特定非営利活動法人

エンディングノート普及協会

カテゴリーアーカイブ エンディングノートの書き方

著者:赤川 なおみ

庚午カフェさんでお薬手帳活用術

特定非営利活動法人もちもちの木さんが運営されている多世代シェアハウス庚午のおうちでは、日々いろいろな取り組みが行われています。

 

4月から参加させていただいている「庚午カフェ」もその一つ。

 

毎月1〜2回、地域のボランティアさんが美味しいご飯を作って皆さんを迎えてくださいます。

 

皆さん美味しいご飯と楽しいおしゃべりの時間を楽しみに、毎回集まっておられます。

 

庚午のおうちは

多世代シェアハウス

とあるように、2階建ての建物の2階部分は、20代〜80代までの方がお住まいになっているシェアハウス。

 

そして1階はコミュニティスペースなのですが、これまた幼児の英会話教室からシニアお楽しみの健康麻雀まで

多世代の活動の場

として活用されています。

 

実は、私の実家はこの庚午のおうちから車で3分くらいのご近所にあります。

 

そんなこともあり、両親と一緒に庚午カフェに通わせていただくようになりました。

 

忙しさにかまけて、あまり実家に顔が出せない私にはありがたいことで、庚午カフェさんのおかげで、少なくとも月一回は親子でお出かけできるようになりました。

 

一回目の参加の時には

う〜〜〜ん、急に輪に入るのは難しいかな〜

と思っていましたが、2回目には母のご近所さんもこられていて、話しが弾んでいました。

 

ボランティアのみなさんが、おいし〜いご飯を作ってくださるのですが、皆さんが作ってくださっている間、集まったみなさんでラジオ体操やちょっとした余興などを行います。

 

そのお時間をいただいて、今日は私が

お薬手帳活用術

についてお話させていただきました。

前回から「次回はお薬手帳を持ってきてくださいね〜」と、お世話をしてくださっている方が声をかけてくださっていたので、みなさんお薬手帳を手に集まってくださっていました。

 

みなさんとても熱心!きになることもいろいろ!

 

私の声は大きい方なので、講演の時もマイクを使わないことがほとんど。
しかし!今日は皆さんの熱気とパワーに負けないよう、いつもにまして大きな声で話しましたよ。

 

エンディングノート普及協会オリジナルシートに記入していただきながら、その項目がどういう意味を持つのかをお伝えする。

え〜〜〜〜!!そうだったの?

私はもうやってるわ〜〜〜

などなど、一つ一つのリアクションも素晴らしい!

 

延命治療をする?しない?では、私も皆さんもヒートアップ!

 

時間にして30分くらいでしたが、カラオケ1時間くらい熱唱した気分の私でした。

 

皆さんには、本日書き込んだお薬手帳を

おでかけの時にはいつも持って出かけてくださいね!

とお願いし、楽しみにしていた美味しいお昼をいただいたのでした。

庚午カフェのお昼ご飯は、いつも本当に豪華で美味しい!

 

お薬手帳活用術をお伝えしたあと、すぐに「うちの集まりでもお願いします!」とお二人からお声がかかり、大きな声でお伝えしてよかった〜と嬉しくなりました。

 

今日も笑顔いっぱい、お腹いっぱい!

楽しい時間をありがとうございました。

〜庚午カフェ〜

場 所:庚午のおうちコミュニティスペース
〒733-0822 広島県広島市西区庚午中1丁目9−11

ランチ(デザート・」コーヒー付)700円

連絡先:古田のおうち 担当:戸川

082-272-2701

次 回:2017年6月20日(火) 11時〜14時

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著者:赤川 なおみ

エンディングノートに書いたから大丈夫。ではない終活

自分の最期を、どこでどのうに過ごすのか。

終活セミナーでも、このブログでも、色々とお話したり書いたりしてきました。

 

そんな中、こちらのブログを見つけました。

「エンディング・ノートでも終活セミナーでも学べない!〜離島に学ぶ本当に豊かな『終活』」

 

現代の常識?なら

それはムリでしょう

と、きっと言われることも、真剣に考え向き合えば、本当に幸せな時間と最期を迎えることができるのだと、このブログを読んでいただければわかると思います。

 

このブログを読んで、終活とそのツールとしてのエンディングノートについて考えました。

 

なぜ「延命治療をしたくない」というのになぜ病院へ?

