特定非営利活動法人

エンディングノート普及協会

カテゴリーアーカイブ 介護のこと

著者:赤川 なおみ

あれ?お父さんの様子が… 

こんにちは!
最期まで自分らしく生きる!をナビゲートする終活案内人のおとちゃんです。

「介護と切っても切れないご縁」をいただいた私。
同居するようになって2年くらいするとある異変に気づき始めたんです。

【あれ?お父さんの様子が…】

結婚して9年間は東京で核家族住まいをしていたのですが、もともと夫の会社が地方にあるためUターン。
長男小学2年生、一番下は1歳になったばかり。

同居し始めた頃は義父も義母も元気でした。
でも長男家族が帰ってきた安心感からか、私たちのUターンをきっかけに家を建て直した際に長年職人として働いてきた義父の仕事場がなくなったからか、なんとなくお義父の様子が変。

顔を洗った後の水道栓の閉め忘れ、話のつじつまが合わない、やる気がない・・・

この頃、介護認定を受けるかどうか、家族で何度か相談したものでした。
いつになったら受けるものなのか?タイミングって難しいですね。
けど、家族で悩んでも仕方ない!
まずは相談!ですね。

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著者:赤川 なおみ

本家の長男の家庭に嫁いだら・・・

こんにちは!
最期まで自分らしく生きる!をナビゲートする終活案内人のおとちゃんです。

本家の長男の家庭に一人娘として生まれた私。
そんな私が24歳の時に結婚したお相手は、これまた本家の長男。

ということは・・・

そうです!
夫の両親の老後のお世話はもちろん、私の両親の老後も実家の祖母のことも最終的には私の役目。
結婚した時から、私と介護は切っても切れないものになったのでした。

なんせ本家の長男・・・というだけで
夫の家庭の両親や祖父母のお世話は必須。
そして一人娘ということで、実家の両親や祖父母のお世話もついてくる・・・

もちろん「私はしませ~~~ん」という選択が全くないわけではないでしょうが、
結構田舎に嫁いだ私の場合、そんなことは許されるはずもなく・・・

結婚した時点では夫のご両親は健在、義父、義母ともに母親が健在でした。
ただ、結婚と同時に夫の転勤先の東京に住むことになり、
東京住まいの9年間の間に祖母2人は義母が介護をして他界したので、
実質私が介護をするのは夫のほうは両親だけ。

実家のほうは、両親と1人暮らしの祖母が健在。

まぁこうやって書き出しても
本家の長男に嫁いだ本家の長男の一人娘である私は、
介護とは切っても切れない関係なのでした。

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