特定非営利活動法人

エンディングノート普及協会

年別アーカイブ 2015

著者:赤川 なおみ

福山市高西コミュニティセンターで終活セミナーでした

こんにちは。
エンディングノートの書き方・終活講師の赤川なおみです。

今日は福山市高西町にある高西コミュニティセンターで、終活セミナーでした。

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地元のみなさんと、膝を突き合わせてのセミナーとなり、様々な質問も飛び出しました。

今日お話しさせていただいた地域でも、家や土地の問題、お墓の問題は切実。

お墓はあるけど、今後はどうしたものか?というお悩み。

葬儀は家族葬が主流と言うけれど、ご近所付き合いはどうすれば?

ノートに書いて、サインをしたら遺言書になる?

など、テレビや雑誌の情報だけではわからない、地域にあった終活や、ご自身に必要なエンディングノートの書き方について、約90分のセミナーでした。

特に、近所付き合いが濃い田舎では、亡くなった方の銀行口座の凍結は、あっという間。

その仕組みについてご説明すると、みんな驚きのご様子。

じゃ、どうしとく?という話しも、回避できる方法などをお話ししました。

聞きかじった情報と、本当のことは、案外違うもの。

まずは、正しい情報を知る事から!

終活セミナーをお近くでも希望の場合は、エンディングノート普及協会にお問合せくださいね。

講師派遣のご依頼はこちらから

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著者:赤川 なおみ

結婚のお祝いにエンディングノートをプレゼントする

こんにちは。
エンディングノートナビゲーター®、終活講師の赤川なおみです。

エンディングノートはいつから書くのか?という問題。

いつからでも!
気になったときから!

とお伝えはしますが、やはり「書くきっかけ」があったほうが「始めるぞ!」と思えますよね。

その一つの「書くきっかけ」が、結婚です。

え?結婚の時にエンディングノートって、どうなの??って思いますか?

確かに、渡した瞬間には「え?」という顔をされるかもしれません。

でもね、結婚って新しい家族が出来る訳ですよ。

大切な人ができるわけですよね。新たに加わる大切な家族。

だからこそ「エンディングノート」を書いてほしいのです。

大切な人を考える。

大切な人と分かち合う。

エンディングノートは終わりを考えるだけのものではないのです。

それぞれの情報を、それぞれの想いを、エンディングノートに書いておく。

大切な家族ができる「結婚」のお祝いには、ぜひエンディングノートを!

自分で書けるエンディングノートは

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著者:赤川 なおみ

最期の別れは「乾杯の歌」で・大先輩の葬送の時

こんにちは。
エンディングノートナビゲーター®の赤川なおみです。

お世話になった恩人の、葬儀に参列しました。

音楽をこよなく愛し、後進の指導を熱心にされていた恩人は、多くの音楽家誕生にも尽力されました。

葬儀は粛々と執り行われ、最期のお別れの時となりました。

場内では、恩人を見送るために参列したご友人のご提案で、故人を囲んで、参列者の有志が歌を歌い始めました。

♪杯を乾せや 我が友よ

 若き日は 若き日は 再びは

 帰らぬものなれば 歌わまし

 若き日の恋 時過ぎ去らぬまに♪

恩人在りし日には、飲めば必ず大合唱だったと言います。

寂しいけれど、悲しいけれど、大きな声で歌う有志の人たち。

ご家族の方は、とても喜んでおられましたね。

祭壇に飾られた遺影も、恩人らしい、マイクを持ったお元気なお顔でした。

ご親族からのご挨拶も、故人が生まれ、戦前、戦中、戦後を必死の思いで生きてこられたこと、終の住処となった地で、音楽と仲間を大切にされてきたこと。

最近では聞く事ができないような、素晴らしいご挨拶でした。

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最期まで自分らしく。

葬儀を通して、悔いなく生きてこられたことが伝わる、素敵な葬儀でした。

最期まで自分らしく生き、終えるために、エンディングノートを書いてみませんか?

