特定非営利活動法人

エンディングノート普及協会

日別アーカイブ 2016年2月28日

著者:赤川 なおみ

太陽の塔桜ヶ丘さんの合同供養祭に参加しました

終活セミナーや終活相談会などを開催させていただいている、広島県福山市に2015年にできた永代供養の納骨堂&樹木葬霊園の太陽の会さんの、合同供養祭に参加しました。

{6B161C61-2827-4BA9-9A47-DF038B2F6785:01}


実家は真言宗、中学・高校はプロテスタント、大学はカトリック、大学卒業後は浄土真宗のお寺に住み込み。

信心深いわけではないけれど、案外色々と「宗教」が身近にある生活が長かった私。

今回は、久々に読経に触れる時間を過ごしました。

ゆっくりと静かに、でもしっかりと。

お教本を目で追い、声に出す。

「神にすがる」というのはどうかと思っているけれど、宗教に触れる機会が多かった私は、讃美歌や聖歌、お経なんかは嫌いではありません。

読経の後の「四諦」についてのお話しは「あぁ、終活って今に始まったことではなく、はるか昔からあることなんだな」と、再認識したのでした。

四諦とは仏教用語ですが

4つのたいを示す。これらは,「苦集滅道」と略称される。
・苦諦(くたい) – 一切は苦であるという真理
・集諦(じったい) – 苦には原因があるという真理
・滅諦(めったい) – 苦は滅するという真理
・道諦(どうたい) – 苦を滅する道があるという真理
 (Wikipediaより)とあります。

確かに、終活セミナーや終活相談会には、様々な人生の悩みを抱えてこられる方が多いものです。

しかし、その一つずつの原因、なぜ悩んでいるのか?不安なのか?をエンディングノートなどに書き出すことで明確にしていくことができます。

明確になった不安や悩みは、その問題になっている原因を解決していくことで、解消して減らすことができます。

終活についてなんとなく不安、やらなくちゃいけないと思うばかりで、何もできない。

でも、今日からでも始められるし、悩みを解決する方法はあります。

おぉ!まさに「四諦」は終活に通ずる。

終活って新しい言葉ですし、最近の流行のように思われますが、実は昔からあることなんですね。

日常から少し離れ、自分に向き合う時間を持つことは、本当に大切だと気付いた時間でした。

終活の不安や悩みを解決したい方は
日本終活サポート協会まで

—–