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エンディングノート普及協会

オンナの選択”夫の墓”に入りたいか?入りたくないか?

著者:赤川 なおみ

オンナの選択”夫の墓”に入りたいか?入りたくないか?

こんにちは。
エンディングノートナビゲーター、40代からの女性のためのポジティブ終活を応援する赤川 なおみです。

朝の人気テレビ番組で取り上げられた「オンナの選択”夫の墓”に入りたくない?!」では、驚きの数字も飛び出してSNSでも多くの方が話題にしています。
http://www1.nhk.or.jp/asaichi/2014/01/27/01.html

終活の中でも必ず「気になること」にあがるお墓のこと。

とりわけ「女性は誰とお墓に入りたいと思っているのか?」という問題は、かなり昔からあります。

私の母も、私が20代の頃から「お父さんと同じお墓には入らない」と言っていました。まだ若かった私は、かなり困惑していましたが、今ならその気持ちがわからなくもありません。

母は「見ず知らずの先祖と入るのがいや」という理由なのですが、テレビ番組のアンケートでも「夫の墓に入りたくない理由」の一位でした。

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確かに「見ず知らずの先祖と・・」ですが、それを言っては自分の先祖だって知らないし・・・でも、そこは、自分の先祖=自分と繋がった人、ということで違うのでしょうか?

他にも二位は「夫のお墓が遠い暮らしたこともないところにある」、三位は「夫の家族がきらい」と続きました。

第十位に「ペットと一緒に入りたい」がランクインされており、まさに現代的な発想だと驚くとともに、お墓とは何か?ペットは家族とは言うけれど・・・など、様々なことを考えさせられました。

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この「夫の墓に入るか否か?」については、単純に「好き」「嫌い」ということ以外に、現代・これからの家族構成の問題が深く関っています。

その問題をどう考えるか?

「散骨」「樹木葬」「合同墓」「両家墓」などなど、様々な紹介がありましたが、それについてはまた後日取り上げていきますね。

終活の様々な情報は

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