突然ですが、みなさんお薬手帳はお持ちですか?
持ってる〜!!
という方、お出かけには持ち歩いていますか?
お薬手帳は、病院でお薬をもらう時に、薬局でいただくアレです。
最近では処方された薬について、
- どんな薬で何に効果があるのか?
- いつ飲むのか?
- どれだけ飲むのか?
などを明記したものを渡されますよね。
それらを書いたものがシールになって渡され、お薬手帳に貼っていくために渡されます。
最近では、お薬手帳を持っていないと、毎回の支払いが少し高くなることはご存知でしたか?
ということで、薬局窓口でも「お薬手帳をお持ちですか?」と聞かれるはずなのですが、こんなケースもよく耳にします・・・
- いつも持っていくのを忘れて何冊もある
- 年に1回か2回しか使わないし、どこにあるかしら?
- 薬飲んでないから、知らなかった
そうですよね。若い方だと、あまり馴染みがないかもしれません。
でもね、お薬手帳ってすごく優秀なんですよ!
実は、災害時にお薬手帳が大変活躍した!という報告がまとめられています。
そして、東日本大震災の教訓を元に、熊本地震の際には、避難所にお薬手帳を持参して、大変助かったというインタビューをテレビで見たことがあります。
日々飲んでいるお薬って、案外名前を覚えていないもの。
そして、飲んでいるお薬だけではなく
飲んではいけないお薬
を正しく伝えることはとても大切ですが、なかなかできないものですね。
そこで、もしも!に備えて
お出かけにはお薬手帳を持って行きましょう!
と呼びかけています。
ただし・・・もしもの時に
持っててよかった〜!!
というお薬手帳には、ちょっとした”ポイント”があるのです。
お薬手帳を活用しよう
ここまでお伝えしても、大半の方は
だって、日常的にお薬を飲んでいないから
と言われるでしょう。
持病をお持ちの方や高齢者の方は、日々薬を飲まれるのでお持ちなのですが、健康な方は薬とは縁がない!という方も多いですね。
そんな健康で薬とは無縁の方でも
100%事故に遭わない
とは言い切れないですね。
そして、
100%災害に遭遇しない
とも言えない。
事故の場合、予期せぬ事故に巻き込まれて意識不明で病院へ〜ということだって、ありえます。
その時、お薬手帳があれば、救急隊員の方も安心です。
が・・・
お薬手帳はあったけど、自分の名前しか書いていない
中は真っ白
お薬のシールもない・・・
あれ?救急隊員の方に、情報は伝わるでしょうか?
お薬手帳活用術のポイントをお伝えします
薬を飲まないからお薬手帳を持っていない。
持ってないから持ち歩くこともできない。
じゃどうすれば?
そんな疑問や
お薬手帳を活用するってどういうこと?
もしも!の時に役立つにはどうしておけば良いの?
そんな疑問を解決する、お薬手帳活用術の講座を開催します。
6月1日(木)は・・・
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