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エンディングノート普及協会

ザ・ノンフィクション 女50歳!輝きたい私 から考える

著者:赤川 なおみ

ザ・ノンフィクション 女50歳!輝きたい私 から考える

メールで通知を受けるようにしている「認知症情報」から飛んできたこのテーマ。

 

今日のブログタイトルは、本日、民放で放送される「ザ・ノンフィクション」のタイトルです。

 

はて?認知症の情報なのにこのタイトル?なぜ?と思った方、いらっしゃいますか?

自分の夢と介護と

事前情報によると、50歳の女性が認知症を発症したお母様の介護と、ご自身のやりたいことを両立して生きておられる様子を紹介する内容。

 

こちらの女性は、女性が38歳の時にお母様が認知症を発症され、お父様亡き後はアルバイトをしながらお母様との二人暮らし。

 

そして、ご自身は”アラフォーアイドル”としても、活動されているとのこと。

 

さらっと書けば「あ〜そうなのね」ということですが、介護・アルバイト・アイドル活動を並行するためには、様々な葛藤があると思われます。

自分の人生と自分に関わる人の人生

番組で紹介される女性も、もしかすると「母親の介護」は突然だったかもしれません。

 

そう、自分の人生であっても、自分のことだけを考えて生きていけない時もあります。

 

10代、20代、30代・・・まだまだ夢だけを追いかけていたい!という時にも、様々なことがきっかけて、方向転換せざるをえないこともありますね。

 

それは自分自身に起こる変化かもしれないし、自分に関わる人の人生に左右されることかもしれない。

 

予期せぬ出来事は誰にでも起こるけど、だから夢をあきらめるのか?自分のやりたいことをあきらめるのか、あきらめないのか?

 

予期せぬ出来事は、平等に誰にでも起こることかもしれないけど、夢や自分のやりたいことをやるのか、あきらめるのかは、その人の考え方や生き方で変えられることです。

エンディングノートはきっかけづくり

夢や自分のやりたいことを諦めず、紆余曲折しながらも最期まで自分らしく生きる方法を見つけるには、様々な方法があるでしょう。

 

その一つが

エンディングノート

だと考えます。

 

これまで、20代や30代の人にもエンディングノートを体験していただきました。

 

その時には、自分のこれからの人生を考える上で、やりたいことや夢だけでなく、自分に関わるライフイベントを書いていただきます。

 

先ほどの「自分に関わる人の人生」という所です。

 

結婚も出産も子育ても介護も、自分のことだけど自分だけではありません。

 

時には、自分に関わる人の人生の変化に付き合うことにもなるでしょう。

 

結婚したいと思えば、その先の生活の変化があるし、親がいれば介護があるかもしれない。

 

そのことから目をそらして、自分のことばかり考えていると、突然の変化に対応できないから

あきらめる・やめる

という選択をせざるをえなかったという人は多いと思います。

 

介護離職もその一つ。

 

もしかして、自分の人生をしっかりと考え、情報を収集し、ある程度の対策や準備をしていれば、

形を変えながら自分のやりたいことをする

という選択ができます。

 

この「自分の人生をしっかりと考える」というきっかけを

エンディングノート

でも、始めることができるのです。

 

これは、保険会社の人もされていますが、まさしく

ライフプランニング

です。

 

エンディングノートっていう響とイメージから、どうにも「自分の死と向き合う」という感じですが、一緒です。

ライフプランニング=自分の一生を考える

ですよね?

 

ここでは、自分の一生なんだから、最期の日があることも考えているわけですよ。

 

もし「エンディングノートっていう響きが嫌なのよ!」って言われるなら、ご自身で

夢実現ノート

でも、

夢達成シート

でも、名前を変えていただいてかまいません。

 

まずは自分の夢・やりたいことを諦めないために、自分の人生に向き合ってみてください。

 

そこが一人じゃうまくできないのよねぇ・・・

という方は、

  • 仕事を成功させる、夢を叶えるエンディングノート活用術
  • 自分らしくいきるためのエンディングノート

などの講座に参加してみてくださいね。

 

 

※こちらの講座もオススメです

 

 

 

 

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