
広島市在住の高橋さんは、オルガニストとして、またブライダル専門の演奏家としてもご活躍中です。
その他の絵本は・・・
なお「ばあばはだいじょうぶ」(童心社 楠彰子著)は、青少年読書感想文全国コンクール課題図書として小学校低学年の部に選ばれています。
・くまざわ書店福山店さん前 11時30分〜11時45分
・EN日会場 リム福山店7階市民ギャラリーA
13時30分〜14時
お問い合わせは 赤川まで 080-4265-4279
EN日(エンディングノートの日)週間も5日目。毎日各地でエンディングノート講座・ワークショップが開催されています。
広島が祈りに包まれる8月6日(日)、山陽新聞さんの8月6日発刊備後版に告知記事として掲載してくださいました。
山陽新聞さんは、EN日イベントの情報提供してすぐに反応してくださった新聞社さんで、ポスターが刷り上がってすぐに取材をしていただきました。
南原記者もお若い方で、終活やエンディングノートについては初めてのご様子。もちろん、他の記事で読まれたりしてご存じではあったと思います。
新聞に掲載していただくイベント紹介記事ですから、とりあえず概要を伝えたら良いのかな?と思っていたのですが、電話でお話ししているうちに「今後も継続される活動なのですね。ぜひお会いして詳しくお話を聞かせてください」と言ってくださり、お会いして取材を受けることになりました。
どうしてエンディングノート普及協会を立ち上げることになったのか。
どうしてEN日(エンディングノートの日)を8月8日にしたのか。
こうして取材を受けると「どうして」がどんどん明確になります。その時どう思っていたのか、何を目指しているのか。
初めての方に説明することで、自分でもさらに明確になり、さらにわかりやすいお伝えの仕方を考えることができるようになります。
今回の記事では、EN日(エンディングノートの日)のことはもちろん、エンディングノート普及協会についても触れていただき、今回のイベントに繋がるようにわかりやすく書いていただきました。
ブログやHPなど、様々な情報発信を自分たちで行いますが、今回のようにお話しを聞いてくださった方が文章を書いてくださると、角度の違った発信ができるのでとてもありがたいことです。
今回もEN日(エンディングノートの日)を企画したことで、新たな出会いがあり、気づきがあり、絆が生まれました。
初のEN日週間は15日まで各地で講座やワークショップが開催されています。
福山では、8月8日(火)にリム福山7階でイベントを開催します。会場でお会いできることを楽しみにしております!
8月1日に初のEN日(エンディングノートの日)週間が始まり、日々講座や8日のイベントのご協力などで走り回っております。
そんな中、中国新聞さんが8月5日の新聞に告知記事として掲載してくださいました。
記者の川村さんは入社2年目とのことでしたが、取材申し込みの時からとても真摯に向き合ってくださる方という印象でした。
取材お申込みフォームからお問い合わせいただいたあと、こちらから折り返しのお電話をした時の声も「あ!お電話いただいてすみません!」の元気そうな声が印象的でした。
私は当日の取材をしていただいて「こんなイベントがありましたよ〜」って書いていただけたらなぁと、新聞に掲載していただくことだけでありがたいと思っていたのですが「当日の取材記事はスペースが小さくなるので、事前記事にしてしっかり書きましょう!」とご提案くださいました。
取材当日も、あらかじめご自身で疑問に思われることをノートに書き出し、一つ一つじっくり質問。少しでも気になることは、何度も私に尋ね直し「うーん、どうなんだろう?」「うーん、しっくりこないなぁ」と悩みながらも質問を繰り返します。
同席してくれた協会メンバーにも答えてもらいながらの取材は、あっという間に1時間がたっていました。
川村さんは「決まりました!これでいきます!」と笑顔でノートを閉じ、新たに気合いを入れ直しておられました。
福山地方のたくさんある情報の中で、このようにスペースをさいて掲載してくださったことに、改めて感謝です。
今回の取材を通して、私自身が改めて
知らない人にエンディングノートや終活を伝えることの難しさ
を実感しました。
いつも講演でお話しさせていただきますが、自分なりにわかりやすく伝えている「つもり」です。
しかし、実際には何の予備知識もない方にとっては、
全てが初めて
なのですね。そして、日常にはないことを聞いても、想像の世界でしかなかったり、想像すらできないこともあるのだということです。
今回のイベントについても、あちらこちらで話しをさせていただく時には、案外わかっている方が多いのですんなり伝わっているように思いましたが、新聞を読まれる方にとっては「全く初めてのこと」です。
そこを踏まえて私に質問し、ご自身が理解するだけでなく読む人に伝わるにはどう表現したら良いのか?まで考えておられたのだなぁと思います。
こうしてEN日(エンディングノートの日)を企画したことで、新たな出会いがあり、気づきがあり、絆が生まれました。
初のEN日週間は15日まで各地で講座やワークショップが開催されています。
福山では、8月8日(火)にリム福山7階でイベントを開催します。会場でお会いできることを楽しみにしております!