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お知らせ

2013.08.6

葬儀の代金は誰が支払う??? 3 生前に予約する

こんにちは。
「夢をあきらめない生き方」「最期まで自分らしく生きる!」をエンディングノートを通してナビゲートする赤川 なおみです。
これまでも葬議代は誰が支払うのか?についてお話ししてきました。
これまでのケースでは、残された家族が支払うことで、相続も含めて問題が発生していました。
しかし、自分んで自分の葬議場を決め、葬儀代金を生きている間に支払っておけばどうでしょう?どこから支払うのか?誰が支払うのか?という問題はなくなりますよね。
最近では、多くの葬儀会館でも生前予約や生前契約を受け付けています。ご自身の葬儀代金が気になる、自分の葬儀はこうしたいという希望も相談に乗ってくださいます。
また、生前予約を普及するような協会などもあるようです。

この場合は、葬儀会館も葬儀の流れも自分で決め「この金額のプランでお願いしたい」とかかる費用も明確です。
中には生前契約で契約金として、支払いまで済ませられるものもあり、そうなると残された家族は決まったことに沿って参列するだけでよくなります。
「祭壇は松竹梅どれにしますか?」「お料理はどうしますか?」「お返しは・・」など、悲しみの中で決める必要はありません。
ただし、契約は葬議場や仲介業者との契約となり、いくら支払いが完了していても、その業者が何らかの原因で破綻してしまったというような場合。
契約金も返還されず、葬儀も行われないということもあるのです。
葬儀のころでもめてほしくない、手を煩わせたくない。
そうお考えの方、まずは葬儀会館に相談を!
一人で行くのは難しいな・・という場合にはエンディングノート普及協会にご相談くださいね。

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