特定非営利活動法人
7月も終わりに近づき、8月はお盆や夏休みで例年なら「実家に帰省」ということを考える方も多いですね。
しかし今年の夏は少し様子が違います。帰省すべきか?お墓参りに行くべきか?コロナの感染が再拡大しているなかで、少し考えてしまうこともありますね。
とはいえ、これからの時代は「withコロナ」であり、新しい生活様式で生活することになります。5月のゴールデンウィークはまさしく「オンライン帰省」真っ只中でしたが、お盆も同じく?でしょうか?それともGO TOトラベルも兼ねて里帰り?でしょうか。
特定非営利活動法人エンディングノート普及協会では、8月1日〜15日のEN日週間(エンディングノートの日週間)に「withコロナ時代に考える終活とエンディングノート」として、ライブ配信を行います。
毎回15分〜20分の配信を予定しています。
毎回日替わりで
など「今こそ家族や大切な人、ケアしてくださる人と話をしてみる・エンディングノートを書いてみる」というきっかけになるような内容を準備しています。
ご視聴はこちらのYouTubeチャンネルから!
チャンネル登録もよろしくお願いします!
日 時 | テーマ | 内 容 |
8月1日(土) 12:15~12:30 | 突然の隔離生活!その時どうする? | もしもコロナ陽性で突然隔離生活になったら、困ることってなんでしょう? |
8月3日(月) 12:15~12:30 | コロナ渦の葬儀、これからの葬儀は? | 葬儀への参列どうしますか?オンライン葬儀って何? |
8月5日(水) 12:15~12:30 | お盆もお彼岸もオンライン帰省? | オンライン帰省だけではわからない親の変化にどう気づく? |
8月7日(金) 12:15~12:30 | コロナ渦のお墓参りどうする? | お盆もお彼岸もお墓参りは延期?お墓掃除代行やオンラインお墓参りって? |
8月12日(水) 12:15~12:30 | ネット利用が増える中での注意点は? | オンライン会議にオンライン飲み会、あなたのIDやパスワードの管理は大丈夫? |
8月14日(金) 20:00~20:15 | 施設入所や入院の面会ができない! | 条件付きでの面会ができる?できない?会えない時にみんなどうしてる? |
8月15日(土) 20:30~20:45 | 今こそエンディングノートじゃない!? | 新しい生活様式で様々なことが変わるこれからに役立つエンディングノートとは |
このほか、8月8日(土)のEN日・エンディングノートの日には「エンディングノートなんでもQ&A」の配信も行いますので、あわせてご覧ください。
また「見逃した!」という方には、各回配信後に録画をYouTubeで視聴していただけます。
ご都合にあわせて、いつでも、何回でも繰り返しご覧ください!
2020年のEN日はオンラインで開催いたします!
気になるけど書けないな〜と思っているみなさんの中には、
など、疑問に思うことはありませんか?
そこで!
エンディングノートについて、みなさまから質問を募集させていただき、8月8日(土)のEN日の日にYouTubeライブにて、当協会理事長でエンディングノート専門家の赤川直美が、いただいたご質問にお答えいたします!
質問は、エンディングノートに関することならなんでもOKです!
いつから書くの?何に書くの?何で書くの?どんなのがオススメ??
気になることがありましたら、お気軽にご質問ください。
当日は時間に制限がございますので、いただいたご質問の中からピックアップしてお答えさせていただきますが。
もし当日お答えできなかった場合でも、みなさまにぜひ共有させていただきたい!というご質問のお答えは、協会ホームページにてお答えさせていただきます。
ご質問は以下のご質問フォームにご入力いただき送信してください。
2019年11月30日(土)13時30分〜15時30分「第3回これからの看取りを考える講演会〜人生会議を始めよう!〜」を開催いたします。
会場は広島県福山市ですが、どこからでもWEB参加が可能です。
もう事前登録はお済みですか??
