特定非営利活動法人

エンディングノート普及協会

日別アーカイブ 2013年9月23日

著者:赤川 なおみ

ペットも保険 入ってますか?

こんにちは。

「夢をあきらめない生き方」「最期まで自分らしく生きる!」をエンディングノートを通してナビゲートする赤川 なおみです。

みなさん何らかの保険に1つは加入していますよね?

旅行に行くときやイベントに参加するとき、スポーツ大会などでも「その時有効」の保険があったりしますし、車もバイクも保険です。

保険とは。。。

偶然に発生する事故(保険事故)によって生じる財産上の損失に備えて、多数の者が金銭(保険料)を出し合い、その資金によって事故が発生した者に金銭(保険金)を給付する制度。
(Wikipediaより)

十分な貯蓄があれば、保険に入る必要もないのでしょうが、やはり入っているともしもの時に安心ですよね。

今はこれだけ災害が多くなってしまうと、生命保険よりも災害の保険が注目されちゃうかもしれませんよね。

ところで、ペットにも保険があるってご存知ですか?

大切な家族であるペット。病気をしたり怪我をしたり、病院にいくことも多いですよね。

今や猫や犬たちも、糖尿病やがんなど、人間のような病気が多くなっているようなのです。

そうすると、病院でのお支払いも・・・

そこでペットの保険に加入する方も多いようです。

しかし、このペットの保険も人と同じように加入条件があるようです。持病があると入れない。。。ということも。

神戸・大阪ペットサインインストラクター・アニマルコミニュケーターの加菜さんのブログでそのことが紹介されています。

人もペットも健康第一!ですが、もしも!の備えも大切ですね♪

ぜひ参加して、可愛いペットをご紹介くださいね!

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著者:赤川 なおみ

献体という選択

こんにちは。

「夢をあきらめない生き方」「最期まで自分らしく生きる!」をエンディングノートを通してナビゲートする赤川 なおみです。

「献体」をご存知ですか?

 献体とは、医学・歯学の大学における解剖学の教育・研究に役立たせるため、自分の遺体を無条件・無報酬で提供することをいいます。
(財団法人 日本篤志献体協会より)

これは「自分の死後、遺体を医学・歯学の教育と研究のために役立てたい」という人が行うのですが、生前に「献体登録」をしておきます。

献体したい大学や関連の団体に名前を登録、死後、遺族あるいは関係者がその遺志にしたがって遺体を大学に提供します。

生前の献体登録には「肉親の同意」が必要で、肉親も署名捺印をして登録します。

では献体登録をしておけば、必ず献体されるのか?

これは、本人が「献体してほしい」と強く願っていたとしても、その死後に親兄弟など親族の中で一人でも「反対」ということになれば、献体は実行されません。

また、臓器移植にも登録があり、献体にも生前契約する場合には、病院と大学間の連携なども必要になるために、事前の申し出が必要になったり、様々な確認事項のもと行われます。

臓器移植についてもエンディングノートに「臓器移植をする しない」の意思表示をという項目がありますが、献体も一つの選択。

臓器移植のように、必要としている人の「生きる」ための力になるのか、形は違えど人が生きていく上で大切な研究のための力になるのか。

エンディングノートを書く際に、今一度考えて見たい項目ですね。

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