エンディングノートの書き方・終活講師、エンディングノートナビゲーターの赤川なおみです。
今日は福山市北部にある広瀬公民館さまよりご依頼をいただき、エンディングノートの入門講座「家族のためのエンディングノート・現代の終活事情」のお話しをさせていただきました。
広瀬町は福山市内から車で40分以上かかるでしょうか?
山の上にある集落で、高齢化も進み若い世代は他で暮らしているという方も多い地域です。
高齢の方が集まる会でお話しをさせていただく場合には「エンディングノートを書きましょう」ということはあまりオススメしません。
というのは、やはり年齢があがるにつけて「字を書くのが面倒」という方が増えます。
またどうしても一人で書くと気分が沈んでしまう。
ですから、まずは「エンディングノートってなんでみんな書いているのか?」ということをお伝えします。
そして「ノートではなくて良いです、メモで良いので気になることは書いて貼っておいてくださいね」ということ。
大切なのはノートを書き上げることではありません。
伝えておかないと困ることをいかにして伝えるか?
そのためには、メモでも何でも良いのです。
一人でも多くの方にエンディングノートや終活についてお話しさせていただければ嬉しいです。
エンディングノートの書き方・終活講師のご依頼は
→エンディングノート普及協会