開催まであと3日となり、告知にも力を入れ始めたところ、厚労省のポスターの件で話題沸騰中(??)の人生会議。初めて「人生会議」を聞いた方には「それなに?」と思われている方も多いでしょう。
少しでも興味を持たれたみなさん、ぜひ現場の声を聞いてみませんか?
11月27日には、中国新聞さんのくらし面にご案内記事を掲載していただきました。
また、11月27日19時〜、インターネットテレビ「ネットアイランド」さんに出演させていただきました。
ネットアイランドと言えば・・・
なんと2001年12月からず〜〜〜っと、ネットラジオに始まってインターネット放送草分けの頃から、毎週水曜日の夜放送されている福山発信の全国・全世界への情報発信番組。
今回はその732回に出演して、11月30日の告知を約30分にわたってさせていただきました。
第732回 ネットアイランド
YouTubeのチャンネル登録はこちら
Facebookページはこちら
告知に力を!と思っていたところ、こちらのポスターで#人生会議 がバズったようで・・・
注目されるのは良いことですが、誤解はいけません。
なぜバズったか???なぜニュースになったか???
みなさんの目で確かめてください。
そして、11月30日は「ACP実践者」から、本当の人生会議について聞いてください。
11月30日のその時間は、ネットも見ることができない・・残念だ・・
諦めないでください!
事前のお申し込みと500円の参加費をご入金くださった皆様は、会場の様子を録画し視聴のご案内をさせていただきます。
鋭いツッコミのドキュメンタリー作家 奥野修司さんと、在宅医療専門医でACPを実践されている丸山典良先生の「机上の空論ではない現場の話」を知る、貴重なチャンスです。
お申し込みはこちらのフォームから行なってください。
お支払いは、クレジット決済、ゆうちょ振替、銀行振込からお選びいただけます。
11月30日は、会場で、ネット上で
お待ちしております!
あちらこちらで自己啓発セミナーが開催されていたのは、数年前。少し下火になったように見えますが、実は手法が少し変わっただけで、意識高めの男女が集まる自己啓発セミナー全盛期よりも、今の方が関心を集めているかもしれません。
セミナー全盛期は、ちょっと高級なホテルのラウンジやセミナールームで、ちょっと意識高めの綺麗な格好をした人たちが、参加者よりもちょっとだけ情報を先取りした講師から話しを聞く・・・そんなセミナーがあちらこちらで開催され、そこで何を学ぶか?よりも「自分がその場にいることに満足する」という、なんとも不思議な状態をよく見かけました。
先ほど「今の方が関心をあつめているかもしれない」と書きましたが、正しくは「誰でも、気軽に、どこでも参加できるようになった」というのが正しいかも知れません。実は私も、以前は地方から都会に「特別なセミナー」とやらに出かけたことは、一度や二度ではありません。地方に住んでいるとセミナー開催も少なく、どうしても都会にでかけて参加することになってしまいます。
が、今はどこにいても、いつでも、動画で様々な情報を入手できる時代。ちょっと検索すれば「○分でわかる△△」など、以前なら大枚叩いて参加したようなセミナー内容を無料で入手できるようになりました。本は読む時代から聞く時代に変化しつつあり、時間がないから読書はできないと言っていた人たちも、本を読み上げてくれる機能を使って移動中でも、ストレッチしながらでも、本を読んで(聞いて?)います。それでも時間がない方には、本を数分で要約して解説してくれるようなまとめ動画も沢山あります。
実は私も、これらを利用するようになりました。
時間を作って本を読もう
時間を作ってセミナーを受講しよう
時間を作って・・・
いやぁ、時間できますかね?なかなかできないですよね。私もこれらの時間の捻出に苦慮します。
そして次に陥るのは
時間を作るためにやるべき○○
上手な時間の使い方
など、時間管理術を学ぼうとしてしまう。しかし、これって「時間を作るため」に大切な時間を費やし、余計に本を読む時間がなくなるということにもなります。
