エンディングノートナビゲーター、エンディングノート・終活ノートの書き方講師 赤川 なおみです。
エンディングノート普及協会立ち上げ直後から、臓器移植ネットワークのコーディネーターさんと情報交換をしています。
協会を立ち上げた当初から、ドナーカードについては気になっていたのですが、活動を進めてくると「ドナーカードとエンディングノートって凄く似ている!」と思いました。
何が似ているのか?って?
・自分の意思表示をするもの
・なかなか書けない
・いつ書いても良い
・何度書き直しても良い
・法的な効力はない
・家族の判断材料になる
・大切な人の悩みを軽減できる
まだまだあると思うのですが、本当に良く似ています。
今は免許証の裏にも、保険証の裏にも、意思表示ができるようになっています。
とても身近なものになったのに書けない。
存在は知っているのに書けない。
ドナーカードもエンディングノートも
「書いたらどうなるの?」というところが不透明だから?なのかもしれません。
「書く」=「決定事項」みたいに感じるのかもしれません。
しかし、どちらも
「何度でも書き直せる」ものです。
今の気持ちを書いてください。
変わったら何度だって書き直せますから!
エンディングノートナビゲーターは「自分の気持ちを書きたいけど書けない」という、ドナーカードについての情報も、提供しています。
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