特定非営利活動法人

エンディングノート普及協会

リレーフォーライフジャパン広島2014に参加しました!

著者:赤川 なおみ

リレーフォーライフジャパン広島2014に参加しました!

広島・福山・関西を中心にエンディングノートの書き方や終活情報のお話しをさせていただいております、エンディングノートナビゲーターで講師の赤川 なおみです。

リレーフォーライフジャパン広島2014が晴天に恵まれた9月14日、15日に広島県尾道市の駅前港湾緑地で開催されました。

リレーフォーライフジャパン広島2014の詳細はこちら

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今年は第6回となる広島開催。実は私は第1回から連続参加しています。

第1回目が開催されることを知ったのは、大切な友人が乳がんの手術を受けて治療をしていた頃。

なにげに目に入った「がんでもいいじゃん」の文字。

がんと闘う人たちの勇気をたたえるとともに、支える人たちも一丸となってがんと闘う。

なんだか「行かなくちゃ」という気持に動かされた参加した1回目。

そこでの友人の一言「受け入れてると思ってたけど、できてなかった」と大粒の涙を流す彼女に、がんの本当の苦しみに触れた気がしました。

第2回は友人数人を誘って参加。グランドを歩きながら、自分の日頃のモヤモヤが解消される気持を味わいました。

その後は第2回に知り合った(その時はTwitter上での交流でした)映像配信の方と交流が生まれ、第3回からは毎年その方にお会いすることも一つの楽しみとなりました。

最近では、若石健康法でお仕事されている「足もみ隊」のお手伝いをさせていただくようになり「足をもまない足もも隊」として雑用係をさせていただいてます。

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こうして、協会設立以前から関わっていたリレーフォーライフですが「がんになっても自分らしく生きていこう」には、協会の「最期まで自分らしく」と共通するものがあるなぁと思っています。

そして、初代理事のお父さんが、がんで闘病中に参加してルミナリエに思いを寄せた記憶は、今の活動の原点だったのではないか?と思うときもあるのです。

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今年は「なんで毎年参加しているのだろう?」と考える時間がありました。

「行きたいから」はもちろんだけど、がんでもないし、家族ががん闘病中でもない。なのになんで?

答えは「毎年そこに行って会う仲間がいるから。そして自分の居場所があるから」なのでは?と思うのです。

私の根幹にあるらしい「人の集まる場」「居場所」がそこにはある。

そこでしか会わない、1年に1度しか会わない。

「また来年ね」と言ってあたり前のように別れる仲間。日常では考えられない時間の流れです。

もちろん、また来年は必ずくるわけではないけれど、それまで日々をしっかりと生きる。

そんな1年に一度のイベントってすごいと思いませんか?

ぜひ、来年のリレーフォーライフでお会いしましょう!

来年まで待てない!もっと詳しく教えて!
という方は、協会にお問合せくださいね。

エンディングノート普及協会

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