エンディングノートナビゲーター®️、エンディングノートの書き方・終活講師の赤川なおみです。
私は中学生の部活動で始めた楽器の演奏がきっかけで、大学も音楽を勉強しました。
特定非営利活動法人
私は中学生の部活動で始めた楽器の演奏がきっかけで、大学も音楽を勉強しました。
私も大切なパートナーである楽器を持っています。
今はあまり演奏することがなくなったのですが、それでも他の持ち物のように整理をしたり、処分をしたりすることはできないもの。
しかし!楽器をお墓に持っていくことはできないわけですよねぇ・・・
先日エンディングノートを書きながら「楽器は最終的にどうなるんだ?」と考えました。自分がこの世を去った後、家族にはその楽器が必要な人もいないし、どうしよう?
かといって、自分がいなくなった後に宝物を処分されてしまうのも辛い。
う~~~~~ん。
どなたか必要としてくださる方に譲れるのが一番ですねぇ。
だとしたら、早く探しておかなくては・・・
大切なもの、誰に譲りますか?
************************
ご質問や講師のご依頼などもお気軽にお問い合わせください。
公式ラインアカウントにご登録いただいた皆さまには、毎朝終活のワンポイントを配信しております。
LINEメッセージでご質問も受け付けておりますので、ぜひご登録ください。
公式LINE:https://lin.ee/81F5wRw
公式HP:https://endingnote.or.jp/
2021年がスタートしましたが、皆さま今年の夢や目標など、決められましたか?
いくつになっても、新年は少し背を正して「今年は頑張ろう!」って思ってしまいますよね。
最近では付箋活用術も人気で、メモや覚書だけでなく思考の整理などにも使われているので、年齢に関係なく馴染みがあるのではないでしょうか。
そこで、付箋からエンディングノートを始めるのはいかがですか?
音声配信でもお伝えしています。
エンディングノートと聞くと「定年を過ぎたら」とか「その時がきたら」などと思ってしまう方は多いですね。
でも、エンディングノートには「伝えておきたいこと」を書くのですから、子育て中のパパやママにも「伝えておきたいこと」はあるのではないでしょうか?
例えば・・・
日常生活では何気なく行っていることも、改めて考えると「あれ?」と思うこと、家庭ではたくさんあるはずです。
大切な家族だから、自分がもしもの時、家族がもしもの時。困らないために、困らせないために、伝えておきませんか?
エンディングノート=自分の亡き後に見てもらうために書いて置くもの
そんなイメージがついてしまいましたが、もしもの備えです。
誰しも一人では生きていけません。
だからこそ、大切なことや自分の考えていることを「伝える」ことが大切なのですよね。
伝えるツールには様々なものがありますが、もし付箋を使っている方は、その付箋をちょっと使ってエンディングノートを始めてみませんか?
改めて準備をしたり、時間を取ったりするのではなく、付箋にメモをする時に、一つでも「伝えたいこと」を書いて、隙間時間に進めていく。
そんな隙間時間に書いた一枚ずつの付箋が、きっと役に立つ時がきますよ!
************************
ご質問や講師のご依頼などもお気軽にお問い合わせください。
公式ラインアカウントにご登録いただいた皆さまには、毎朝終活のワンポイントを配信しております。
LINEメッセージでご質問も受け付けておりますので、ぜひご登録ください。
公式LINE:https://lin.ee/81F5wRw
公式HP:https://endingnote.or.jp/
Facebook:https://www.facebook.com/endingnotefk
Twitter:https://twitter.com/endingnote2014
当協会主催のオンライン講座をスタートいたします。
特定非営利活動法人エンディングノート普及協会では
のエンディングノートの作成を普及しています。
今回のオンライン講座では、一般的な「エンディングノートの書き方」はもとより、受講していただく皆さんにとって「本当に必要な、エンディングノートに書いておくべきことは何なのか?」をご自身で見つけていただくことができるよう、講師の経験や最新の情報を交えてお伝えして参ります。
40代、50代の皆さんが抱える課題を解決し、いつでも、いつまでも自分らしく生きるためのエンディングノートを一緒に作成いたしましょう。
40代・50代の親世代といえば60代〜80代が多く、現役で働いている人もいるでしょう。
まだまだ元気!と言っていても、体力の低下や認知機能の低下は自然なこと。介護は突然やってきます。
そして介護する40代、50代は働き盛りに加えて子育て真っ最中の人も多く、ダブルケアになりがちです。
誰かが我慢するのではなく、誰もが自分らしく生きることのできる生活を維持していくことはできないのか?介護離職は仕方ないのか?
