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著者:赤川 なおみ

痛いです!

こんにちは。
最期まで自分
らしく生きる!をナビゲートする終活案内人の赤川です。

右手が!!

photo:02



痛いのです。

古傷です。

ここ数日痛みが強くなり、ついには夜中に目が覚めるように・・

PCも左手のみで入力・・・
右手のありがたさを実感です。

あ、相方はPCが痛いことになり、凹んでいます

そんなぼろぼろコンビは明日こちらに参加!
元気をいただいてきます!!

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著者:赤川 なおみ

自己満足になってない??

こんにちは。
最期まで自分らしく生きる!をナビゲートする終活案内人のおとちゃんです。

先日、おじいちゃんとお父さんのW介護をしていた友人から聞いた話。

「介護は、本人の意思を尊重して実行してあげることができないと結局は家族の自己満足になってしまうのではないかと思う」

以下友人からの話です
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自分が祖父の介護をしていく中でいろいろと考えさせられることも多かったように思う。

最初はケアマネジャーや施設の言う通りにしていたけど、祖父にとってそれはほとんど満足いくものではなかったんじゃないか?

祖父が最初に施設のショートステイを利用したときに、
「邪魔になったんだろう」
「自分がいては迷惑がかかる」

といったことを施設のスタッフに漏らしていたと聞いたことがあって・・・

家族側の意図とはまったく違った見解が本人には伝わってしまっていて、本人ともっと話をしてから決めたほうがよかったと反省。

介護は
「こうしてあげたら喜ぶだろう」ではなく、
「こうして欲しい」という本人の意思
を尊重して実行してあげることが大切。

それができないと結局は家族の自己満足になってしまうのではないだろうか?

そういった事に気づいてからは、祖父と話をし、そのことを施設に話、ケアマネに話をし実行できた思う。

そうすることによってよく話をし、よく笑う祖父になったと感じている。

「どうしたらいいんだろう?」
と自宅介護をしている方で思われる方、本人が話をすることができるならよく話を聞いてみるのが第一歩かもしれませんよ。

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何事においても「本人の意志を尊重する」ことが大切ですよね。
そしてそのためには、普段から話したり、聞いておいたりすることが大切だなと改めて感じました。

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著者:赤川 なおみ

あれ?と思ったらまずは相談! 介護認定は早めに受ける

こんにちは!
最期まで自分らしく生きる!をナビゲートする終活案内人のおとちゃんです。


まだまだ元気だと思っている父や母が、ふとした時に「あれ?」と感じることがある。

でも「まだ介護認定なんて早いよなぁ」と起こりつつある「介護のとき」に向き合いたくない気持ちが出てくる。

これは誰しも経験するこだと思います。

介護認定を受けるには、認定調査を依頼する必要があるんですよね。
まずは市町村役場の窓口(介護保健課などの名称の場合が多いです)に相談。

もしも近所の介護施設などに知り合いがいたり、友人や知人に介護士さんがいれば聞いてみると早いですね。介護施設に相談すれば、ケアマネージャーさんが手続き代行などをしてくれます。

私はまず市役所の出張所の介護保健課に訪ね、訪問調査に来てもらいました。

あとは掛かりつけのお医者さんで「意見書」というのを書いていただいて・・・

これらの詳しいことはまた書くことにしますが、一つ言えることは

【介護認定は早めに受ける】

60歳を過ぎて「見守りが必要」と感じ始めたら、早めに介護認定を受けることをおススメします。

特に1人暮らし、高齢者夫婦だけで生活していて身内が遠くに住んでいる場合はぜひ!

すぐに介護を必要としなくても、すぐに相談できるし、介護予防のために施設を利用したりもできるんですよね。

「介護認定を受けてもらうのは気がひける…」という方もいらっしゃいますが、70歳を過ぎた方であれば「みんな70過ぎたら話を聞いてもらうんだって」とみんながするんだよって言っちゃうのも一つの方法ですよね。

介護の認定の時期は人それぞれ。
80歳でも必要ない方もいれば、60歳でも必要な方もいます。
「早すぎる」「まだ大丈夫」と思わないで、早めに相談してみてくださいね!

何事も準備と段取りで、随分楽に進むものです。

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