講演を聞きに来てくださる方に「延命治療を希望しますか?」と質問をすると、99%の方が「したくありません」と答えます。

 

ただ「延命治療をしたくない」と言っても、どういう状態を想像して言われているのかな?と思うと同時に

そうは言っても、ほとんどの方が延命治療をしてしまうのですよ

と言うことにしています。

 

これには、様々な理由があるのですが、まずは

どうしてすぐに病院に行くの?頼るの?

ということ。

 

年齢とともに、多少体に不調が出てくるのは自然なこと。

その不調と付き合いながらも、なるべく自分がしたいことはできるように、予防したり運動したりしながら、ゆるやかに年齢を重ねるのが自然なこと。

 

なのに、少しの不調でも病院に行って「薬ください」と言っていませんか?

中には、先生は薬はいらないと言っても、薬を出してもらえるまで食いさがる方も見かけます。

 

医療の進歩は素晴らしいものがあり、本当に必要としている人にとっては待ち望んでいる治療法や薬もたくさんあります。

 

しかし、本当の意味で自分に必要かどうか?を考えながら病院や薬と付き合っていますか?

 

病院や薬に頼りすぎてはいませんか?

自分らしいってなんでしょう?

どんなに頑張っても、20歳と60歳で同じようにスポーツができるわけではないし、50歳を過ぎても中高生のように、シワひとつない!なんて、不自然だと思いませんか?

 

もちろん、できることができなくなることは寂しいこともあるけれど、その年齢なりの楽しみかたってありますよね。

 

どうしても、自分の「老い」を受け入れることは難しいもの。

どうにかあがいてしまうのは、誰しもあることだと思います。

 

ただ、最終的にどうなりたいのか?どんな人生を送りたいのか?

 

「自分らしい生き方」という言葉をよく聞きます。

エンディングノートを書くことでも、「自分らしい生き方」を見つけることができます。

 

しかし「見つけた!」だけでは、その通りの生き方ができるわけではありません。

 

見つけて、それを実行しなくてはいけないのです。

 

そして、実行するには、さまざまなことに向き合い、考え、受け入れることも必要になります。

 

エンディングノートはマニュアルのようなもの

先にご紹介したブログの中にも書かれているのですが、

いざその時!になる前に、 

みんなでしっかりと本心を語り合い、

誰もが迎えなければならない「人生の終末」について、

「あなたの人生の正解」について考える。

 

この道のりを経なければ、

「エンディング・ノート」というマニュアルも、

「近くの病院」という医療システムも、

・・・どんなに完璧なマニュアルやシステムがあっても、

 

あなたの幸せな人生にとって本当の意味で役立つものにはならないでしょう。

(Dr.森田の 医療・介護のお悩み相談室 より)

この部分に強く共感しました。

 

延命治療は希望しないのに、体調が悪くなったら病院に行く。

エンディングノートを書いても、その内容を誰にも伝えない。

あれがないから、これがないからできない・・と、できない理由を探して、できる方法を考えない。

 

これでは、エンディングノートを書き上げたとしても、本当の意味で自分の希望を叶えることはできません。

 

エンディングノートは、書いたら伝えることが大切。

共有することが大切。

 

本当の意味で、あなたの『終活』を考えてみませんか?

 

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著者:赤川 なおみ

エンディングノート&お薬手帳活用法@枚方市

昨日は大阪は枚方市でお話をさせていただきました。

 

お部屋の関係で定員は40人。

キャンセル待ちも出ましたとの担当者さんのお話に、感心の高さが伺えます。

 

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みなさん「学ぶぞ!」という雰囲気でお集まりくださいました。

 

今回のテーマは

「エンディングノート活用術〜あなたらしく今を生きるために〜」

 

みなさん、エンディングノートを書いてみたい、書いた方が良いのでは?でも、何からすれば?そのようなお悩みを抱えながらの参加だったと思います。

 

そんな皆様に、今日から、簡単に始められるエンディングノートの始め方をお伝えしていきます。

 

「エンディングノートを書こう!」

と思い、講座に参加してくださっている皆様に

「講座のあと、エンディングノートを買いに行かないでくださいね!」と年を押す私(笑)

 

みなさんも「え???」という表情でしたが、その理由はこちら。

 

エンディングノートを購入していただいても、様々な理由から書けないからです。

  • 決まってから書こう
  • 準備ができたら書こう
  • 落ち着いた時に書こう
  • 綺麗に書かなくては

いろいろなことを考えると書けないのがエンディングノート。

 

講座を聞いていただくと「書いてみたい!」と思っていただき、帰りにノートを買いに行かれるのですが、家に帰ると「後で」となって、そのままに・・・

 

これは悪いことではなく、

エンディングノートを書かないと明日にも困ったことが起こる!