突然の介護生活が始まったとしても、できる限り自分の生活を崩さないための準備を始めましょう。
今回の講座では、介護する人もされる人も、みんなが自分らしい生き方をあきらめることなく、最期まで自分らしく生きるために、何を準備したら良いのか?どんな終活が必要なのか?
50代で同居の親、実家の親のダブルケア真っ最中のエンディングノート専門家 赤川直美が、
など、実体験を交えながらお伝えします。
今回の講座はビデオ通話システム「zoom」を利用して行います。
ご自宅のパソコンからはもちろん、パソコン以外のタブレットやスマホでも、インターネット環境があれば受講可能です。
1回60分の講座で、第1回〜第5回までの5回連続講座となります。
もし、どうしても都合が合わなくてその日に受講できない場合、平日夜や土日しか受講が難しい場合も対応させていただきますので、お気軽にご相談ください。
お申し込みは下記フォームよりお申し込みください。
受付期間:2020年8月13日(木)〜
受講方法:ご自宅のパソコン、タブレット、スマホからオンラインで受講してください。インターネット接続が可能な環境であればどなたでも受講可能です。(タブレット、スマホで受講される場合はアプリのインストールをお願いします)
詳しい方法につきましては、講座開始までにご案内させていただきます。
受講費:6,000円(税込み・全5回分)
※ご入金後のキャンセルや途中で受講できなくなった場合の御返金はいたしかねますので、ご了承ください。
定員:10名
お支払い方法:銀行振り込み又はPayPal決済
日 時 | 内 容 | |
第1回 | 2020年9月1日(火) 14時〜15時 | 終活は親子で始める〜変化に対応できる時に始める必要性〜 |
第2回 | 2020年9月16日(水) 14時〜15時 | 片付けは動線確保から〜家の中の動線確保がみんなを救う〜 |
第3回 | 2020年9月30日(水) 14時〜15時 | 介護保険でできることを知る〜早めの申請でもしもに対応〜 |
第4回 | 2020年10月13日(火) 14時〜15時 | ネットの力を活用する〜急な呼び出しで慌てないために〜 |
第5回 | 2020年10月27日(火) 14時〜15時 | エンディングノートは親子で書いて、親子でチェック |
2017年より8月8日はエンディングノートの日”EN日”として、毎年エンディングノートに関する啓発活動を行っていますが、今年は新型コロナウィルス感染予防を考慮し「オンライン開催」ということになりました。
EN日の開催にあたっては、私たちの協会による講座と一般社団法人マンダラエンディングノート普及協会さんが行う講座の2講座が開催されました。
私たちの協会では、基本に立ち返り
など、講座やご相談などでよく聞かれるエンディングノートに関する疑問、ご質問についてお答えしたいと考え、YouTubeライブ配信で「エンディングノートなんでもQ&A」を配信させていただきました。
よくある質問第1〜第3位について、配信の中でお答えさせていただいております。
第1位
エンディングノートはどこで手に入れたら良いですか?
第2位
オススメエンディングノートをおしえてください
第3位
エンディングノートはいつから書いたら良いですか?
書いて渡すタイミングが難しいのですが・・・
こんな感じが上位のご質問です。
これらの点について、配信の中では詳しくお答えさせていただいております。
また、協会が勧めております「お薬手帳から始めるエンディングノート」についてもご紹介させていただきました。
身近で大切なお薬手帳、ぜひここから始めてみませんか?
お忙しい方のために、動画の詳細欄に時間とお話している項目を明記しておりますので、そちらもご活用ください。
8月1日より4回目となるEN日週間がスタートし、各地で講座などが開催されています。
そして特定非営利活動法人エンディングノート普及協会では、8月1日〜15日のEN日週間(エンディングノートの日週間)に「withコロナ時代に考える終活とエンディングノート」として、ライブ配信を行っています。
第4回目は「コロナ渦のお墓参りどうする?」を配信させていただきました。
第2回で「葬儀に参列するか?帰る?帰らない?」を配信させていただきましたが、ちょっと似た様なテーマですね。
ただ、葬儀の様に時間の猶予がないものではなく、お墓参りともなれば絶対に今行かなくてはもうできない!ということでもないので、余計に悩んでしまうかもしれないテーマではないでしょうか?
