最期まで自分らしく生きる!をナビゲートする終活案内人の赤川です。
これまでも色々とご紹介しているエンディングノートですが、最近では「終活セミナー」などで販売されたり、本屋さんで販売されたりしています。
ほとんどのみなさんはそれらのノートを手に取り、自分に合いそうなものに記入していかれると思うのです。
しかし、エンディングノートを買う人は、1冊ではなく何冊か買っているというデータがあります。
そして何冊か買ったにも関らず「書いていない」方が多いと言うのです!
書けない・書かないのはなぜでしょう?
よく聞く理由 その1
今すぐに必要!明日必要!というものではないので「落ち着いて書こう」「そのうち書こう」と思っていると、そのままになってしまう。
確かに元気なときに向き合うと良い、書き始めると良いと言われても、なかなか忙しくて時間が取れません。ましてや「期限のないもの」はなかなか優先的にはできないもの。
夏休みの宿題がお盆を過ぎて大慌て!
年末の大掃除が一番忙しい大晦日に持ち越される!
私もそのタイプです
結婚式のように「○月○日に行います」と大勢の方に連絡をしていても、間近になってバタバタと準備をすることも多いのに、いつくるのかわからない人生の終末に向けて書くエンディングノートは進まなくて当然かもしれません。
しっかりと振り返り、色々と整理して書き残したい
そんな思いが強ければ強いほど、時間をかけて書きたいとの思いから手がつかないということもあるのでしょう。
そこで私は「まずはグループで書く」ことをオススメしています。
グループ作成の良いところは、同じように書いている人をみると刺激されること。
まずは1ヶ月、自分に必要だと思われる項目だけでも書いてみる。
まずは1ヶ月、みんなでがんばってみる。
まずエンディングノートンの第一歩を仲間と踏み出してみませんか?
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よく聞く理由 その2は次回お伝えします!