先日のテレビ会見の時に、様々な気持ちになった方も多いと思います。
現在療養中の川島なお美 ブログに激励コメント殺到中
タレントで女優の川島なお美(54)が、がんの治療に専念することを自身のブログで報告している。
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ブログって不思議です。
もちろん、生きている自分が書いて更新すること、これが大前提です。
自分でブログを更新している時には「ネタがないな~」とか「書けないな~」なんて、悩む日もあるでしょう。
ご自身の備忘録だったり、情報共有だったり、お仕事のことだったり。
発信する内容は様々でも、そこには「生きている・動き」が感じられるものです。
しかし、ブログにはもう一つの側面もあって、今回の川島なお美さんのように、亡くなった後、ブログでは事務所より、公式の報告記事が更新されました。
そして、川島なお美さんの死を惜しむ人たちから、ブログにはコメントが寄せられています。
まだ記憶に新しい、桜坂やっくんが事故死した時にも、彼のブログにはコメントが寄せ続けられ、当初は閉じるはずだったブログは、今もそのまま残されています。
ブログ、Facebook、Twitter、その他様々なSNSの利用者が増えた今、自分亡き後にこれらの、これまで”生きている今”を発信してきたものを、どうするのか?
閉じるのか、そのままにするのか、誰かに投稿してもらうのか。
普段当たり前のように行っている事。
これについても、考えさせられるニュースです。