こんにちは。
エンディングノートナビゲーター・作成アドバイザーの赤川 なおみです。
何かを決める、何かを判断するというのは、とても神経を使いますね。
しかもギリギリの状態での決断というのは、冷静に判断できずにあとで後悔する結果になることもあります。
延命治療についても、大切な人の突然の出来事に「どうしますか?」と聞かれて、その場であなたはどう判断しますか?
臓器移植、実はお子さんが臓器移植の意思表示をしていた。そしてその判断を迫られる時は突然やってくる。
葬儀の準備。悲しみにくれる中で全ての判断を迫られる。
このような判断は、ギリギリの状態や突然の状態で迫られる場合が多いもの。
そして冷静になった時「あれでよかったのか???」と自問自答してしまう。
そうならないためにも、元気なときに話をしておく、自分の意思を伝えておくことが必要になってきます。
元気で冷静なときに「自分はこう思ってるよ」と伝える、「私はこう考えているよ」と聞いておく。
そうすれば、とっさのときにも少しは冷静に判断できますよね。
「またでいいや」「今度にしようか」「いつかしよう」そう思ってしまいますが、ぜひ一歩踏み出して「今話そう!」と思ってください。
今を生きる私たちに大切な「踏み出す一歩」。
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