テレビでも中継や報告をされていましたが、最期まで川島なお美さんらしい告別式でしたね。
抗がん剤治療を使わず、亡くなる直前まで女優であることを選んだ川島さん。
自分がどうあることを望むのか。
自分が自分らしく生きるとは、どうあるべきか?
そして、その自分らしい生き方を、寄り添いながら支え続けた夫の鎧塚さんの強さ。
出棺の際の「最後は割れんばかりの拍手でなお美を送ってやってください」という、鎧塚さんの言葉。
参列された皆さんの、心からの拍手。
テレビで拝見した祭壇は、川島さんのトレードマークでもあった、ワインと同じ紫の花で飾られ、生まれ年のワインなど、大好きなものに囲まれていましたね。
まさしく、鎧塚さんが名付けた「なお美葬」にふさわしい、川島なお美さんらしい告別式でした。
http://www.yomiuri.co.jp/photograph/news/article.html?id=20151001-OYT1I50032
川島なお美さんが残したもの。
自分らしい生き方ってなんだろう。
自分らしい最期ってなんだろう。
生きている今、改めて考えてみたいと思います。
最期まで自分らしく生きる を応援します。