お墓参りについては「お墓参りだけ」なのか「お墓掃除をしなくてはいけない」なのかで「行く・行かない」を悩む度合いがかなり違ってくると思うのです。
お墓の管理を任されていて、お墓掃除い行かないと・・・という場合、また「お墓参りにくる人のためにきれいにしておかないと」という場合は、どうしても「行かなくてはいけない。でも・・・」となりますよね。
そんな場合も含め、最新のお墓掃除代行やオンラインお墓参りなど、お墓参りの最新事情もお伝えしています。
お墓掃除を代行する。
最近ではふるさと納税の返礼品としてお墓掃除代行をしている自治体もあるくらいです!
でも、世代によっては「それは罰当たり」と感じてしまうかもしれない。
そんなことも含めて考えてみませんか?
8月1日より4回目となるEN日週間がスタートし、各地で講座などが開催されています。
そして特定非営利活動法人エンディングノート普及協会では、8月1日〜15日のEN日週間(エンディングノートの日週間)に「withコロナ時代に考える終活とエンディングノート」として、ライブ配信を行っています。
第2回の配信は「コロナ渦の葬儀、これからの葬儀は?」として配信させていただきました。
葬儀のあり方は時代とともに変化しています。
都会だけでなく地方でも「家族葬」が主流になりつつありましたが、今回のコロナウィルスの感染拡大、緊急事態宣言による行動自粛などによって「参列したくてもできない」などの事態もでてきました。
そして、以前から少しずつ変化していた葬儀のあり方や新たな仕組みがクローズアップされることにもなりました。
あなたは大切な人の葬儀に参列しますか?
新たな葬儀のあり方の紹介とともに考えてみたいと思います。
15分くらいの配信ですが、お時間のない方は、YouTube画面の「詳細」を開いていただき、時間をクリックしていただくと項目の部分からご視聴いただくことができますので、ご活用ください。
「withコロナ時代に考える終活とエンディングノート」は全7回、毎回15分〜20分の配信を予定しています。
まだまだ不慣れでお見苦しい点もあるかと思いますが、少しずつ慣れていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。
今回ご紹介させていただいたオンライン葬儀のスマートセレモニーはこちらです。
なお、今後の配信予定はこちらをご覧ください。
第3回の配信は8月5日(水)12:15~「お盆も、お彼岸もオンライン帰省?」を予定しております。
7月も終わりに近づき、8月はお盆や夏休みで例年なら「実家に帰省」ということを考える方も多いですね。
しかし今年の夏は少し様子が違います。帰省すべきか?お墓参りに行くべきか?コロナの感染が再拡大しているなかで、少し考えてしまうこともありますね。
とはいえ、これからの時代は「withコロナ」であり、新しい生活様式で生活することになります。5月のゴールデンウィークはまさしく「オンライン帰省」真っ只中でしたが、お盆も同じく?でしょうか?それともGO TOトラベルも兼ねて里帰り?でしょうか。
特定非営利活動法人エンディングノート普及協会では、8月1日〜15日のEN日週間(エンディングノートの日週間)に「withコロナ時代に考える終活とエンディングノート」として、ライブ配信を行います。
毎回15分〜20分の配信を予定しています。
毎回日替わりで
など「今こそ家族や大切な人、ケアしてくださる人と話をしてみる・エンディングノートを書いてみる」というきっかけになるような内容を準備しています。
ご視聴はこちらのYouTubeチャンネルから!
チャンネル登録もよろしくお願いします!
