最期まで自分らしく生きる!をナビゲートする赤川 なおみです。
「わしが死んだらよろしく頼む」
昔はそう言われていました。
日本では、元気なうちに「死についての話」「葬儀の準備」などは「縁起でもない」って避けられてきました。
そして葬儀の費用についても「葬儀屋さんからの請求にお任せ」という考え方が強く、経験者からの話や近所の方の話から「葬儀には金がかかる」と、おおよそ100~200万くらいを「葬儀代」として残されている方が多いようです。
私の母も昔から「ただでは死ねない」「死んで迷惑をかけないように貯金を」とことあるごとに言っていました。
若い頃には「そんなにお金がかかるのか・・・」と思っていましたが、何度か葬儀に関らせていただく中で「葬儀の代金はいかように
もなる」とわかりました。最近でも、大手の葬儀屋さんでは○十万~百万代ということもあるようですが、相談に乗ってくださる葬儀屋さんも多くなりました。
相談に乗ってくださる葬儀屋さんで伺ったところ
「最近では生前予約にこられる方も増えています」とのこと。
生前予約では何をするのか?
スバリ!
葬儀にかかる金額を決める
ですよ。
みなさんの気がかりはやはり「いくらかかるのか?」ということですよね。
だいたい・・・はわかっても、本当にそれだけかかるのか?ってはっきりしないですから。
一昔前では、自分の葬儀の相談に行くなんていうことは考えられませんでした。
私の母のように、かかるであろう費用を想定し、ためておくしかなかった。
しかし、今は葬儀屋さんの方でも「この金額の範囲内でお願いしたいとご相談いただければ、そのご希望に沿うようにご相談させていただきます」と言われます。
ただし・・・
この相談に乗ってくださるのは大手さんではなかなか難しいようなので、もしも気になる方はご相談くださいね。
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