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取り組み
終活箱®︎&オリジナルエンディングノートセット

終活箱®︎&オリジナルエンディングノートセット

 終活箱®︎

2017年の構想から5年!やっと形になりました。

「終活箱®︎」は「いつから?なにから?」を気にせず、とにかく気づいたらメモ!メモしたら入れる!とにかくポイポイ入れるだけ!

終活箱®︎に気になったものを入れておけば、いつでも続きから始めることができます。

A4サイズ対応立てれば本棚に入るBook式ノートもメモも書いて入れるだけ

終活箱®︎に込めた想い

「終活箱®︎」は、協会が法人化するきっかけにもなった商品です。
というのも、2013年に協会を設立し2017年5月の法人化まで、オリジナル商品のようなもの、特に「エンディングノート」などを開発してきませんでした。

エンディングノートが書けないのは、ノートに原因があるのではなく「書く気持ちの問題だ」と活動してすぐに気づきました。ですから、エンディングノート普及協会という団体名にも関わらず、エンディングノートの開発はあえて行いませんでした。

しかし、活動の中で「まとまった時間が取れないのです」「時間ができたらやってみたいです」という声をいただくことも多く、これをどうにかしなくては?と思いました。

現在、代表の赤川が「たちまち(広島弁でとりあえず、ひとまず、まずはなどの意味)終活」として発信しているのは、時間ができたら・・・と先送りせず「まずは始めてみることが大切だ」と、活動を通して強く感じたからなのです。

人生悔いなし!を全力サポートしている私たちの協会ですが、相談に来られる方の大半は「知っていたら、少しでも終活をしていたのに」と言われます。ですから始めるハードルをいかにして低くしていくかが協会の課題となりました。

「気になったらメモに書き留める」これなら簡単ですが、このメモをどこに置いておくか?が問題です。バラバラに置いておくと「あれ?どこに行ったかしら?」となってしまいます。そこで考えたのが「決まった箱に入れておけばいいんだ」ということでした。

とにかく気づいたら入れる。やる、やらないではなく、入れておくだけ。時間ができれば整理する、ノートにまとめるなどできますし、もしも時間がなくて入れただけになったとしても、その箱を開ければ「伝えたかっ情報、気にになっていた情報が詰まっている」のです。

ですから、終活箱®︎は、大切な人への贈り物です。

終活箱®︎のここがポイント

ブック式で立てて収納できる優れもの

終活箱®︎は2017年に商標登録をしました。その際「どのような大きなのどんな箱なのか?」を定義する必要がありました。

「A4の書類が多いので、A4の書類が入る大きさ」というのは、協会内でも全員一致だったのですが、素材や深さなどはなかなか決まりませんでした。これまでおどうぐ箱などを利用していましたが「本体と蓋が分離しないもの」「できれば立てておけるもの」という意見が多く、今回は蓋はしっかり開くのに分離していない、ブック式で立てて収納できるタイプにしました。

今回採用した箱は、かぶせ式でゴムや磁石がなくてもしっかりと閉じられます。立てて置いてもOK。
A4サイズのファイルもスッポリ入る大きさです。

もしも!の際に家族が探すのに苦労するもの、年金手帳や保険証券などを入れておいたり、お気に入りの写真やCDなどを入れておくのもいいですね。

まずは気にせず、どんどん入れちゃいましょう!

オリジナルエンディングノート

そして、オリジナルエンディングノートは「カスタマイズ可能」なファイル式を採用しました!

エンディングノートには、緊急連絡先、相続のこと、介護や看護のこと、終末期のこと、片付け、葬儀やお墓のこと、デジタル終活など、色々な項目について書いていきます。

でも!

「自分には関係ない項目が多い」

「空白が目立って、書いた気になれない」

など、自分にとって関係ない項目があることで「書こう!」という気持ちにブレーキがかかってしまうという声もたくさん聞かせていただきました。

そこで、これまでの活動と皆様からの声を元に、あなたに必要な項目だけでカスタマイズできるファイル形式のエンディングノートを開発しました。

書くだけで終わらない!書いたら行動!

書いたら満足・・という方もおられますが、エンディングノートは書いて終わるものではありません。

書いたことを実行してこそ終活です。

ぜひ、やることリストを活用して、ご自身のペースで進めてみましょう。

その他にも、終活箱®︎セットを手にした日からすぐに始めることのできる、付箋や何度でも書いて消すことのできるペン、終活箱®︎の使い方などが入っています。