最期まで自分らしく生きる!をナビゲートする 赤川なおみです。
一言で「終活」と言っても、どの範囲が終活の範囲なのか?
この問題も「自分にはまだ関係ないかな?」と思ってしまう原因かもしれません。
確かに自分の最期の時やその後を考えながら進めるということなのですが、こんなことも終活の一つかもしれません。
マイホームの設計
え?なんで?家を建てるのと終活ってぜんぜん関係ないじゃん!
と思いますよね。
でも、マイホームを建てるときって子どものことも含めこれからの生活を考えて作りますよね?
我が家もそうでした。4人の子どもと両親の三世代。でも、家族構成は変化して行きますから、子どもが小さいとき、思春期、その後・・・
私たちが若い頃は「息子の代まで」という感じでしたが、今は長男だって同居するなんて限らない。子どもだけじゃなく、親世代も「無理に同居を望まない」という時代です。
そうなると、やっとの思いで建てるマイホームも子どもたちが巣立ったらどうなっていくのだろう?子どもが家で生活する期間なんて、案外短いんですよね。
案外夫婦二人でその家で生活する時間が一番長いのかもしれません。
そうなると、最終的には二人で生活するときに快適なのは?そのときの年齢にあった住宅とは?なんていうことも視野に入れてマイホームを設計した方がお得かも!
ということで、マイホームを建てるということも「終活」の一つだし、「終活」って重く考えなくても、日々の生活のこと全てにつながることかな?って思います。