最期まで自分らしく生きる!をナビゲートする終活案内人のおとちゃんです。
私は本家の長男の一人娘なわけですが、一人っ子って小さい時も大人になってからも「兄弟姉妹がいたらな~」って思うことが多いんです。
子どもの頃、一人っ子の私は年末年始とか日曜日とかがあまり好きではありませんでした。
なんで?って「友達と遊べないから」ですよ。
「家族と過ごす」ことが多い日曜日とか年末年始とかは、みなさんどこの家庭にも予定があるのであまり友達と遊ぶことができない。
家族で過ごす=大人対私
そして我が家は共働きだったので
休みの日=親の休日=遊んでもらえない
という感じ。
だから休日=つまらな~~~~い!!
だったわけですよ。
そんな時「兄弟や姉妹がいたらな~」と強く思っていました。
4人の子を育てるようになってつくづく「兄弟がいるとどこにいても盛り上がれるんだな~」て痛感します。
そして大人になり、両親のことが心配になり始める。
するとまた「兄弟姉妹がいたらな~」って思うわけです。
介護のことはもちろん、家のことやらお墓のことやら、1人で決めることが多くなる。
急に父や母が倒れると、飛んでいく人が自分しかいない。
兄弟や姉妹は、憎まれ口をたたかれても、いろいろ言われても、やはり「血を分けた家族」なんですよね。
最終的には助けてくれる。
確かに相続やらなにやら、兄弟が多いと面倒なことも沢山あるかもしれないけど、やっぱり頼れる家族がいるって心強いだろうなって思います。
とはいえ、いまさら「一人っ子」という状況が変わるわけもなく、そこを嘆いたって始まらない!
だからこそ「自分の人生の段取りをつけていこう!」って思うのですよ。
「想定外」をいかに少なくするか?
これが一人っ子の課題かな?
早めに準備すれば助けていただけることも沢山ありますからね!