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著者:赤川 なおみ

福山の樹木葬 コスモガーデンを見学しました

こんにちは。エンディングノートナビゲーター®・終活講師の赤川なおみです。

エンディングノートや終活講座では、現代のお墓事情などについてもご紹介しています。

今回、福山市内に新しい樹木葬霊園ができているということで、見学に行ってきました。

場所は、福山に長年お住まいの方ならよくご存知の、備後ハイツ跡地です。

高台にあり、景色も良く、2号線、東福山駅からも近いので、利便性は良いですよね。

この高台に、野外には樹木葬霊園、建物内には、福山初の納骨堂が併設されています。

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樹木葬霊園は、女性にはとても人気ですよね。

これまで、福山北部に1カ所ありましたが、現在たしか完売状態。オープンから2年?かな?

それほど、人気があるようです。

今回のコスモガーデンさんも、樹木葬に関しては、結構うまっているようですね。

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こちらは、宗教・宗派問わずで、永代使用料込みとなっており、特殊な骨壺に入れて埋葬すると、ゆっくりと土に返るというもの。

もちろん、従来の骨壺でそのまま、埋葬したままの状態で置いておくことも可能なようです。

一応33年を区切りに、同じ霊園内にある合祀墓に移すということですが、土に返る場合はお骨を移すというよりも、目印のプレートを外すということになるのでしょうか。

1人用、2人用がありますが、2人用はすでに完売。

こちらに限らず、永代供養の場合は、ご夫婦でなど2人用を求められる方が多いようです。

「お墓がないから探している」という方はもちろん、最近では「あるけど、今のところは不便だから」とか、「自分たちの子どもに墓守をさせたくない」など、様々な理由から永代供養できる霊園を探している方が多くなりました。

見学は平日でしたが、次々と見学しておられたので、元気なうちに見学をという方、多いようですよ。

「一人で見学に行くのはちょっと・・・」という方。
お気軽にご相談ください。

ご相談は
日本終活サポート協会

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著者:赤川 なおみ

エンディングノートセミナー@西宮 連続4回の1

こんにちは。
エンディングノートナビゲーター®、終活講師の赤川なおみです。

今日は、エンディングノートセミナー@西宮 連続4回の1今日は急遽西宮へ。

先月開催した、エンディングノートセミナーに参加してくださった方が「書きます!」と宣言され、一緒に書くためのセミナー第1回を開催しました。

話を聞いてくださったときには「書けるー」と思うけど、家に帰ると書けないのがエンディングノート。

そして、書く内容も、気になるところもそれぞれだから、一緒に考えながら書くのが一番!

投稿写真

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著者:赤川 なおみ

なおみ葬で川島なお美さん 最期のお別れ

先日、胆管がんのために亡くなった、女優川島なお美さんの告別式が、今日行われました。

テレビでも中継や報告をされていましたが、最期まで川島なお美さんらしい告別式でしたね。

抗がん剤治療を使わず、亡くなる直前まで女優であることを選んだ川島さん。

自分がどうあることを望むのか。

自分が自分らしく生きるとは、どうあるべきか?

そして、その自分らしい生き方を、寄り添いながら支え続けた夫の鎧塚さんの強さ。

出棺の際の「最後は割れんばかりの拍手でなお美を送ってやってください」という、鎧塚さんの言葉。

参列された皆さんの、心からの拍手。

テレビで拝見した祭壇は、川島さんのトレードマークでもあった、ワインと同じ紫の花で飾られ、生まれ年のワインなど、大好きなものに囲まれていましたね。

まさしく、鎧塚さんが名付けた「なお美葬」にふさわしい、川島なお美さんらしい告別式でした。

http://www.yomiuri.co.jp/photograph/news/article.html?id=20151001-OYT1I50032

川島なお美さんが残したもの。

自分らしい生き方ってなんだろう。

自分らしい最期ってなんだろう。

生きている今、改めて考えてみたいと思います。

最期まで自分らしく生きる を応援します。

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著者:赤川 なおみ

川島なお美のブログにコメント殺到中から考えるSNS終活

こんにちは。エンディングノート専門家・終活講師の赤川なおみです。

先日のテレビ会見の時に、様々な気持ちになった方も多いと思います。

現在療養中の川島なお美 ブログに激励コメント殺到中 
 タレントで女優の川島なお美(54)が、がんの治療に専念することを自身のブログで報告している。
……….
≪続きを読む≫