そんな堂々巡りの中で出会ったのが「ながらでできる」という方法でした。もちろん、要約された本を100冊読んでも(聴いても)、本当に本を100冊読んだことにはならないでしょう。要約仕切れなかったところに、自分に大切なヒントがあるかもしれません。要約で聴けば、内容を違った捉え方をするかもしれません。
それでも「いつか時間ができたら」と本を読めないでいるよりも、まずは読みたい本の概要を知ることができます。要約を聞いて「もっと知りたい!」と思えるほど面白ければ、時間を作って読みたくなるかも知れません。そうなればなんとか時間を作るでしょう。「時間を作ろう」ではなく「時間を作りたい」と思えば、忙しい毎日の中でも時間を作るために行動します。
この「ながら」で読書やセミナーに参加しながら気づいたこと。それは
そうか!エンディングノートだってながらで、隙間時間でいいんだよね
ということ。
エンディングノートを書こうとして断念する、エンディングノートが書けないという方の理由の多くは「時間がない」というものです。「大切なことだから、落ち着いて時間がある時に書こう」と思っていると、先ほどのように「時間がない」問題に陥ります。
時間がないから書けない
この理由を聞いても、エンディングノートは書きなさい!と強要するものでもありませんし、書かなければ天罰が降りますよ!というものでもありません。ただ「書いておけばよかった」「書いておいて欲しかった」というのも、残された家族や大切な方の声として多く寄せられるものです。ということは・・・
時間がないから、きちんと書きたいから、しっかりと時間をとって書こうと何も書かないよりも、とりあえず必要なことだけをメモしておく、書き留めておくことの方が大切だと思いませんか?隙間時間に、何かをしながら、思いついたらメモをする。大切なことに気づいたら書き留める。内容よりも完成度よりも、まずは「自分の気持ちを書く」こと。
今は読書やセミナー以外にも、ダイエットや掃除も「隙間時間」を活用し「ながらでもできる」が注目されています。エンディングノートも終活も、忙しい毎日を送る皆さんだからこそ「隙間時間」を活用し「ながらで」できれば、気軽に始めることができますよね。
エンディングノートも自己啓発も、隙間時間を活用して「まずはやってみる」ことが大切ですね。
7月に西日本に甚大な被害をもたらしたH30年西日本豪雨が発生。
直後より理事長赤川が浸水被害の大きかった広島県三原市本郷町で復旧支援を始め、他の理事や関係者もプロボノ支援として避難所などの生活支援を続ける中で、EN日2018を開催することになりました。
今回は「西日本豪雨災害チャリティ企画」も緊急開催することになり、昨年とは少し違ったEN日を迎えました。
などを準備して開催されました。
また今回は、参加してくださった各専門家にインタビューをさせていただきました。
これまで、当協会でも相談者様のご実家のお片付けなどをお手伝いいただいた山ノ内さん。
福山市を中心に、女性目線・利用者目線で丁寧なサポートしてくださっています。
山ノ内マキ さん
特定非営利活動法人エンディングノート普及協会さんの投稿 2018年8月7日火曜日
地元密着で人生最期の葬儀だけでなく、見守りや様々な地域活動を行っておられる黒田さん。
今回は葬儀のプロが「ここだけは!」の普段聴くことのできないお話をしてくださいました。
ふかしな葬祭 黒田哲夫さん
特定非営利活動法人エンディングノート普及協会さんの投稿 2018年8月7日火曜日
元銀行員から独立され、現在は相続や各種サポートを手がけておられる梶野さん。
ご自身の体験を元に「資産500万円以下のふつうの家族がなぜ相続でもめるのか?」を出版されています。
梶野相続&サポートコンサルティング株式会社 代表梶野雅章さん
特定非営利活動法人エンディングノート普及協会さんの投稿 2018年8月7日火曜日
EN日を一緒に立ち上げた一般社団法人マンダラエンディングノート普及協会で、広島地区を担当するファシリテーターの伊藤さん。
マンダラエンディングノートを使ったワークショップを開催してくださいました。
