世界アルツハイマーデーに当事者ブックフェアスタートします

著者:エンディングノート普及協会

世界アルツハイマーデーに当事者ブックフェアスタートします

本日9月21日は、世界アルツハイマーデー(1994年世界アルツハイマー病協会が制定)そして9月は世界アルツハイマー月間です。

各地でオレンジライトアップ。福山城もオレンジにしたかったなぁ・・・

と言っても今年は無理でしたから、まずは自分たちでできることから!

当事者ブックフェア

これまで認知症というと「何もできなくなる」「人生が終わる」というようなマイナスイメージになりがちでした。

しかし近年では、認知症当事者の方が、ご自身の気持ちや考えを発信されることも多くなりました。

介護をする家族が発信するだけでなく、当事者が「認知症になっても、希望と尊厳を持って生活を送りたい」と発信し、書籍も相次いで出版されています。

とはいえ・・・

まだまだ認知症といえば「予防」の本を手に取る方が多く、当事者の方の本を知らない人も多いようです。

でも、予防って後ろ向きな気がするのですよね・・・

正しく知って、もし認知症と診断されても安心して自分らしく生きられる社会を作る方が、みんなにとって生きやすいと思いませんか?

そこで、認知症を正しく知っていただくためにも、当事者の方が書かれた本を一人でも多くの方に手にとっていただけるよう「当事者ブックフェア」を開催することにいたしました。

実はこの当事者ブックフェア、9月1日〜30日まで池袋ジュンク堂さんで開催されています。

もちろん、書店さんほど大々的なことはできませんが、自分たちにできる範囲で開催していきます。

公民館を活用する

今回当事者ブックフェアを開催させていただくのは、福山市の新市公民館さん。

こちらでは、毎月1回みんなで終活に向き合う「らくらく終活」を開催させていただいております。

よく企業の宣伝で「地元密着」と言っていますが、公民館ほど地元に密着した場所はないのではないか?と思うのです。

特に福山市は公民館数も多く、車がなくても歩いて行ける場所にあるので、高齢者の方も頻繁に利用されています。

また、学びの場、活動の場として利用される方も多く、インターネットが利用できなくても情報収集をすることができる、心強い場です。

協会の講座も「歩いていくことのできる公民館で開催してほしい」という声をいただきます。

また、顔を合わせることの多い公民館主事さんには、みなさんちょっとした相談や身の上話をされることも多く、まさしく「地域密着」の活動をされています。

今回は、入り口ロビーに特設コーナーを設置して、自由に手にとっていただけるようにしています。

また、主事さんの提案で椅子も設置。気になったら、座ってゆっくり読んでいただくこともできます。

かなりの都会にお住いでない限り、高齢者の方が歩いていける範囲に本屋さんはありません。

ネットを利用する人であれば「本はすぐに届くから本屋なんてなくても・・・」と言われるかもしれませんが、ネットを利用しない人にとっては、本に出会う場がないのです。

そして、本屋さんがあったとしても、まだまだ認知症当事者の方が書かれた本が、誰でも見える、すぐに見つけることのできるスペースに置かれていることは少ない。

そこで今回は、いつも利用する公民館で、ゆっくり手にとって見ていただく「当事者ブックフェア」のコーナーを設置することにしました。

期間は10月21日(土)まで。

新市公民館では、元気な主事さんが仕事をされていますので、本を読むついでに声をかけて、元気を分けてもらうのも良いかも???

なお、最終日の10月21日(土)は、RUN伴(認知症の人と伴に生きる社会を目指し、認知症の人、家族、支援者、一般市民が協力しあい、1つの襷をつなぎながら、ゴールを目指すイベント)福山の北部ルートのスタート式を行いますので、ぜひ応援にいらしてくださいね!

 

=PR=

2017年9月26日(火) 11時〜16時

「若年性認知症イノベーションフォーラムin笠岡」

参加無料です!丹野智文さんの書籍販売もございますので、ぜひご参加ください!

9/26 若年性認知症 イノベーションフォーラム in 笠岡

 

 

著者について

エンディングノート普及協会 administrator

コメントを投稿するにはログインしてください。