「夢をあきらめない生き方」「最期まで自分らしく生きる!」をエンディングノートを通してナビゲートする赤川 なおみです。
病気も長くなると、それなりに覚悟はしていても、突然危篤の知らせが入るなど病状が進行してしまうことも少なくありません。
病気で長く治療したり、入院したりという状態は、心も体もあまり健康ではありません。
もちろん、元気ではないので通院したり入院したりするわけですが・・・
入院をしたりすると、少なからず自分のこの先や人生について、考えることがあるかもしれません。しかし、だから「まとめておこう」「伝えておこう」という行動には、なかなかでることができません。
しかし、病気が重くなったりすると「今、そんな重いことはできない」と話を聞いたり、書き残したりというのは、本人のみならず周りの人も行動に移しにくくなります。
だからこそ「元気なうちに考えて欲しい」「元気なときに書いて欲しい」と思っています。
元気なときなら、笑って「葬儀はこんな風にしたらいいと思うよ~」とか「写真はこれ使って欲しいナァ」とか言えませんか?
ある意味「まぁまだまだだけど、準備しておくか」くらいの気楽さが、より突っ込んだ部分のことも前向きに考えられるのですね。
余命宣告をされたり、病気が悪化して自分の意思で動けなくなる前に。
どうぞエンディングノートを書いてみてくださいね。
エンディングノートを楽しく書きたい人には・・・