最期まで自分らしく生きる!をナビゲートする終活案内人の赤川です。
先日の大雪では、スリップ事故が多発したようですね。
雪ではありませんが、昨日単独事故で車が電柱に激突している現場の横を通りました。
仕事用のバンのタイプで沢山荷物を積んでいましたが、居眠りかわき見でしょうか・・・かなりの勢いで突っ込んだようで、消防車も2台きていました。
その事故現場の横を通りながら「会社には連絡が行ったのだろうか・・・」と思いました。きっとあの荷もつはどこかにお届けするはずだっただろうから。
私はエンディングノートを作成する前のヒアリングで「お仕事先の連絡先を身近な人が知っているか?」というような質問をさせていただきます。
これは、突然何かがあって仕事に行けない、人との待ち合わせに行けないなどの場合、「事情があっていけない」ということをきちんと伝えることができるか?ということです。
「来なければ仕事先から連絡があるはずだ」と言われるのですが、仕事場から連絡があったとしても連絡が取れない状況かもしれませんよね。その場合、色々な方に迷惑をかけてしまいます。
昨日の事故のように、車にのったたくさんの荷物。待ってる会社があるのでしょう。待っている方へご迷惑は最小限に!なので、いち早く連絡を入れる!
誰にでも起こりうる「不慮の事故」。自分の意識がないということも想定外ではありません。
「まずは誰に連絡をしてほしいのか」「誰に連絡すれば、各方面に自分が動けないことが伝わるのか」
元気なときにしっかり考え、家族や友人と話をして頼んでおくと安心です。
そしてその連絡先を書いて、いつも持ち歩いているものの中に入れておく。
「もしもの時には○○さんに連絡をお願いします」
この一枚のメモで色々と助かることがあるはずですよ!