エンディングノートナビゲーター、40代からの女性のためのポジティブ終活を応援する赤川 なおみです。
昨年の老人大学さま、戸手学区さまに続いて府中市の老人会さまでもお話しをさせていただきました。
参加者の2/3が男性ということで、少し会場は固めの雰囲気(汗)
今回はエンディングノートをご存知ない方がほとんど。とにかくどのようなものか?をお伝えしていきます。
その後は現代のお墓事情や現代の葬儀事情についてのご紹介。
この地域では、今もご近所づきあいが濃く、お葬式のお手伝いもしているという背景から、現代の「家族葬」が向くのか向かいないのか、葬儀費用は家族葬なら安いのか?
講演後の質問では「それでも、なかなか書き始めるのは難しそうですが、どうしたら良いでしょうか?」というご質問がありました。
そうなんです。みなさんお話しを聞かれたからって「さぁ書こう!」っていうのはなかなか難しい。
だからこそ「まずはメモに気付いたことを書き留めることから」なのです。
何かをしている時に、保険証券が見えた。
→證券番号や受取人をメモに書きとめておこう
片付けをしていたら、大切なアクセサリーが気になった
→誰かに譲るのか?リサイクルできれば換金するのかなどをメモしておく
このように「ちょっと気になったことをメモする」から始めましょう!
このときメモはばらばらにしないで、書いたメモを入れる箱などを準備し、その中に必ず入れるというようにしましょうね。
次回は3月1日(土) 福山市神辺東コミュニティ会館さまでお話しさせていただきます。
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