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2026.02.25

体験から表現へ 終活イベント〜つながりのオト〜を開催します

 2026年3月1日(日)・2日(月)、広島県府中市の「いこ〜れふちゅう」にて、文化・ART × 終活『つながりのオト』を開催します。

 終活という言葉に、どんな印象をお持ちですか?「まだ早い」「少し重たい」——そんなイメージを持たれることも少なくありません。しかし本来の終活は、人生の終わりの準備ではなく、“いまをどう生きるか”を見つめ直す営みです。

 本企画は、終活やお墓、空き家といったテーマを「解決すべき課題」として提示するのではなく、文化やアートの力を通して、自分自身の想いに自然と向き合う“入口”をひらく試みです。

 トークショーでは、エンディングノートの普及啓発活動を行っている2つの団体代表によるオープニングトークからスタート。それぞれの現場で感じてきた「なぜ今、エンディングノートなのか」を語ります。さらに、お墓の専門家をお招きし、“イマドキのお墓事情”をテーマにしたトークも開催。従来のかたちにとらわれない多様なお墓の選択肢や、価値観の変化について、具体例を交えながらお話しいただきます。

 そして特別ゲストには、美術家・文筆家・ドラァグクイーンとして活動するヴィヴィアン佐藤氏をお迎えします。テーマは「変身は人生を生きなおすことだった」。表現者として生きてこられたヴィヴィアンさんは、お化粧やヘッドドレスを単なる装いや変身の道具ではなく、「失われた本能を取り戻す行為」だと言います。表現を通して人生と向き合ってきたヴィヴィアンさんとともに、「生きること」そのものを見つめる時間を共有します。

 体験ブースも充実しています。ヴィヴィアン佐藤さんのヘッドドレスを実際に体験できるコーナー、入棺体験、エンディングノート体験など、多彩なプログラムをご用意。見るだけでなく、触れ、感じ、表してみることで、終活がぐっと身近なものになります。

 棺はお葬式の時にしか見たことがない・・という方が多いと思うのですが、今回展示や入棺体験をしていただく株式会社共栄さんの棺は、芸術作品レベル!ぜひ間近でご覧ください。

1日目は「出会いの日」。今日の変身が、明日の選択につながる一日。
2日目は「つづいていく日」。今日の表現が、これからの生き方へとつながる一日。

子どもから高齢者まで、世代をこえて参加できる2日間。
あなたの中にある“声”に、そっと耳を澄ませてみませんか。