特定非営利活動法人

エンディングノート普及協会

日別アーカイブ 2017年5月13日

著者:赤川 なおみ

特定非営利活動法人エンディングノート普及協会

2017年5月1日、エンディングノート普及協会は

特定非営利活動法人エンディングノート普及協会

として、新たなスタートをいたしました。

 

2013年1月に設立以来、エンディングノートの書き方講座、終活講座など、各地でたくさんの人にお会いしてまいりました。

 

講師のご依頼は全国からいただくようになりましたが、そこから見える問題、気づく問題も多くなってきました。

 

これまで以上に積極的に活動したい、多くの人とつながりながらスピード感を持って活動したい。

 

ということで、特定非営利活動法人として活動することに決めました。

人生悔いなし!を全力サポート

エンディングノート普及協会という名称から、文字どおり

エンディングノートを普及している

と思われる方が多いようです。

※この点について書いた記事はこちら

 

確かに、エンディングノートを広めていることに変わりはないのですが、単に

エンディングノートを書いてください

ということではありません。

 

もしかしたら、エンディングノートを書かないかもしれません。

 

書かなくても、自分が自分らしく生きるための課題が明確であったり、悔いのない人生を生きることができる方には、エンディングノートは必要ないかもしれません。

 

でも、もしも自分の生き方を迷っているなら、ぜひともエンディングノートを書いてみてください。

 

書くことで見えること、明確になることがあります。

 

そして

エンディングノートを書きたいけどどうやったら良いのかわからないから・・・

という方には、今日から簡単に始めることができるエンディングノートの書き方をお伝えします。

 

私たちが考えるエンディングノートとは

人生悔いなし!と言える生き方

のためのツールです。

 

書けないことを悩むのではなく、どうやったら人生悔いなく生きられるのかを一緒に考えましょう。

 

そして、そのためにエンディングノートが必要だとしたら、必ず書けますよ!

これからの活動について

これまでも、多くの方に支えていただきました。

 

様々な情報をくださる方、お力を貸してくださる団体の方などとの関わりによって、ここまで活動してまいりました。

 

これからの活動においても、みなさまのご意見やご要望、各種団体様との関わりを大切に、日々精進してまいります。

 

しかし、

人生悔いないし!を全力サポート

するためには、様々な専門家がつながり、力を合わせていく必要があります。

 

各種専門団体や行政の取り組みが行われていますが、それぞれがバラバラに動いていたのでは、本当の意味での問題解決は行えません。

 

それぞれが専門的な活動をしているからこそ、その良さを活かし、より良く・より早く悩みや問題の解決ができるよう、連携することが大切だと考えます。

 

特定非営利活動法人エンディングノート普及協会は、これまで同様に

終活のハブ

になることを肝に銘じ、これまで以上に積極的に活動してまいります。

 

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

 

2017年5月  代表理事 赤川なおみ

 

 

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