特定非営利活動法人

エンディングノート普及協会

日別アーカイブ 2013年9月12日

著者:赤川 なおみ

ペットの飼い主さんのためのエンディングノート

こんにちは。

「夢をあきらめない生き方」「最期まで自分らしく生きる!」をエンディングノートを通してナビゲートする赤川 なおみです。

エンディングノートを書いてくださる方の中で、ペットを飼われている方は結構おられます。

そして、ペットの飼い主さんにとって、一番気になることは・・・

「自分が倒れたときに、誰がペットの世話をしてくれるのか」

家族がいて、任せられる方もいますが、家族がいても細やかな世話は無理、一人暮らしなどの方にとっては、大問題です!

実際に、普段どおりに外出をされたのに事故に巻き込まれて家に帰ることができず、家の中で大変な状況になっていたという話は、1件や2件ではありません。

しかし、預けるにしても可愛いペットが出来る限りストレスなく安心して過ごすためには、普段やこれまでのペットの情報を預け先に正しく伝えつ必要がありますね。

人間の病院でも、まずは問診で普段の様子を詳しく聞かれたり、これまでの病歴を聞かれます。

ペットだっておなじこと。

だから、ペットの飼い主さんが、ペットのためのエンディングノートを書いて備える必要があると思うのです。

エンディングノート普及協会では、終活の中の一つとして「ペットの飼い主さんのためのエンディングノート」についてコミュニティを作りました!

ぜひ参加して、可愛いペットをご紹介くださいね!
ペットの飼い主さんのためのエンディングノート

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著者:赤川 なおみ

明日を信じて今を精一杯生きる  東日本大震災から2年半の今想う

こんにちは。

「夢をあきらめない生き方」「最期まで自分らしく生きる!」をエンディングノートを通してナビゲートする赤川 なおみです。

昨日9月11日は東日本大震災発生から2年半。2001年のアメリカの同時多発テロから12年という節目の日でした。

2001年のあの日「まだ高校生で、ゲームをし終わってテレビをみたら、すごい映画やってるな~と思った。そしたら映画ではなく現実だった」というSNSでの投稿をみました。

2年半前の3月11日。車や家がどんどん流れていくあのシーンをみながら、自然の猛威の前に立ち尽くすしかなかった私たち。

あのシーンを、だれが現実のことだと思ったでしょう?

エンディングノートの作成をしましょうね~!とお話しをするときに「必要ですね!」と答えてくださっても、なかなかスグには進まない。

誰しも「今日と同じ明日がやってくる」と思っています。だから「また明日にしよう」と思ってしまう。

だからいつも「明日がない」という気持ちで今を精一杯生きるのだと言います。

でも「明日はこないのではないか」と感じた人たちも、明日をみつめて一歩ずつ進んでいます。

今に感謝し、明日を信じて、今できることを精一杯やっていきましょう!

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