というようなものではないからです。

 

でも、多くの方にとって、きっと「書いておいてよかった」と思えるもの。

 

だから、今日から書ける、書く準備ができる方法を講座ではお話しさせていただくのです。

 

今回は、あらかじめお薬手帳を持ってきていただき、お薬り手帳から始める方法や、ご自身に必要な終活のチェックシートを使ったワークを行いました。

 

質問の時間には、かなり深刻な質問もありましたが、それだけ悩みも深刻だったり、日々気になっているということですよね。

 

最後は笑顔で「お薬手帳の使い方って、こういうのもあったんですね!」「今日からやってみます」のお言葉に、元気をいただいた私でした。

 

終活講座を考える時、担当者の方は

重くなるのではないか

暗くなるのではないか

と心配されるようですが、大丈夫!

みなさん、笑顔で部屋を後にされます。

 

みなさんが安心して笑顔になっていただける、笑顔になる終活講座のご依頼は、お気軽にお問い合わせくださいね。

 

 

 

 

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著者:赤川 なおみ

2017年終活・エンディングノートの書き方講座は福井から

2017年も終活講座、エンディングノートの書き方講座の講師ご依頼をいただいております。

今日は、昨年末にお問い合わせをいただいた、福井市内で開催されたリフォーム展さまイベント内でのお話しでした。
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福井は、昨年秋にあわら温泉に行ったくらいで、福井駅に降り立ったのは初めて。
街のあちこちに残る雪を見て「すごい雪ですね」と言うと、みなさん「全然ないよ」とおっしゃる。
けど、これです(汗)1mはありましたよ。
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今回は、リフォーム展ということもあり、住まいや暮らしに関連したエンディングノートの書き方をとご要望がありました。

「そんな無茶なー」って思いますか?
いえいえ、実はリフォーム時期とエンディングノートを始める時期は関連が高いのです。
リフォームを考える時って、どんな時でしょう?
・結婚して家族が増える
・子どもが生まれる
・子どもが巣立つ
・介護が始まる
など、家族の形態に変化があったり、生活に変化があったりする時ですね。
これまでにも、エンディングノートは節目で始める、節目で見直すとお伝えしました。
リフォームを考える時、まずはこれからこ家族のこと、生活のこと、数年先、もっと先のことなど、ノートに書き出してみると、生活の様子がはっきりしてきます。
そこで、必要なリフォームも見えてくる。
結婚する→子どもが生まれて人数が増えるかも→でも、そのうちまた2人になるかも→一生この家で生活したい
ライフプランをたて、そこに必要なことを書き出し、自分の思いを書き込む。
そして、生活のための住まいを整える。
エンディングノートは、終末期に向かって準備するだではありません。
楽しく生活するために、自分の夢を形にするためにも書くものです。
とはいえ、何から始めるの?となりますので、今日も「今から始める方法」を、しっかりお伝えしました。
参加してくださった方からは
「こういう話しを聞きたかったんですよ」
「自分も一人っ子なので、色々考えました」
「1人で生きていくかもしれないし、ちょっと自分もやらないと」
など、様々な感想をいただきました。
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2017年も、積極的に講演活動を行います。
全国各地に参りますので、お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせは下記をクリックしてください。

 

 

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著者:赤川 なおみ

岡山県社協さん発行のわたしの生き方ノート

今日の書き方講座は、岡山県赤磐市の公民館でした。

 
元気もりもり講座の一コマで、現代の終活事情と「わたしの生き方ノート」の書き方について、お話しさせていただきました。
 
岡山の県社協さんでは、エンディングノートの役割をする「わたしの生き方のノート」を発行されているとのことで、今回はそちらのノートに記入するワーク付きの講座。
 
駅を降りると「我が家のある地域と似ている、、、」という印象。
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学生さんが乗り降りする時間以外は、シーンとした感じ。

 
高齢化が進み、土地も家もお墓もあるけど、後継者の問題や「売れない家と空き家問題」で頭を抱える、まさに現代の地方部そのものです。
 
このような地域では、
・広い家に沢山の物があって片付かない
・代々のお墓はあるけど、子どもはよそにお墓を買ってしまった
・交通の便が悪く、高齢になっても車がなければ外出できない
など、様々な課題があります。
 
あれこれ考え始めると、問題が多すぎて「できない」になりがち。
 
なので、今の現状、何が困るのか?
正しく情報を入手し、自分の現状を把握して、やることを決めましょう。
 
岡山県の社協さんでは、とてもまとまっている「わたしの生き方ノート」を販売されているので、活用してみてはいかがでしょう?
 
