特定非営利活動法人
理事長 赤川 なおみ 1966年 愛媛県西条市生まれ。 |
設立に関わった理事たちの看取り・看病・介護の経験から
最期に”やっておけばよかった”と言わない、悔いのない人生を送ってほしい
と、2013年1月エンディングノート普及協会を設立いたしました。
設立以降、多くの方がエンディングノートや終活に関心を持たれるにもかかわらず、書くことの難しさや、終活を始めることに様々なハードルがあることを改めて感じました。
また、いくら雑誌やテレビで紹介されても、その情報が実際の生活とはかけ離れていることも多く、ご自身の問題の解決には至らないという方も多くいらっしゃいます。
2025年問題を目前に、多くの課題があり待った無しの状態です。
しかし、焦るばかりでは何も解決しません。
そして、一人ひとりの課題や問題が解決できないままでは”やっておけばよかった”と言いながら、人生の幕を降ろす方、その人生を見送りながら悔やんでしまう方は減らないと考えました。
そこで、この度活動5年目を迎えるにあたり、特定非営利活動法人として活動していくことにいたしました。
特定非営利活動法人エンディングノート普及協会として、これまで以上に広くエンディングノートや終活のお話を伝える活動を行い、
エンディングノートの作成を通して、誰もが最期まで
自分らしく生きるための「エンディングノート」
を普及してまいります。
2017年5月1日 代表理事 赤川なおみ
理事 赤川 直美
理事 齋藤 洋子
理事 福岡 史花
理事 金山 栄美
幹事 鳥居 志穂
奥野 修司氏ジャーナリスト。1948年大阪府生まれ。立命館大学卒業。2006年、『ナツコ 沖縄密貿易の女王』で、講談社ノンフィクション賞、大宅壮一ノンフィクション賞をダブル受賞。『看取り先生の遺言』『魂でもいいから、そばにいて』『丹野智文笑顔で生きる』他、著書多数。第1回、第2回これからの看取りを考える講演会にも、講師として登壇。 |
丸山 典良氏まるやまホームクリニック院長。20年間の公立みつぎ総合病院勤務中に、緩和ケア病棟(ホスピス)で多くのがん患者さんと向き合う。いい時間を自宅で過ごしていただくサポートを!と平成22年、福山の『支える医療』の先駆けとして在宅医療に特化したクリニックを開設。広島県福山市医師会副会長。 |