お知らせ
中国新聞さんにEN日@福山を掲載していただきました!
8月1日に初のEN日(エンディングノートの日)週間が始まり、日々講座や8日のイベントのご協力などで走り回っております。
そんな中、中国新聞さんが8月5日の新聞に告知記事として掲載してくださいました。
記者の川村さんは入社2年目とのことでしたが、取材申し込みの時からとても真摯に向き合ってくださる方という印象でした。
取材お申込みフォームからお問い合わせいただいたあと、こちらから折り返しのお電話をした時の声も「あ!お電話いただいてすみません!」の元気そうな声が印象的でした。
私は当日の取材をしていただいて「こんなイベントがありましたよ〜」って書いていただけたらなぁと、新聞に掲載していただくことだけでありがたいと思っていたのですが「当日の取材記事はスペースが小さくなるので、事前記事にしてしっかり書きましょう!」とご提案くださいました。
取材当日も、あらかじめご自身で疑問に思われることをノートに書き出し、一つ一つじっくり質問。少しでも気になることは、何度も私に尋ね直し「うーん、どうなんだろう?」「うーん、しっくりこないなぁ」と悩みながらも質問を繰り返します。
同席してくれた協会メンバーにも答えてもらいながらの取材は、あっという間に1時間がたっていました。
川村さんは「決まりました!これでいきます!」と笑顔でノートを閉じ、新たに気合いを入れ直しておられました。
福山地方のたくさんある情報の中で、このようにスペースをさいて掲載してくださったことに、改めて感謝です。
今回の取材を通して、私自身が改めて
知らない人にエンディングノートや終活を伝えることの難しさ
を実感しました。
いつも講演でお話しさせていただきますが、自分なりにわかりやすく伝えている「つもり」です。
しかし、実際には何の予備知識もない方にとっては、
全てが初めて
なのですね。そして、日常にはないことを聞いても、想像の世界でしかなかったり、想像すらできないこともあるのだということです。
今回のイベントについても、あちらこちらで話しをさせていただく時には、案外わかっている方が多いのですんなり伝わっているように思いましたが、新聞を読まれる方にとっては「全く初めてのこと」です。
そこを踏まえて私に質問し、ご自身が理解するだけでなく読む人に伝わるにはどう表現したら良いのか?まで考えておられたのだなぁと思います。
こうしてEN日(エンディングノートの日)を企画したことで、新たな出会いがあり、気づきがあり、絆が生まれました。
初のEN日週間は15日まで各地で講座やワークショップが開催されています。
福山では、8月8日(火)にリム福山7階でイベントを開催します。会場でお会いできることを楽しみにしております!