 
 
 

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著者:赤川 なおみ

笑顔になる終活セミナー@大洲 柿見時計店さま

7月2日は愛媛県大洲市にて、初愛媛セミナーでした。

 

今回はいつものような座学ではなく、対面式の相談形式。

 

ご参加下さったのは、ほとんど皆さま柿見時計店さんの顔なじみのお客様。

ご来店になり、お店の方から「エンディングノートのこと聞いて」「終活の話しだから」と言われるまま相談コーナーへ。

 

最初は「何が始まるの?」という感じですが、ご自身に必要な終活を見つけるためのチェックシートにご記入いただきお話しが始まります。

 

気付いた頂きたいこと、確認していただきたいことのチェックシートにチェックをしていくと、その方の様子がわかります。

 

チェックしながら「これどうしたら良いのかしらね~」と言われることもあれば、ご自身では気付いておられない所もあります。

 

中には「すごいですね!そこまでできておられたら後は置き場所をお伝えするだけですね!」という方もいらっしゃいました。

 

「15分くらいしかないけど、どうしても聞きたい!」「楽しみにしていました」と駆けつけて下さる方もいらっしゃって、あっという間の1日でした。

 

終活の話し

エンディングノートのこと

 

と聞くと、なんだか難しい話しが始まりそうに思われるのかもしれません。

 

「自分にはまだ関係ないわ」と思われるのかもしれません。

 

でも、私が終活専門家、エンディングノートの書き方専門家としてお伝えすることは、誰にでも必要で、とても日常的なことです。

 

でも、その日常的でわかっていることなのに、何かのきっかけがないとできないこと。

 

そんなことが沢山あるのですよね。

 

「まぁ聞けてよかったわ!こんなこと、誰も教えてくれないけど大切よねぇ」と笑顔でおっしゃって下さった皆さまの顔がとても嬉しかった、愛媛初セミナーでした。

 

 

 

 

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著者:赤川 なおみ

7月2日は終活セミナー@大洲の柿見時計店さま・愛媛初!

私の生まれ故郷である愛媛にて、終活セミナーを開催させていただきます。

 

今回は、愛媛県大洲市の柿見時計店さまにご依頼いただきました!

 

柿見時計店さまには、4月に打合せにうかがい色々とご相談させていただきました。

 

地元密着・創業70年という老舗のお店。

 

打合せ中も、メガネの調整から補聴器の調整、ご相談などお客様はひっきりなし。

 

あぁ、地元の皆さんに必要とされているお店なんだなぁ、今回は大切なお客様のためにお呼びいただいたのだなぁと、改めて嬉しくなりました。

 

7月2日(土)の終活セミナーは、私が皆さまに一方的にお伝えするのではなく、少人数又は個別にお話しする形です。

お話しの中では、最近の終活の流れから、ご自身に必要な終活をチェックシートやカードを使ってみつけていただきます。

 

そして「エンディングノートって何書くの?」のタイトルにもありますが、実際には何を書いておけば良いの?ということについて、アドバイスを含めてお話しさせていただきます。

 

エンディングノートも終活も、一般的な流れはありますが、とてもパーソナルなものですよね。

 

  • あの人がこれやったから、私もやっとこう
  • あの人はこんなこと書いたらしいから、私も書いておこう

 

テレビや雑誌から、なんとなく終活を進めている方はいらっしゃいませんか?

 

どんなに頑張ってみても、的を得ない終活やエンディングノートは、実際には役に立たないし、時には「エンディングノートがあったからもめたんだ!」と、せっかくのノートが騒動の原因になることもあるのです。

 

反対に、日常的に話し合われている場合には、特に終活やエンディングノートの必要はないかもしれません。

 

なんとなく不安に思う、焦るのではなく、ご自身に必要なのか?どんなことが必要なのか?を見極めてから進めて行きましょう。

 

7月2日と3日は、柿見時計店さまでは「念珠フェア」を開催中です!

この念珠のお話しも「ただ念珠を持っていれば良い」という感覚から「しっかりと選んで持ちたい・持ってほしい」と思えるような、知って納得!お得!な内容です。

 

他にも、柿見時計店さまでは、時計の電池交換から時計の修理、メガネや補聴器のご相談など様々なことに対応されていますので、市外県外の方もドライブがてらお越しになりませんか?

