最期まで自分らしく生きる!をナビゲートする終活案内人のおとちゃんです。
年齢を重ねてくると、自分に関係するいろいろなことが気になってきませんか?
「自分らしく生きたい」と思っても、自分のことだけ考えて生きていくわけにはいかないとか。
ほとんどの場合が自分ひとりで生きているわけではないので、家族や親戚など様々なことが関係してきて「自分らしく生きる」ためにはどうしたらいいのか?と悩むこともありますよね。
私の場合は、一緒に生活する家族、実家の両親、施設にいる祖母・・・
その他にも両親が住んでいる家、県外にある実家のお墓・・・
う~~~ん考えると頭がぐるぐるしちゃいそうです。でも、いずれは避けて通れない。
結婚した当時から、家族や親族に何かあった時にまず動くのは自分だという気持ちがあって、仕事をするにもできるだけ自分の都合を優先できる仕事にしています。
子ども4人で同居となれば、自分の都合より家族の都合になってしまうのは仕方のないこと。そうやって頑張っているお母さんは沢山いますよね。
でも!そんな状況だから「自分は殺して家族のために」って頑張りすぎたら息切れしちゃう。そして、お世話される側もしんどいかもしれません。
だから「できる範囲で自分の好きなことをする!」というのを第一にしています。同居してたって出かけるし、遊びにもいくし、ご飯を手抜きすることだってある。
子育てはある程度見通しがつく(とはいえ、最近では自立の年齢がまちまちですねぇ・・)わけですが、介護は「いつまで」という期限があってないようなもの。
「◎年後にはこうなっている」とはっきり言えないのも介護を伴う生活。
それでも、ある程度の予測や起こりうる事態はわかるものです。
だからこそ「自分らしく生きる」ため、また「自分らしく生きたい!」と思えばこそ、エンディングノートを書いて、起こりうることを整理したり、自分がやりたいことをはっきりさせてはどうでしょう?
「いつかやりたい」は「いつまでたってもできない」になりがち。
口に出したり、書き出して人に伝えた時から、実現に向かって動き始めるもの。まずは自分で確認し、書き出してみましょう!