「夢をあきらめない生き方」「最期まで自分らしく生きる!」をエンディングノートを通してナビゲートする赤川 なおみです。
先日の
ハッピーエンドフェスタinひろしま ではお時間をいただいてお話をさせていただきました。興味を持ってきてくださった方でも「気軽な気持ちで来ました」とおっしゃる方が多く、会場も明るい雰囲気。
とはいえ、聞いてくださるみなさんの顔は真剣です。
お話では
・何もわからず手探りで右往左往した1回目の義父の介護
・お母さんと離れて暮らす知人のお母さんを介護、転院から施設探し、延命治療、看取りと様々な体験をした2回目の介護
・他県で一人暮らしだった祖母が転倒して大やけど!その後生まれ育ったふるさとを離れて私の近くに引っ越し。帰る場所のない祖母の施設探し、祖母のケアが必要だった3回目の介護。
これらを通してわかったことは
介護も経験をつめば何が優先順位か見えてくる。
見えてくれば、早めの準備もできる。
早めの準備ができれば、自分があまり振り回されることなく、介護が楽になる。
「介護が始まると何もできない」と言う人も、自分の生活の中に急に「介護」という別の物事が入ってくるので、混乱してしまうことが多いのではないでしょうか?
自分マップのように、今後関るであろう終活を目で見ることで、頭の中が整理できます。
わからないなと思えば聞く事ができます。
結婚生活も、子育ても、介護も、誰だって初めて!の時があるのです。
自分の夢をあきらめない、自分らしい生活を送るためにも、早めの終活始めませんか?