最期まで自分らしく生きる!をナビゲートする終活案内人の赤川です。
私は一人っ子です。
一人っ子は
私は一人っ子でも本家の長男さんと結婚したので、一人に何人もの介護がかかってきます。なので実家の母には「観るのも順番なんだから、元気でいてよ!」なんて冗談を言うくらい。
これはこれで大変なんですよ。子育ても次々、介護も次々。自分の時間は何処へ?という感じですから。
しかし、一人でずっとご両親の介護をされている場合。その場合も本当に大変です。
兄弟姉妹がいないと代わりに観てくれる、やってくれる人がいないので体力面でも大変ですが、きっと精神面は想像以上だと思うのです。
介護をしているときって、親の日々の変化や先生の説明、看護師さんの一言が気になります。できること、できないことに一喜一憂したり、決断を迫られて悩むケースも多い。
それでも一人っ子は一人で判断しなくちゃいけないんですよね。
いくら友人に相談できても、それは相談でしかなく「決断下す」という一番大変な部分は本人にしかできない。
私も同じ一人っ子として、助け合える部分、支えあえる部分をみつけていきたいなと思っています。
それと同時に一人の母としてお願いです!
一人っ子のお父さん、お母さん。
お子さんがこれから進む道はなかなか険しいものです。突然の出来事に対応するのはもっと大変。
できる限り、大切なお子さんが悩み苦しまないように、エンディングノートなどに書き残してあげてくださいね。