EN日2018@福山 マンダラエンディングノートのブースのご紹介です
特定非営利活動法人エンディングノート普及協会さんの投稿 2018年8月7日火曜日
エンディングノート専門家として普及啓発活動を行っている理事長赤川と、在宅医療専門クリニックで看護師として現場で看取りまで行っている専門家の金山理事による「エンディングノートとACP」についての対談です。
EN日2018@福山 最後の講座は「エンディングノートとACP」をテーマにお送りいたします。
特定非営利活動法人エンディングノート普及協会さんの投稿 2018年8月7日火曜日
その他にも、
など、エンディングノートや終活に関する情報満載で開催させていただきました。
2017年から始まった取組ですが、8月1日〜15日までの2週間をEN日週間として、「エンディングノートに触れる機会」「エンディングノートを始めるきっかけ」を作っていくことが少しでも定着していけばと思います。
これからも、年齢に関係なく
として身近に感じていただけるように、エンディングノートをお伝えしたいと思います。
EN日、そしてEN日週間に参加してくださったみなさま、講座やワークショップを開催してくださった講師のみなさま、取材やシェアで盛り上げてくださったみなさま、本当にありがとうございました。
終活もエンディングノートも「いつから?」「どのタイミングで?」「何から?」が最大のテーマ。
これはごくごく一般的なこと。
少し終活に興味を持っている人は
エンディングノートを買ってみたなど、行動には移してみたけれどそこで止まってしまっている。
どちらにしても、今日や明日やらなければ生きていけない!というような、生きる中で「重要事項」とまではいかないものですから、どうしても後回しになってしまいますね。
そこで、特定非営利活動法人エンディングノート普及協会では
今日から始める終活・エンディングノート
をテーマに、様々な活動をしています。
その一つの取り組みが
終活箱®︎
特別仕掛けがあるわけでもなく、とてもおしゃれなわけでもない。でも「今日から始める」にはピッタリの箱なのです。
終活箱®︎ってなぁに?という方は、ぜひこちらをご覧ください。
2月と3月に2回連続講座として開催した”40代女性のためのエンディングノート書き方講座”に参加してくださったみなさま。
終活箱®︎はこんな、なんの変哲もないお道具箱です。
中身については、先ほどの記事を読んでいただくとして、2回目に来られた参加者さんの一人がこのようにして持って来られました。
お分かりになるでしょうか?
ゴムバンドでとめてある!しかもこれ、利用者さんの手作り!
で、これを見た他の参加者さんも「これいい!これほしい!」「持ち運ぶとき、パカパカしてどうしようかと思っていたのよ!」と食いつく、食いつく!
そして、皆さんより食いついたのが開発者の私でした〜(笑)
ぜひともこれを作って欲しい!とお願いしました。
というのも、作ってこられたのはハンドメイド作家さんの田中裕美さんだったから!
そして、終活箱®︎とコンビを組むなら、生地にはやはりこれを使って欲しい!
いただいたけれど、大きなシミがあったり擦り切れていたり、着物としての役割は十分に果たしている。
でもどうしても捨てることのできない着物たち。
これを使って欲しいのです!と裕美さんにお願いして・・・
できました!生まれ変わりました!
なんと、それぞれの生地に合わせて少しずつ幅も変えてある!着物が生まれ変わって、また新しい役目を担ってくれます。
「生地にも個性があり、とても勉強になった」とおっしゃってくださった言葉に「あぁお願いしてよかった」と、改めて思ったのでした。
実は、ゴム以外にもこんなアレンジを施してくださっていました。
同じくハンドメイド作家さんですが、作る以外に「描く」こともとってもお好きな作家さん。
いつもいいな〜と思っていたのですが、終活箱®︎にも描き描き。
実はこれで完成ではなく、ここからどんどん広がっていくのが彼女流。どんな風に広がりを見せるのか、とっても楽しみです!