日 時 | テーマ | 内 容 |
8月1日(土) 12:15~12:30 | 突然の隔離生活!その時どうする? | もしもコロナ陽性で突然隔離生活になったら、困ることってなんでしょう? |
8月3日(月) 12:15~12:30 | コロナ渦の葬儀、これからの葬儀は? | 葬儀への参列どうしますか?オンライン葬儀って何? |
8月5日(水) 12:15~12:30 | お盆もお彼岸もオンライン帰省? | オンライン帰省だけではわからない親の変化にどう気づく? |
8月7日(金) 12:15~12:30 | コロナ渦のお墓参りどうする? | お盆もお彼岸もお墓参りは延期?お墓掃除代行やオンラインお墓参りって? |
8月12日(水) 12:15~12:30 | ネット利用が増える中での注意点は? | オンライン会議にオンライン飲み会、あなたのIDやパスワードの管理は大丈夫? |
8月14日(金) 20:00~20:15 | 施設入所や入院の面会ができない! | 条件付きでの面会ができる?できない?会えない時にみんなどうしてる? |
8月15日(土) 20:30~20:45 | 今こそエンディングノートじゃない!? | 新しい生活様式で様々なことが変わるこれからに役立つエンディングノートとは |
このほか、8月8日(土)のEN日・エンディングノートの日には「エンディングノートなんでもQ&A」の配信も行いますので、あわせてご覧ください。
また「見逃した!」という方には、各回配信後に録画をYouTubeで視聴していただけます。
ご都合にあわせて、いつでも、何回でも繰り返しご覧ください!
2020年のEN日はオンラインで開催いたします!
気になるけど書けないな〜と思っているみなさんの中には、
など、疑問に思うことはありませんか?
そこで!
エンディングノートについて、みなさまから質問を募集させていただき、8月8日(土)のEN日の日にYouTubeライブにて、当協会理事長でエンディングノート専門家の赤川直美が、いただいたご質問にお答えいたします!
質問は、エンディングノートに関することならなんでもOKです!
いつから書くの?何に書くの?何で書くの?どんなのがオススメ??
気になることがありましたら、お気軽にご質問ください。
当日は時間に制限がございますので、いただいたご質問の中からピックアップしてお答えさせていただきますが。
もし当日お答えできなかった場合でも、みなさまにぜひ共有させていただきたい!というご質問のお答えは、協会ホームページにてお答えさせていただきます。
ご質問は以下のご質問フォームにご入力いただき送信してください。
2019年11月30日(土)13時30分〜15時30分「第3回これからの看取りを考える講演会〜人生会議を始めよう!〜」を開催いたします。
会場は広島県福山市ですが、どこからでもWEB参加が可能です。
もう事前登録はお済みですか??
開催まであと3日となり、告知にも力を入れ始めたところ、厚労省のポスターの件で話題沸騰中(??)の人生会議。初めて「人生会議」を聞いた方には「それなに?」と思われている方も多いでしょう。
少しでも興味を持たれたみなさん、ぜひ現場の声を聞いてみませんか?
11月27日には、中国新聞さんのくらし面にご案内記事を掲載していただきました。
また、11月27日19時〜、インターネットテレビ「ネットアイランド」さんに出演させていただきました。
ネットアイランドと言えば・・・
なんと2001年12月からず〜〜〜っと、ネットラジオに始まってインターネット放送草分けの頃から、毎週水曜日の夜放送されている福山発信の全国・全世界への情報発信番組。
今回はその732回に出演して、11月30日の告知を約30分にわたってさせていただきました。
第732回 ネットアイランド
YouTubeのチャンネル登録はこちら
Facebookページはこちら
告知に力を!と思っていたところ、こちらのポスターで#人生会議 がバズったようで・・・
注目されるのは良いことですが、誤解はいけません。
なぜバズったか???なぜニュースになったか???
みなさんの目で確かめてください。
そして、11月30日は「ACP実践者」から、本当の人生会議について聞いてください。
11月30日のその時間は、ネットも見ることができない・・残念だ・・
諦めないでください!
事前のお申し込みと500円の参加費をご入金くださった皆様は、会場の様子を録画し視聴のご案内をさせていただきます。
鋭いツッコミのドキュメンタリー作家 奥野修司さんと、在宅医療専門医でACPを実践されている丸山典良先生の「机上の空論ではない現場の話」を知る、貴重なチャンスです。
お申し込みはこちらのフォームから行なってください。
お支払いは、クレジット決済、ゆうちょ振替、銀行振込からお選びいただけます。
11月30日は、会場で、ネット上で
お待ちしております!
