そう聞かれた時に、いつも答えていること。
「大切な人が困らないように」
「自分らしく生きるため」
そう答えます。
「大切な人が困らないように」
これは私のエンディングノートを始めるキッカケでもあります。
祖母の家を片付ける時の「何が大切だったのだろう」
知人のお母さんの家を片付ける時の「持ち帰れないけど捨てると言っても。どうしよう」という知人の悩む姿。
みんな大切な人を困らせようなんて思っていない。
きっとブログを読んでいるあなたも「迷惑をかけたくない」と言うでしょう。
確かに私も知人も「迷惑だった」とは思ってない。
だけど「私の大切なその人はどうしたかったのか?」といつまでも、心のどこかに引っかかっていて、何かの時に思い出す。
せめて「私はこうしたい」「私の大切なものはこれです」と伝えられたら違ったかもしれない。
それがエンディングノートに関わるきっかけでした。
「大切な人に」ということを考えた時。子どもを持った人なら「自分の命に代えても守りたい大切なもの」が子どもという人が多いでしょう。
「母の日」は女性が「母にならせてもらった日」でもありますよね。
母の日にプレゼントをもらったなら、母の日に「ありがとう」の言葉をもらったなら、ぜひあなたの大切な人のためにエンディングノートを書いてください。
そして毎年母の日は、エンディングノートを見直す日にしませんか?
エンディングノートに関するご質問は
お気軽にエンディングノート普及協会へ。