 

セミナーのお申込み・お問合せはこちらまで。

0893-24-3667

柿見時計店さま

 

その他終活セミナー・エンディングノートの書き方講師派遣はこちらから

 

 

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著者:赤川 なおみ

2人に1人が「エンディングノート」を書きたい!終活最新情報から

こんにちは。
エンディングノート専門家、エンディングノートナビゲーター®の赤川なおみです。

終活やエンディングノートが注目されるようになり、毎日どこかで「終活」の言葉を聞く、見るような気がします。

そんな中「リサーチバンク」のアンケートから「2人に1人がエンディングノートを書きたい派」であると、取り上げられました。

2人に1人が「エンディングノート」書きたい派!終活の最新事情
考えたくはないけれど、どうしても避けられない親の死。時期に違いはあれど、どんな人にも平等に訪れます。……….≪続きを読む≫

[アメーバニュース]

ここでも「今書いている人」は7%と少ないのですが、いつかは書きたい、必要性を感じるなど、半数の人はエンディングノートに関心あり。

その中でも、女性は50%以上が関心を持っているというのは、よくわかります。
講座に参加される方も、やはり女性が8割。

井戸端会議ならぬ、カフェやランチで女性が集まったら「終活」の話し。

買い物途中の立ち話でも「うちの姑が・・」の話し。

メールやLINEでも「施設探してるんだよね~」の話し。

少子高齢化の世の中では、そりゃこうなりますよね。みなさんの関心ごとであり、悩みなのですから。

その中でも、看取りを経験した人は「エンディングノートは有効だ」「書いておこう」と思う方が多いのです。

実際に葬儀やその後の手続きなどで手間取った、探し物が大変だったなど、自分で経験した、大変だったからこそ「自分のことでは手間をかけさせまい」と思うのですね。

しかし、エンディングノートを書いている人は7%。

でも「いつか書きたい」と言っていては、結局書かずじまいとなり、大切な家族はやっぱり困ってしまう・・・

そうならないために、まずはあなたに必要なエンディングノートを書きましょう!

あなたに必要な、あなたらしいエンディングノートの書き方を知りたい方は…
自分らしいエンディングノートを書くための7つの秘訣

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著者:赤川 なおみ

エンディングノートはわがままノートではない

エンディングノートが本屋さんにも並ぶようになり、手に取る人や書いてみる人も少しずつ増えました。

あちらこちらの終活フェアでは、エンディングノートがブレゼントされることも珍しくありません。

そんな中「あんなもんは自分の都合ばっかり書いてワガママ書くノートだろう」と言われることがあります。

言われるのは高齢の男性に多いかな?

というのも、家長制度がしっかりしていた時代の男性、特に長男さんは「死んだら後継がするんだから、死んだ後のことまであーだこーだ言う必要はない」と育ってこられたから。

確かに、エンディングノートが話題になりはじめ「ノートに書いている本人の意思を無視もできないけれど、突然聞かされてもどうしたものか…」と残されたノートを前に悩むという問題もでてきています。

こうなると「かえって何にも知らない方がいいんだ」という意見も出てくる。

しかし、エンディングノートの本来の意味をもう一度考えてみましょう。
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突然動けなくなったり、亡くなったりした場合、残された家族が大変だということで、大切な人を困らせないためにとまとめていくものです。

そこには、事務的なこと以外に自分の気持ちや大切な人への感謝を綴ることもあります。

それが終活情報が溢れ、過激になった結果大切な人を思いやるよりも「ああしたい」「こうしてほしい」が先行し、ワガママノートか!と言われる結果になる場合もあるんですね。

本来の意味をもう一度考え、世界に一冊の思いやりのこもったノートにしませんか?

自分らしいエンディングノートを書いてみたい!という方は、7日間の無料メールセミナーを読んでみてくださいね。

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著者:赤川 なおみ

エンディングノートは気になっている所から書く

広島・福山・関西を中心にエンディングノートの書き方や終活情報のお話しをさせていただいております、エンディングノートナビゲーターで講師の赤川 なおみです。
やはりお問い合わせで多いのは「エンディングノートを書こうと思うけど書けない」という内容です。
本屋さんでもエンディングノートが沢山売られるようになり、メディアでも取り上げられるので、気になりますね。
以前のブログで
について書かせていただいたことがあります。
本屋さんで買われるノートに記入する場合「さて書きましょう」と思っても、調べないと書けないページが多いもの。
その調べて書く部分で止まってしまうんですね。
なので書く前の準備をするのも良いかもしれません。
それから、ノートを最初のページから書くのではなく、今気になっていることや書きやすいなと思うページから書いてみる。
まずは開いて「うーん書けない」となると、そこから進まないので、自分にとって書きやすいページから書きましょう。
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自分らしいエンディングノートを書いてみたい!という方は、7日間の無料メールセミナーを読んでみてくださいね。

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