最期まで自分らしく生きる!をナビゲートする 赤川なおみです。
お墓のありようについては、どんどん変化しています。
家長たるもの代々のお墓を守り、次の世代に引き継ぐ
ということが当たり前のように行われていた時代から「誰がお墓を守るのか?」が問題になる時代になりました。
「子世代がお墓をおろそかにする」ということばかりが原因ではなく、親世代も「子どもにあまり世話をかけたくない」と考えている場合が多いのです。
このブログを読んでくださっているあなたは「自分がどのお墓に入る」とはっきりわかりますか?
この質問、とても単純で誰でもわかる気がするのですが、改めて聞かれると悩んでしまう方が多いのです。
悩む方の中には、家の墓、先祖代々のお墓があっても「そこには入りたくないなぁ」と悩む方もおられます。
以前なら「悩む」などということはなかったのでしょうが、今は自分の意思で「お墓について」も考える時代。
最近では「墓友」探しをされている方も結構いらっしゃるのです。
墓友とは、お墓参りに一緒に行く友達ではありませんよ~。
まさに、一緒にお墓に入る友達!なのです。
墓友は生前から仲良くしている友達、飲み仲間やママ友といったこれまでの付き合いが深い友達のこともあります。
そのほか、永代供養をしてくれる共同のお墓というのもあります。そこに生前に契約した人たちでサークルを作り「いずれ一緒にお墓に入る人たちと仲良くなる」という動きもあります。
もしも「自分はどこのお墓に入ればいいのかな?」と考えている方、墓友探しも一つの方法ですよ!