特定非営利活動法人

エンディングノート普及協会

日別アーカイブ 2017年2月26日

著者:赤川 なおみ

エンディングノート&お薬手帳活用法@枚方市

昨日は大阪は枚方市でお話をさせていただきました。

 

お部屋の関係で定員は40人。

キャンセル待ちも出ましたとの担当者さんのお話に、感心の高さが伺えます。

 

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みなさん「学ぶぞ!」という雰囲気でお集まりくださいました。

 

今回のテーマは

「エンディングノート活用術〜あなたらしく今を生きるために〜」

 

みなさん、エンディングノートを書いてみたい、書いた方が良いのでは?でも、何からすれば?そのようなお悩みを抱えながらの参加だったと思います。

 

そんな皆様に、今日から、簡単に始められるエンディングノートの始め方をお伝えしていきます。

 

「エンディングノートを書こう!」

と思い、講座に参加してくださっている皆様に

「講座のあと、エンディングノートを買いに行かないでくださいね!」と年を押す私(笑)

 

みなさんも「え???」という表情でしたが、その理由はこちら。

 

エンディングノートを購入していただいても、様々な理由から書けないからです。

  • 決まってから書こう
  • 準備ができたら書こう
  • 落ち着いた時に書こう
  • 綺麗に書かなくては

いろいろなことを考えると書けないのがエンディングノート。

 

講座を聞いていただくと「書いてみたい!」と思っていただき、帰りにノートを買いに行かれるのですが、家に帰ると「後で」となって、そのままに・・・

 

これは悪いことではなく、

エンディングノートを書かないと明日にも困ったことが起こる!

というようなものではないからです。

 

でも、多くの方にとって、きっと「書いておいてよかった」と思えるもの。

 

だから、今日から書ける、書く準備ができる方法を講座ではお話しさせていただくのです。

 

今回は、あらかじめお薬手帳を持ってきていただき、お薬り手帳から始める方法や、ご自身に必要な終活のチェックシートを使ったワークを行いました。

 

質問の時間には、かなり深刻な質問もありましたが、それだけ悩みも深刻だったり、日々気になっているということですよね。

 

最後は笑顔で「お薬手帳の使い方って、こういうのもあったんですね!」「今日からやってみます」のお言葉に、元気をいただいた私でした。

 

終活講座を考える時、担当者の方は

重くなるのではないか

暗くなるのではないか

と心配されるようですが、大丈夫!

みなさん、笑顔で部屋を後にされます。

 

みなさんが安心して笑顔になっていただける、笑顔になる終活講座のご依頼は、お気軽にお問い合わせくださいね。

 

 

 

 

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