終活箱®︎は今日から終活を始める、エンディングノートを書き進めていただくために開発したものですが、使いながら「自分色」になっていくのが楽しいのかな?と思っています。
生活していれば日々変化があるように、終活箱®︎も中身も、どんどん使う人の生活に合わせて変化していく。
エンディングノートは一度書いたら終わりじゃない。
だから、いつでも、何度でも開けたくなる箱になってほしい。
みなさんの終活箱®︎はどんな宝箱になるのでしょう?
終活箱®︎についてのお問合せは以下のフォームにご入力後、送信してください。
北島三郎さんのご子息(次男さん)が亡くなっていたというニュースが飛び込んできました。
北島さんが81歳、息子さんは51歳。
記者会見では子どもに先立たれる、親としては一番辛い心境を語っておられました。
ニュースでは「孤独死」ともありましたが、私は孤独死とは少し違うように思います。報道では、少しでもインパクトのある言葉で表現したがる傾向にありますが。今回のようなことは一人暮らしの方なら、年齢問わず誰にでも起こりうること。
孤独なのではなく、身寄りがないわけでも疎遠なわけでもないけれど、亡くなってから日にちがたって発見されることなんて、普通にあると思うのです。
皆さん終活やエンディングノートのお話しになると「親に書いて欲しい」「親にやってもらいたい」と言われるのですが、本当にそうでしょうか?
「親に書いて欲しい」「親にやってもらいたい」と言われるのは、ほとんど40代、50代の方。そうです、今回の北島三郎さんの息子さんも51歳。
長寿時代、100年時代と言われるようになり「うちの子が」という話の「うちの子」が、すでに70歳ということもよくありますよね。もちろん、幾つになっても親子は親子、我が子は我が子。
そうなると、親の心配もですが
自分のこと
も、とても大切になってきませんか?
親の終活より自分の終活
も大切だと思うのです。
そして40代、50代の終活は、自分のことだけではなく「親のこと」「我が子のこと」と3世代分の終活が必要なのです。
私のように一人っ子の場合、元気な今は親の最期まで自分で責任を持つつもりです。お墓のことだって、両親亡き後は墓じまいをして、本家の一人娘としての役割を果たすつもりです。
でも・・・3年前に病気をしてからは「もしかして自分が先だったら親はどうなる?」と、真剣に考えるようになりました。
両親も私に頼っているのはわかります。そうすると私に何かあったら、その両親が露頭に迷うのかも?ですよね。
子どもの方は、おかげさまで全員成人しましたから、とりあえず「あとはご勝手に!」と言っても大丈夫だけど・・・これが、お子さんが未成年の場合は、親のことも、子どものことも考えておかなくちゃいけませんね。
今回の北島三郎の息子さんは次男さんとのことなので、北島さんが一人取り残されるわけではなさそうですが、もし親一人子一人で子が先立ってしまったら・・・?
今回は亡くなって1週間くらいたっての発見だったと報道されています。
先ほど「孤独死」について少し触れましたが、今回のように一人で生活していた方が亡くなって発見が遅れたら孤独死なのか?ということ。
確かに一人で、孤独に亡くなったと考えるかもしれませんが、北島三郎さんの会見でも
「息子は作曲を始めると没頭してしまい、連絡が取りづらくなることも多かったから」
と言われていました。
考えてみると、普通でも離れて暮らしている親子で毎日電話する・・・という関係は、なかなかありません。
昔のように伝達手段があまりなかった時代ではなくても「いつでも連絡できる」と思うからこそ頻繁には連絡しない親子はどこにでもいます。
一人暮らしの皆さんも考えてみてください。
もし家で突然倒れたら、すぐに誰かに気づいてもらえますか?
毎日朝晩、連絡を取り合っている人がいますか?
そうなのです。一人暮らしをしている全ての人は
亡くなっても発見が遅れる可能性
があるのです。これは10代、20代だってありえますよ。
今回のニュースを聞いて、やはり若い人にも終活やエンディングノートの必要性を考えていただかなければ!と改めて思いました。
終活やエンディングノートに年齢も始める時期も関係ありません。
気づいた時から始めましょう!