あちらこちらで自己啓発セミナーが開催されていたのは、数年前。少し下火になったように見えますが、実は手法が少し変わっただけで、意識高めの男女が集まる自己啓発セミナー全盛期よりも、今の方が関心を集めているかもしれません。
セミナー全盛期は、ちょっと高級なホテルのラウンジやセミナールームで、ちょっと意識高めの綺麗な格好をした人たちが、参加者よりもちょっとだけ情報を先取りした講師から話しを聞く・・・そんなセミナーがあちらこちらで開催され、そこで何を学ぶか?よりも「自分がその場にいることに満足する」という、なんとも不思議な状態をよく見かけました。
先ほど「今の方が関心をあつめているかもしれない」と書きましたが、正しくは「誰でも、気軽に、どこでも参加できるようになった」というのが正しいかも知れません。実は私も、以前は地方から都会に「特別なセミナー」とやらに出かけたことは、一度や二度ではありません。地方に住んでいるとセミナー開催も少なく、どうしても都会にでかけて参加することになってしまいます。
が、今はどこにいても、いつでも、動画で様々な情報を入手できる時代。ちょっと検索すれば「○分でわかる△△」など、以前なら大枚叩いて参加したようなセミナー内容を無料で入手できるようになりました。本は読む時代から聞く時代に変化しつつあり、時間がないから読書はできないと言っていた人たちも、本を読み上げてくれる機能を使って移動中でも、ストレッチしながらでも、本を読んで(聞いて?)います。それでも時間がない方には、本を数分で要約して解説してくれるようなまとめ動画も沢山あります。
実は私も、これらを利用するようになりました。
時間を作って本を読もう
時間を作ってセミナーを受講しよう
時間を作って・・・
いやぁ、時間できますかね?なかなかできないですよね。私もこれらの時間の捻出に苦慮します。
そして次に陥るのは
時間を作るためにやるべき○○
上手な時間の使い方
など、時間管理術を学ぼうとしてしまう。しかし、これって「時間を作るため」に大切な時間を費やし、余計に本を読む時間がなくなるということにもなります。
そんな堂々巡りの中で出会ったのが「ながらでできる」という方法でした。もちろん、要約された本を100冊読んでも(聴いても)、本当に本を100冊読んだことにはならないでしょう。要約仕切れなかったところに、自分に大切なヒントがあるかもしれません。要約で聴けば、内容を違った捉え方をするかもしれません。
それでも「いつか時間ができたら」と本を読めないでいるよりも、まずは読みたい本の概要を知ることができます。要約を聞いて「もっと知りたい!」と思えるほど面白ければ、時間を作って読みたくなるかも知れません。そうなればなんとか時間を作るでしょう。「時間を作ろう」ではなく「時間を作りたい」と思えば、忙しい毎日の中でも時間を作るために行動します。
この「ながら」で読書やセミナーに参加しながら気づいたこと。それは
そうか!エンディングノートだってながらで、隙間時間でいいんだよね
ということ。
エンディングノートを書こうとして断念する、エンディングノートが書けないという方の理由の多くは「時間がない」というものです。「大切なことだから、落ち着いて時間がある時に書こう」と思っていると、先ほどのように「時間がない」問題に陥ります。
時間がないから書けない
この理由を聞いても、エンディングノートは書きなさい!と強要するものでもありませんし、書かなければ天罰が降りますよ!というものでもありません。ただ「書いておけばよかった」「書いておいて欲しかった」というのも、残された家族や大切な方の声として多く寄せられるものです。ということは・・・
時間がないから、きちんと書きたいから、しっかりと時間をとって書こうと何も書かないよりも、とりあえず必要なことだけをメモしておく、書き留めておくことの方が大切だと思いませんか?隙間時間に、何かをしながら、思いついたらメモをする。大切なことに気づいたら書き留める。内容よりも完成度よりも、まずは「自分の気持ちを書く」こと。
今は読書やセミナー以外にも、ダイエットや掃除も「隙間時間」を活用し「ながらでもできる」が注目されています。エンディングノートも終活も、忙しい毎日を送る皆さんだからこそ「隙間時間」を活用し「ながらで」できれば、気軽に始めることができますよね。
エンディングノートも自己啓発も、隙間時間を活用して「まずはやってみる」ことが大切ですね。