最期まで自分らしく生きる!をナビゲートする 赤川なおみです。
2011年3月11日 14時46分
多くの方の命が、生活が一変しました。
いつもと同じ朝がやってきて、仕事に学校に送り出し、夕方また顔を会わせる。
普通の日常生活が突然なくなるなんて、あなたは今日そんなことを考えて家族を送り出しましたか?
エンディングノートを普及していくにあたり、私には今後やっていきたいことがあります。
それは、被災地のみなさんのお話を聞き、その方のこれまでとこれからをまとめた一人ひとりのエンディングノートを作っていくこと。
津波で家ごと流された多くの方には、大切にしていた思い出を失った方がたくさんいらっしゃいます。
仮設住宅の生活では、先の見えない、夢を持つことが難しい方がたくさんいらっしゃいます。
これまでの自分の経験を活かし、お話を聞きながらまとめ、生きた証を、生きていく希望を1冊ずつ作っていきたい。
いつからできるのかわかりませんが、そんな目標を自分で掲げながらエンディングノートの普及をすすめていきたいと思うのです。