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ご質問や講師のご依頼などもお気軽にお問い合わせください。
公式ラインアカウントにご登録いただいた皆さまには、毎朝終活のワンポイントを配信しております。
LINEメッセージでご質問も受け付けておりますので、ぜひご登録ください。
公式LINE:https://lin.ee/81F5wRw
公式HP:https://endingnote.or.jp/
本日は、岡山県浅口市老人クラブ連合会様で毎年行われている講演会で「お薬手帳から始める簡単終活」~私らしく生きるために~というテーマで登壇をさせていただきました。
さすがに老人会連合会総会の講演会ということで、会場も大ホールでたくさんの方が足を運んでくださって、約400名とのことでした。ステージから見た客席は圧巻・・・
お薬手帳から始める簡単終活がテーマでしたが、
①自己紹介
②協会の紹介
③エンディングノートの歴史
④チェックシート(ワーク)
⑤チェックシート解説
⑥お墓事情
⑦葬儀事情
⑧お薬手帳を使った終活
の順番で講演をさせていただきました。
「終活」「エンディングノート」という言葉を聞くと、どうしても年配の世代のモノであるという認識があります。そこでなぜ私が30代であるにも関わらずエンディングノート普及協会に携わっているかを自分の経験を基にお話をさせていただきました。
私の年齢を言うと最初は会場にどよめきが起こりましたが、体験を話している中でどうしてやっているのかということをわかっていただいた様子で頷いて聞いてくださる方が何名もおられてとてもスムーズに話をすることができたと思います。
チェックシートの解説からは、私に変わり代表理事の赤川が公園をさせていただきました。
協会独自のチェックシートを使い
と思っている方にも少しもで気づきがあればという気持ちでこのチェックシート使っています。
やはりチェックシートを使うと参加されてる方々の中にもご自身で気づいていなかったことが明確になったりするようで、ワークを真剣にされておられました。
その後、岡山県近辺の葬儀事情や、お墓事情を伝えさせていただいた後は、私どもの協会でしか行っていない
お薬手帳を使った終活
をお伝えさせていただきました。
をお伝えさせていただいたので、少しでも参加された方が行動に起こしてもらうことができればうれしく思います。
協会オリジナルコンテンツである「チェックシート」と「お薬手帳を使った終活」で、少しでも興味をもってる方の「終活」や「エンディングノート」をお手伝いできればと思っております。
みなさん「権利擁護」と聞いて、どんなことを考えますか?
そして、権利擁護と終活ってつながりますか?
今日は愛媛県東温市社会福祉協議会・地域包括支援センターの「老後の安心教室」にお集りのみなさまにお話しさせていただきました。
こちらでは「ご自身の権利についても考えていく」ということで、
終活と権利擁護
ということでお話しをさせていただきました。
最初にご依頼を受けた時には「終活と権利擁護の接点とは・・・・・」と考えてしまいましたが、実はとても簡単なことでした。
というよりも、
最期まで住み慣れた地域で尊厳を持って生きる
このことこそ、自分の権利を守ることに繋がるのですよね。
ということは、終活と密接な関係があるのだなと、私も再認識いたしました。
終活を始める時、誰か・・大切な人のことを考えて始める方が多いと思います。
もちろん、終活の中には
大切な人が苦労しないために
ということも、大きなテーマとしてはあります。
などなど、残された大切な人たちが困らないように準備しておくのも終活では大切なことですね。
しかし、もしも意識がなくなった時や認知症を発症してご自身の意思をうまく伝えられなくなった時など、自分ではやりたくないことや受け入れがたいことを押し付けられることもあります。
もちろん、皆さんのことを気遣ってこその行動ということが多いのですが、皆さんにとっては
ということもあるかもしれません。
たとえ血の繋がった家族であったとしても、本当の気持ちは伝えていなければわかりませんね。
そこは、やはり何かに書いておく、もし伝えることができないときでも、見ていただければある程度はわかるようにしておきたいものです。
今回もご自身のチェックシートからお薬手帳の活用方法までお話しさせていただきましたが、その中で気づくことは
延命治療についてどうするのか?どうしたいのか?
