特定非営利活動法人

エンディングノート普及協会

離れて暮らす母に頼んだこと もしも!の時にこれだけを備えてほしい

著者:赤川 なおみ

離れて暮らす母に頼んだこと もしも!の時にこれだけを備えてほしい

離れて暮らす親にこれだけは準備しておいてもらいたい!

そう思い、予定を変更して実家に車を飛ばしました。

エンディングノートナビゲーター・エンディングノートの書き方&終活情報講師の赤川 なおみです。

私は本家の長男の一人っ子ですが、本家の長男に嫁ぎ現在は実家とは100キロ離れて生活しています。

以前東京と広島だったことを思えば、100キロは近いのですが、それで急な時に駆けつけるには距離があります。

実は実家の母は看護師歴が長く、退職した今でもやはりたよりになります。なので父が倒れるという事態には、あまり心配しています。

しかし!母が倒れたら???

母の飲んでいる薬や忙しくしている母の日常の交際相手の連絡先が全て父にわかるのだろうか?

母の着替えは父でも大丈夫か?

それより父が飲む薬とか父関係のことは、父本人がわかってるの???

あぁ、考えただけでも頭が痛い。

若い頃の父なら、全く心配なかったんです。ご飯だって自分でできたし、単身赴任もしていたし。

しかし、今は違います。全て母がやってますからねぇ。

そこで!母にお願いした事。

「父の薬やかかっている病院、父に関する病歴などをまとめてほしい」ということ。

そのためにコチラを手渡しました。
看護師であった母にとって、エンディングノートは苦痛でも、このような内容ならお手のもの。

そして「お母さんの2日分くらいの着替えなどをどこかにまとめておいて」ということ。

もしも母が入院するようなことがあって私が駆けつけた場合、家からこれらのものを探して準備するのはひと苦労。

かといって、父がすぐにできるかどうか・・・

あなたのご両親でも、やはり「お母さんが倒れたら困るよな~」って思いませんか?

なので、母が倒れて困る事を考えて準備をしてもらう。

これで、離れたご両親に何かあっても、自分が駆けつけるまでに少しは安心できるかな~?

今回ご紹介したキッドはこちらから購入できますのでぜひ!
アスモスマイルさん

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