ブログって不思議です。

もちろん、生きている自分が書いて更新すること、これが大前提です。

自分でブログを更新している時には「ネタがないな~」とか「書けないな~」なんて、悩む日もあるでしょう。

ご自身の備忘録だったり、情報共有だったり、お仕事のことだったり。

発信する内容は様々でも、そこには「生きている・動き」が感じられるものです。

しかし、ブログにはもう一つの側面もあって、今回の川島なお美さんのように、亡くなった後、ブログでは事務所より、公式の報告記事が更新されました。

そして、川島なお美さんの死を惜しむ人たちから、ブログにはコメントが寄せられています。

まだ記憶に新しい、桜坂やっくんが事故死した時にも、彼のブログにはコメントが寄せ続けられ、当初は閉じるはずだったブログは、今もそのまま残されています。

ブログ、Facebook、Twitter、その他様々なSNSの利用者が増えた今、自分亡き後にこれらの、これまで”生きている今”を発信してきたものを、どうするのか?

閉じるのか、そのままにするのか、誰かに投稿してもらうのか。

普段当たり前のように行っている事。

これについても、考えさせられるニュースです。

SNS終活を考えるブログについて上

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著者:赤川 なおみ

蒼いみかんスフレ

投稿写真

蒼いみかんスフレ

もう今年はおしまい

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著者:赤川 なおみ

作り置きおかずで仕事も自分の時間も作ります

こんにちは。エンディングノート活用で夢を実現する、エンディングノートナビゲーター®の赤川なおみです。

女性には多い悩みだと思うのですが、家事と仕事の両立&自分の時間を確保すること。

仕事が立て込んでいたとしても、全て外食とか、全てお惣菜とか、そういうのは自分が許せない・・そうなると、食事作りには、どうやっても時間を取られます。

最近、どうも日々の時間配分がよくない・・というか、なんとなくバタバタして、落ち着いて仕事ができていないような気がする…

そう思って、何に時間をとられているのか考えました。

すると、ご飯を作る時間と、その食材を買うための買い物の時間が多いのでは?という結果に。

よく考えたら、1回にまとめて買わないで、あれこれ少しずつになっていて、1日に3回くらいスーパーに行く日があったりして。

もしかして、これをやめたら、かなりの時間の節約になるのでは?と思ったのです。

それで、色々検索していると「作り置きおかず」というのがブームだと知り、これこれ!と思って実践することに。

まずは1週間分の食材やら、作り置きに必要そうな調味料やら、大量に買い込んで調理。

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こうして3週間たちましたが、いろいろわかりましたよ。

作り置きは・・
・時間の節約
・お金の節約
・仕事を家事で中断する時間が減る

時間以外に、お金がかなり節約できます。

というのも、もちろんスーパーに行く回数が減れば、無駄に買うこともなくなるからなのですが、まとめて作ると、材料の無駄もなくなるんですね。

そしてもう一つ。

昨年の入院のように、急な出来事で帰れなくても、その場を凌げるということ。

やり方は、まだまだ試行錯誤なのですが、しばらく続けていくことにします。

作り置きレシピなんかも、エンディングノートに書いておくと良いですね。

今すぐエンディングノートを書いてみたい人の
エンディングノートスターターセット

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著者:赤川 なおみ

終活はやることに捕われず楽しむことが大切!

こんにちは。エンディングノートを活用して自分らしい終活を応援する、エンディングノート専門家の赤川なおみです。

ブームとも言える「終活」ですが、気になるのは「やらなくちゃいけない」という言葉。

終活って、やらなくちゃいけないことでしょうか?

別に、義務ではありません。
罰則もありません。

何かに不安を感じながら、義務感でやる終活は、きっと辛いと思います。

だから、終活は楽しんでやるのが一番!楽しめるものを見つけること。

あなたにとって、何が楽しいでしょうか?

行きたい場所を探して、そこに行く計画を立てる事?

美味しい物を食べにいく予定を立てる事?

部屋を整理していくことで、どんどん綺麗になる部屋を見るのが楽しい?

自分らしい葬儀を、色々考えてみるのが楽しい?

何だってよいのです。

まずは「やらなくちゃ」という気持ちを「楽しいな」「やってみよう」と思えるように、自分が楽しいことをみつけてください。

もしも、どうしても「終活」という中に、楽しい!が見つからなかったら。

それなら、無理に終活をする必要はありませんよ。

一番大切なことは、人生を楽しみ、悔いなく生きる、今を精一杯生きること!ですから!

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エンディングノート普及協会
https://endingnote.or.jp/

一人っ子終活
http://ameblo.jp/saigomoegao6668/themeentrylist-10063907608.html
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