ということ。
ほとんどの皆さんは「延命治療NO!」と思っておらえるようですね。
しかし、何も準備をしないままにしていれば、今の日本では延命治療や過度な治療を行う方向に進むのは当然のことです。
毎回講座の中では
今のままならここにおられる8割以上の方が延命治療をするかもしれませんね
とお話しすると、非常に驚かれます。
しかし、よく考えてみてください。あなたの大切な人をあなたが判断するとしたら、どうですか?
あ、先生もういいです。これ以上必要ありません。
と、はっきり言えるでしょうか?
要するに、ご自身だけで考えていても、判断するのは周りの方。家族の方ということです。
ご自身の意識がない状態では、ご自身以外の方が判断することになる。
その時、皆さんが思っていた皆さんの意思を正しく伝えていただくためには、やはり何かに書き留め、周りの人に伝えておくことは大切ですね。
このことをエンディングノートに書いておくことはもちろんですが、より確実な手段としては尊厳死宣言書を作成する方法もあります。
尊厳死宣言書の作成にも、ご本人の意思はもちろんですがご家族の同意や署名捺印も必要です。
権利擁護と終活
文字にすると非常に重いこと、なんだか難しそうなことという感じがしますが、あなたが最期まであなたらしく生きるためには、今何を考え、何をしておくべきか?を考えることです。
とても当たり前のことですが、日々楽しく生活するために今日からできること、やっておくことがありますね。
少し立ち止まって、今の生活を振り返ったり、これからの生活を考えてみる時間を持ってみませんか。
以前から交流のある方のこの投稿に反応しました。
私にもしものことがあったら・・・
私しか知らない支払いがいっぱいあるんだー。
あれ、どうなるんだろう?
カード会社に停止を申し出たらいいんだろうか?
ん?私しか知らない支払い?
アメブロの広告外しのお金とかー
メルマガの支払いとかー
ロリポップの支払いとかー
クラウドの容量増やしたやつとかー
いやほんま、細かいけどいっぱいあるんよ~。明日も元気でいよう!
そして
エンディングノート書きませんか?
とメッセージを送りました。
そうしたら・・・お茶会を開催してくださることになりましたが・・・こんな気持ちもお持ちだったのですね。
このブログを書いてくださっているのは、絵本de手相心理カウンセラーの國本ひろみさん。
まだお若い!エンディングノートなんて早くない?そんな声もあったかもしれませんね。
しかし、↑の悩みはご自身が起業しているからこそ。
「今を全力で生きる」人だからこその悩みとも言えます。
そうなんですよね。
終活やエンディングノートは
60過ぎたら、70過ぎたらやらなくちゃ
という雰囲気ですが、年齢などは関係ないのです。
40代女性のためのエンディングノート書き方講座にも、30〜50代の女性がいらしていて、お子さんが未成年の方もいらっしゃいます。
まずは「自分にとって何が大切か」ということや「自分らしく生きるためには何が必要か」を考えること。
そして「もしもの時に、今自分ががんばっていることはどうしたら良い?なかったことになるの?」ということも、しっかり考えてみていただきたいのです。
3月3日(土)15時〜のお茶会では、まぁ難しいことはさておき
あなたらしく生きるには?
ということを考えていただきます。
あきらめたくないから、後悔したくないから、時間を作ってやっておくことは必ずあるのです。
作る時間も数時間ですむ人も、何日もかかる人も、千差万別!
まずは自分を知ることから始めませんか?
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日時は3/3(土)15時~(1時間半ぐらい、あとはご自由に^^)
場所は、梅田の素敵なカフェ(お申込み頂いた方にお伝えします)
参加費 3000円 (お茶は、ごちそうさせてください^^)
お申込み お申込みは、こちらです
※國本さんへのご質問もうけてくださるとのこと。人気の絵本de手相を体験してみませんか?
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