特定非営利活動法人

エンディングノート普及協会

倒れた時に連絡先がすぐわかりますか?

著者:赤川 なおみ

倒れた時に連絡先がすぐわかりますか?

こんにちは。
最期まで自分らしく生きる!をナビゲートする終活案内人の赤川です。

何かあった時の連絡先ってすぐにわかるようになっていますか?

昔は親戚や友人、よくお世話になるお店などは紙に書いて電話の横に貼ったりしていましたよね。

最近は携帯電話の普及で家の電話を使うことが少なくなったし、個人情報保護法の関係でN○Tさんの電話帳も個人用は活用しなくなったし・・・

私は自分に関係する方の連絡先は全てiPhoneやパソコンの連絡先に保存。紙に書いたようなものはありません。なのでiPhoneを忘れると大変!子どもたちの連絡先もわかりません。

そういえば、以前私が自宅にiPhoneを忘れてでかけたときのこと。

高3の次女が私に連絡してくる人たちが大変だ!ということでFacebookに「母は携帯を忘れて自宅を出ましたので、連絡がつかないかもしれません」「どなたか母に会われた方は伝えてください」と私のFacebookのウォールん書き込んでくれたことがありました。

このように忘れた場合や突然何かが起こって自分から連絡が取れなくなった場合。仕事相手や会社などにどのように連絡を取るのか?

どうやって「来てないけど何かあったのかな?」と相手の方に気付いていただいて、どこに連絡していただくのか?

これらをわかる場所に記入しておくことって大切ですよね。
もしかすると、どこか目に付かない場所で倒れたり、事故にあっている場合もあります。

そんなとき「○時間以上連絡が取れなければ○○に連絡してください」これをエンディングノートに書いておくべきだなと思うのです。

連絡が取れなくなって発見が遅れる、トラブルになるということは、高齢者の一人暮らしの方に限ったものではなく、誰にでも起こりうることとして、早めの準備をしませんか?


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